No.3「不登校」ブースご紹介

こんばんは(^-^)

地域互助力向上ネットワーク
0-100(ゼロ百)地域の輪
実行委員中島です。

３月18日(日)は是非、浜玉公民館へ！

体育館を貸しきりで、19の暮らしのテーマを元に活動されている皆さんが、輪になって皆さんをお迎えします！



(後援 唐津市
この事業は、唐津市がんばる地域応援事業補助金を受けて実施されています。)


今日は3つめのブース
「不登校」テーマで出展してくださる方々をご紹介します。

出展者は、NPOスチューデント・サポート・フェイスから代表して、

たけお若者サポートステーション総括コーディネーター
元武雄中学校校長
大庭弘毅(おおばこうき)さんが
(他にも数名連れて)来てくださいます！

唐津市のNPO子育て支援情報センター センター長の山口ひろみさんからつないでいただいたご縁です！

お恥ずかしながらそれまで皆さんの活動を知らなかったのですが、

2015年にはNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」(NHKプロフェッショナル仕事の流儀での内容)で、それ以外にも数々のメディアに取り上げられています！

武雄で打合せさせていただいたのは今年1月。

ホームページにもありますが、

単純に「学校に行けない子をどう行けるようにするか」ということではなく。

家庭を訪問し、教育・自立支援を直接行う「アウトリーチ」

コミュニケーションやソーシャルスキルのトレーニングの場としての「フリースペース」

働くための自信や意欲、動機を付与することを目的としたジョブトレや、働くことにつながるための学習支援等の「個別プログラム」

この三つを基礎として、
佐賀県の委託を受けて支援を行っておられます。


さまざまな有識者、また幅広い年齢層のスタッフがいらっしゃって

一人、一人のことをよく知れる仕組みを持った組織だと確信しました！

当日お会いできるのが楽しみです！




実は私は、


１年半の、「引きこもり」を経験しています。成人してからです。

働けていたところで働けなくなった

会えていた人たちに会えなくなった

ほぼほぼ家の中だけの１年半…




その私を表に出れるようにしたのは

「野良猫」でしたが(^^)

(このお話はまたいずれ…)



それでも、母、祖父、親戚…

いろんな人が心配して

待ってくれて、

確かに、今があると思えます。

苦しかったけど。

あの１年半のお陰で…

料理も上達した… かもしれないし(*^^*)

今、出会えているものに出会たのだと確信しています。



もし今、唐津で(唐津じゃなくても、ですね)、学校に行くことが難しかったり

仕事にトラウマや何か自信が持てないことがあったら

大庭さん始め、声が届く心を持ったメンバーの皆さんがこの日、いらっしゃるので是非、つながってほしいと願っています！



当日は、【ポストのコーナー】があります。

直接話そうと思ってきたけどいろんな理由で(混んでいたり、話すきっかけがなかったり、勇気が出なかったり)話せなかった時のために、

出展者の皆さんに届くお手紙ポストが
受付付近に設置されます。

よかったら、
ご利用ください！

皆さんの声を、どんな形でも
待ってます！

投函されたものは
0100スタッフによって責任を持って
希望とする担当者に届けられます。

※担当者よりご相談の回答を望まれる方はご住所や連絡先などの記載をお忘れなく。
(個人情報は、目的以外で利用されることはありません。)



さて今日は雛祭り。



みんなが笑って、穏やかに暮らせる

そんな一日でありますように。


最後までお読みいただきありがとうございました(^-^)


中島直子

「子どもの居場所」ブース 続編

こんにちは(^-^)

昨日の今日で、朝から古川康(ふるかわやすし)さんに偶然お会いできた中島です。

やや声がかれていらっしゃったような…

地域に向けてのメッセージを
こうして日々伝え続けていらっしゃるんだなと… 実感しました。


さて、
一日空けてしまいましたがm(__)m

0100(ゼロ百)地域の輪 イベントで
司会進行を務めてくださる

福浦恵理子(ふくうらえりこ)さん


彼女の「異世代交流スペースComodo」としての活動を当日はパネル展示でお伝えいただきます。


３つの質問にお答えいただいています♪
恵理子さんの想いを、活動を是非！
知って、足を運んでいただけたらうれしいです！


では、質問とご回答をご紹介します！


1 今の活動(子どもの居場所作り)のきっかけを教えてください

元々は子育て中のお母さんを対象にした講座を主催していましたが、そんな中、今、子ども達が置かれている窮屈さを考えるようになりました。

学校の決まりで大人が居ない家で遊べない。公園に行ってもボールを使ってはならないという規則があったり中、高校生のたまり場となり遊ぶ場所が無いことを知る。

また、ルール！ルール！と全てにおいてルールがあり、ある程度のルールは必要だと思うが子ども本来の心底楽しむ事を知らないのではないか？

まずは、大人がその場におり遊ぶ事が出来る居場所、遊ばなくても話しを聞いてあげて何気ない言葉な行動からSOSをキャッチできないか？始めました。



2 活動を通してどんな唐津にしたいですか？

この活動を通し、大人から子どもへ教えるではなく、私たち大人は子どもから色々な事を学べる町になればいいなと思います。

大人の意見が当たり前ではなく、子ども達と斜めの関係をもち何かあった時、とっさに手を差し伸べる事が出来る大人が増える事を望みます。



3 今後、【互助】につながるどんな活動を考えておられますか？

自分が住む町に住民自身が興味も持っていない為、自然災害が起きた場合どのように生活をしていくのか、日頃から隣3軒両隣の気持ちを持ち、住民自身が共助支援出来るように活動のあり方を考えていかなければならないと思います。

(ここまで)



今回、0-100地域の輪プロジェクトを立ち上げるにあたり、

すでに、地域をよく知り、起きている現状に目を留め、行動を起こしていらっしゃる恵理子さんのような先輩たちの言葉や活動は、本当に励みになりました。

ご回答を何度も読んだときに改めて
大人も子供も「日頃から」のかかわり合い、つながりがあれば、予期せぬ事態にも身近なところで支え合える地域になるのだと思いました。




恵理子さんと一緒に、山田ケイさんが司会進行のサポートをしてくれます。

実はケイさん、

現在、0-100実行委員会のメンバーです(^^)

この辺りの経緯はまた改めて。



ということで、ケイさんが司会を交代される間、恵理子さんと直接お話しできるラッキーな方も、当日いらっしゃると思います。

いろんな意味で、どうぞ３月18日(日)を楽しみになさってください！






先週、お知らせのためラジオにも出させていただきました！



いやぁ～… ずたぼろでした笑
ラジオパーソナリティの皆さん尊敬します！


あちこちでラストスパートのお知らせ。
ご協力応援に心から感謝します！


中島直子