![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/db/226657ba5a264cbed2eef70ddfaf82a2.jpg)
3月25日 早朝 隣の部屋から 妻の笑い声・・・?
普段、いつも冗談を言って ツボに嵌らせた時の 止まらない笑い声とは
おもったが こんな 早朝に?
(ん?ま、まさかっ!)
あまり けたたましいので 「どうした?」と声を掛ける。
妻は笑っていたのではない ティアラを抱きしめて泣いていたのだ・・・
その傍らには 泣き腫らした 息子と娘が伏せっていた。
ぬいぐるみの様になってしまったティアラ・・・
お腹に腫瘍ができ それが悪化してしまい 逝ってしまったのだ。
何度も通院し、毎日 消毒して手当したのだが 平癒せなんだのだ。
家族、皆で代わる代わる 抱きしめ 冷たくなったティアラの体に体温を送くり
熟睡した時のような体に戻し 何度も話しかけたのだった。
本日26日 火葬車に来てもらい 花を添え 別れを惜しんだ・・・
皆で落ち込んでいてはダメだ せめて俺くらいは冷静で居らねばと
妻に語り掛ける。
私:「ティアラは 幸せな犬バイ・・・貴女(妻)や子供達に愛されて
最後の最後まで 手厚い看病までしてもらって 逝ったんやから
何も悔やむ事はないとぜ・・・愛犬の使命を全うした
ティアラが選んだ事やからな・・・」
妻:「そうかいな・・・」
私:「T(息子)が大学合格を決めて 旅行から帰ってきて
sちゃん(娘)が泣き腫らしてもいいように 春休みの初めの日を選んで
ママが外出するまで 待っとったやろ・・・(それに、桜が咲く迄
生きとってね)という 約束まで守ったんやから・・・
ティアラは見事に成仏したんよ。」
妻:「そうやね 逢えんのが 寂しいけん 悲しいっちゃもんね」
私:「そうたい 当の本人(ティアラ)は 苦しみ、痛みから解放されて 今頃、
飛び回っとるよ・・・唯、俺達家族が居ないので 探すかも知れんが・・・」
妻 大粒の涙をポロポロと流す。
ティアラ・・・子供達にも 家族の有難さを教えてくれて ありがとう・・・
とは言え・・・
もう 逢えないと思うと 寂しゅうて 寂しゅうて・・・
頭おかしくなりそう。
「死」ってえのは 死んだ本人にしか 真実がわからないから 残された者に
とって 不安でとてつもなく悲しいのだ。もう逢えない寂しさを思うだけで 余計に
悲しみが増し 想像と他人からの励ましでしか 癒す手がないのだ。
人類始まって以来、この「死後の世界」については 確実な証拠が
無いのが不思議だ。死なない生き物は存在しないのに・・・・
兎に角、残された者の立場から言って 死者が生と使命を全うする事が
悲しみを半減(納得)させる条件なのかも知れない・・・
金を仏にしとるような現代の宗教に「死」の解明を求めても無駄なような気がする。
やはり 死んでみないと 判らないようになっているのか・・・
何れ死を迎え「なぁ~んだ そういう事だったのか 成るほど!」と言っているような
そうで あってほしいなぁ~
ps なんか・・・気が動転して 文章にならない。
こんばんは!
お写真を拝見しました。
ティアラちゃん、可愛い子だったのですね。
寂しくなりますね。
寂しいです。僕ぁ~これが嫌で ペット買いを拒んできたのですが・・・最後まで 愛情を貫いた妻を見て・・・納得しました。
唯、可愛いだけではダメですね。
よぼよぼになって 粗相しても 絶対に
見捨てない 愛情が無いと・・・
愛犬家の皆さんにとっては 当然の事
なのでしょうが・・・
コメント有難うございます。
もう泣いて泣いて泣いて・・・
特に2匹目はまだ7歳、てんかん発作で入院させ、次の日の朝に逝ってしまいました。
こんな別れだったから、2年たってもまだ思い出すと涙が出ます。
丁度、お彼岸明け
私は妙な夢を見ました
後ろ向きの大人と子供が背を向けて去っていくんです。
私はそれが逝ってしまった2匹に思えて・・・
そう思い込んでます
きっと遊びに来たんだなって
しばらくロスが続くと思います
奥様のケアは大切ですよ。
コメント有難うございます。
嗚呼~そうか!彼岸明けですよね
そりゃあ~もう 妻のペットロスは
永く続きそうです。思い出しちゃ~泣き
してます。
そろそろ 笑いモードに戻してあげないと・・・しかし、大笑いした後って
落ち込みの格差が激しくなるんですよね
・・・。
お彼岸・・・ひょっとしたら 前世の
飼い主さんが 引き取りに来たかな?
