おばあちゃん

こんばんは！

日本音楽脳育協会認定佐賀教室ほんわか中島直子です。

私にはこれだな～！
育児中ビビっときたうちのひとつ
音脳協会のプログラム。音脳協会ホームページはこちら♪



さて、

最近、いろんな職種の方や

いろんな世代の方とお会いできることが増え…

そういう環境を選んでいるのは自分ですが(*^^*)




その方にとって

孫になったり

娘になったり

お母さんになったり

おばちゃんになったり

いろんな自分を出させてもらっていると感じています。


中でも、自分よりもはるかに人生を生きてこられた方との時間は、

祖父母とのいろんなことを思い出すし

存在そのものが、
しわが、腰の曲がりが、
その方の生きざまを物語っていて

未熟な自分を背伸びするのはやめようと、思わせてくれる存在でもあります。

そして決まって、

「あんたみたいに若かったらね」と言われると、

最近肌が
最近しわが

とか、気になってたことが

（おばあちゃんよりはるかに）
若いと認めざるを得ないから(*^^*)

一瞬、どうでもよくなったりして。




子どもの頃

同居のおばあちゃんには上手に甘えられて

（母いわく、甘やかされて、とも言う）

２階がおばあちゃんの住まいだったのですが、

行くと必ず、お砂糖と水を溶かして固まらせただけのアイスが冷やしてあって

お母さんからしたら

虫歯の原因！あげないでください！

という声が聞こえてきそうですが(^^;


当時は、それが楽しみで、

ワイドショー大好きなおばあちゃんと

甘いだけのアイスを食べながら

ベランダから畑を時々見ながら、

テレビを見てた昼下がり…。

（虫歯はばあちゃんのせいかな？笑）



そんな、ささやかなおばあちゃんとの暮らしを

お年寄りと接する機会は

思い出させてくれます。

今は、私も母になり、

お母さんの気持ちにもなれるから

嫁姑のお嫁さんの気持ちも察してみたりして(*^^*)

とにかく、あたたかい。

思い出が、あたたかい。


会うたび

何度もおんなじ話をしたって、

何度でも、聞ける。



ご家族は少し、

大変そうなときもあるけど


時々会う立ち位置の私だから

聞けることもある。


家族だけじゃなく、

時々、会える私にも

心を少しずつ開いて

お話してくださる過程が

とても、待ち遠しくて、うれしい。


初めてあった日は

明らかに警戒されてた。


何回目かで、自分のことを話始めた。

今は、行くたびおやつが出る。


孫じゃないけど

行ったときだけは

そんな、気持ちも半分、

ならせていただいて。




【他世代交流は、絶対に

あった方が、いいと、思っています。】




思い出があるからなのか。

いえ、なくても、

存在から得るものがたくさん。


もう限界かも！と思ってたことが

もしかしたら、あ、違うかな？

いろんなことを乗り越えて

そこにおられる方を前にすると

そんな風に思えることもあるかもしれない。


毎日一緒にいたら

良いことばかりではないのは

いくつかの修羅場も見てきて

思いましたが(*^^*)


それすら

今となっては

思い出。



支えているのは、

重たいものを持ち上げたり

高いところをお掃除したり

送迎したり

日常の支えや若さの点ではそうかもしれませんが



確かに、支えられています。

経験と、知恵と、

いくつになっても、かわいい人

いくつになっても、頑固な人

甘いものが大好きで

お土産に小城羊羮をいつも楽しみにしてくれていた祖母は

何でも好きなの買っていいぞ～！と
100均に（笑）連れていってくれた祖父は



他世代交流のおかげで、

あたたかい思い出に、出てきてくれます。



子どもたちにも

そんな機会がたくさん、

ありますように。



私をほんの一瞬、娘にして、孫にして

あっという間に現実に戻してくれる方々に感謝。


皆さんは

おばあちゃん おじいちゃん

どんな思い出がありますか？




地域互助力向上コミュニティに向けて

準備中。

これから少しずつ

地域の暮らしについて感じていることを取り上げていきます。


お読みいただきありがとうございました(^-^)


来年１月までのポッケデポ予定はこちらです♪