ティアラちゃんは 不思議な犬で
子供犬も含めて 誰かに見守られて
いた様な気がします。
ひょっとしたら 前世、盲導犬で
人の役に立ったワンちゃんだったのかも
と・・・
うぁ~てんかんですか・・・
でも、長く苦しまなかった分、きつく
なかったかも・・・
ワンちゃんが選んだ死に方だったのかも
知れませんよ・・・
死に方については 人間もそうですが
他人が見て 悲しい死に方でも
本人は納得しているのではないかと・・・
元気出して下さい。
が〜ん!
早すぎますね。
ウチも 近いうちに きっとある。。。。
ペットロスです。
人ごとではありません。
失った時の悲しみより 今そばにいてくれる
喜びが大きすぎて 飼っちゃうんです。
あまり 感情移入してると
今日は暗くなるので
この辺で。
カワムラサン いい奥さんですね。
それと、ご無沙汰しております。
いや もうね たまらんですよぉ~
悲しゅうて 悲しゅうて
元気に草原を走り回る姿を想像しちゃ~
涙ぐみ まるで パントマイムみたいに
「ティーちゃんは ここに居るね」とか
家族全員 そんな事ばかりしています。
必死に看病する妻を見て
「嗚呼~情が深い人だなぁ~」と
感心しました。
コメント有難うございます。ワンワン
辛いですね。
我が家の16歳の栗の介も、最近生死を彷徨いましたが、
なんとか持ち直してくれました。
それからは病院に通いながらも元気ですが、
そう遠くない、いつかは迎える『その時』を覚悟しなければと、私たち家族は思っています。
私もカワムラさまと全く同じことをよく思います。
この世の生きとし生ける者の全てが『死』を迎えるというのに、なぜ『死』がとてつもなく悲しいのか、
なぜ『死後の世界』が謎なのか
不思議でなりません。
話、逸れました。
ティアラちゃんに私も『ありがとう』と言わせてください。
この世に存在してくれたことに、またカワムラさまファミリーに出会ってくれたことに、そしてカワムラさまファミリーに愛されて生きたことに、感謝します。
どうぞ返信など気になさらずにね。
ただの独り言です。
栗の助君は16歳ですか・・・
ティ~より年上ですね。
死んだあの世で テレビドラマの俳優が
劇の収録を終え役を解かれる様に 今世の世界は仮の姿なのかも知れませんね・・・
悲しむ事も 生命を向上させる物なのかも知れません・・・
私の弟は言葉が遅かったのですが
(弟は頭は良い方ですよwwww)
数年前 始めて打ち明けられた事にゃ~
生まれてくる前に高い位置から 母親の
姿を眺めていたと言ってました
嗚呼、だから 言葉を封じられていたのか・・・と納得しました。
乙羽様、温かい言葉を有難うございます。妻に見せよう~と
遅くなりました…
知らなかった…
ティアラちゃん お星様になってしまわれたのですね…
何と申し上げて良いのやら…
言葉が見つかりません(ノД`*゚)゚・:。.
ご病気だったのですか…
きっときっとカワムラ様のところに居られて幸せだったと思いますよ
カワムラ様に いっぱいの思い出を残されて 逝ったのだと思います
心中お察しいたします
ティアラちゃん どうか安らかに…
ご冥福をお祈り申し上げます(。-人-。)
子犬を産んだ後子宮の手術をすべきでしたが
それも 残酷ではないかとおもっていたので
オッパイの所にしこりが出来て 悪性だった
みたいですね・・・
僕らのエゴで 長生きしてもらいたいが
為に手術は如何かとおもっていたので
納得はしています。
だから シュッポも長いままです。
家族皆、時々ティアラの気配を感じては
「ここに居るね」と・・・
ペットロス・・・きついっすなぁ~