0才も100才もつなぐ地域の輪

昨日0-100(ゼロ百)地域の輪イベントにお越しいただいた皆さん、
本当にありがとうございました！



終了した昨夜、
皆さんのお顔が浮かび、
開始から終了まで 輪を感じながら過ごせたことを回想しています。

外の穏やかな気候とは違ってとっても寒い館内でしたが、
寒いね寒いねとかわす皆さんとの会話はとてもあたたかく
寒さを共有できたこともひとつの思い出です。

前日から快く準備にかけつけて下さった皆さん、
当日も朝早くからサポートしてくれたボランティアスタッフの皆さん、
頼りになる司会者
全体をいつも把握しているメンバー
細やかなアドバイスをさりげなくくれるメンバー
皆さんに感謝でいっぱいです。

進行がスムーズに行くように
みんなが、思いをひとつに動いていました。
























唐津市がんばる地域応援事業補助金の選考会のドキドキから半年。

0才も100才も、互いに無関心ではなく、共に助け合える地域の輪を会場で描いてみたいと、毎日のように想像し、絵描き、機会あるごとに言葉で手紙で伝えてきました。

メンバーにも、伝わるまで、繰り返し繰り返し、言葉と絵とで伝え続ける日々。

「まだ直子さんの描くものが全部伝わってるかは自信がないけど応援するよ」
そう言ってくれたメンバー。

信頼感に感謝しながら
つないでいただいた19ブースの出展者の皆様と打合せを重ねるごとに、

同行するメンバーが何かを感じ、
ぼんやり伝わっていたものが
ピントのあったレンズで見るように
どんどん思いを共有できるようになり、

今日はみんながひとつの想いで作り上げることができました。

合唱のときに見たメンバーの涙がすべてを
物語っているようでした。


途中から加わってくれた山田ケイちゃん
彼女とは同志な感じで
いつも、それぞれの活動を応援しあってきた仲です。
少しの距離をお互いがあけてみれる景色を伝えあってきました。

でも、今回彼女の向けてくれた熱意、
「自分のことのように感じ、動ける」心の深さに。

メンバーみんながひきこまれ
自然の流れのようにメンバーになってもらっていました(^^)

司会のサポートだけでなく
全体を見れたこと

ご来場者の皆さんをどうお迎えするか真剣な打合せを重ね重ね当日を迎えられたこと、ほんとに感謝です。

身内のことはこれくらいにします(^^)




出展者の皆さんが準備して下さったパネル展示も本当に素敵でした！
当初の予定よりいろんなことが変更になり、調整に調整をお願いし、当日を迎えました。

すべてのパネルが輪になったとき
とても胸に迫るものを覚えました。
皆さんの活動の熱意が、
地域への愛情がとても感じられる光景でした。
















































寒い会場の中でも、長時間滞在してくださってる方もいらっしゃり、講演を真剣に聞いておられたり、各ブースで担当者とお話してる姿は、チラシでは「講演会」でもなく「交流会」でもなく、ひと言で伝えきれなかったのですが、(今も、同じですが(^^))

皆さんの「知りたい」のきっとどこかにつながれたのかなと、あたたかい気持ちになりました。

今回、開催に至るまで応援してくださった方一人一人をあげるとどこまでも終わりそうにありません。

たくさんの出展者をつないで下さった
唐津子育て支援情報センター
センター長山口ひろみさん

当日の子どもたちの遊んでいたおもちゃ、敷いていたマットは、センターが貸してくださったものです。

ひろみさんと話していると
「惜しみなく」という言葉が浮かびます。私も受けた者として見習いたいと思います。
スタッフさんたちも本当にたくさん来てくださって、それもまたリーダーとしてひろみさんが慕われていることを感じます。

司会の福浦恵理子さん
ファンになりました笑

プロでした(^^)

とても聞きやすい声量と声の高さ。
予定と違うことにもパッと切り替えのできるところがさすがプロです。
安心してお任せできました！

異世代交流スペースComodoへ行ったら会えます！私も会いに行きます！


皆様の前でご紹介を忘れるという…
大失態をしましたが

音響会社レシーブの
加賀田健さん一番、朝早くから会場に見えられた方です。
快適な音環境の中で過ごせたのは彼のお陰です。
一日、一人一人の声に合わせ
合唱隊の声に合わせ
本当に気の張る一日だったと思います！
お疲れ様でした！

合唱のときに演奏してくれたのは
糸島から来てくれたグリーンコードのお二人です！いつも本物の音を！そして技術力の高い音を提供ありがとうございます！





子どもたちのためにアレルギー対応のおやつを準備してくれた下さん



大量のぜんざいを大鍋で何度も何度も甘さを見ながら作ってくれたおぜんざいメンバー



小さな子どもたちの見まもりや
お弁当の準備
くつ袋の配布など
たくさん手伝ってくれた
浜玉中学校の14名の皆さん
引率の先生

寒いところで
ニコニコ 柔らかい笑顔で受付してくれたメンバー

ほとんど休みなくタイムウォッチとにらめっこで時間を見てくれたタイムキーパーの皆さん

戦争の体験を伝えるために一時間ずつ交代で寒い中滞在してくださった戦争体験者の皆さん

遠方から、唐津に来て
関心の種をたくさん撒いてくれた
ちっちゃなおばさんこと
終活ブース 藤原さん

各ブースの皆さんそれぞれに
ご準備、当日のおもてなしに
心から感謝致します！



また、今回

衆議院議員 古川康さん( 元県知事)

佐賀県議会議員 木村雄一さん

唐津市長 峰達郎さん

お三名がご多忙の中、駆けつけてくださいました。

この事業も、唐津市の後援を受けています。
一人一人の市民の声が届くところに皆さんが居てくださり応援してくださるからこそ、暮らしやすい地域が拡がっていきます。
見つけてくださり、関心を持って来て下さり、ありがとうございました。



ご協賛企業・個人の皆様
当日はお名前(企業名)を掲示させていただきました。
今回の開催に当たり、
飲食を提供できたのは皆さんのお陰です。本当にありがとうございました！
















これからのゼロ百は
赤ちゃんから大先輩の方まで
音とふれあいの時間を一緒に過ごさせていただくことに、思いと時間を向けていきます。

人生の中で本当にいろんなことがありますが、私たちが関わる皆さんが、何かの誰かの支えを思い、感じられることに繋がればとても幸せです。そうなれることをみんなで目指します。

0-100(ゼロ百)地域の輪イベントは
年度毎に一回、開催予定です。
また、今年中の可能性もあります(*^^*)
お会いできるのを楽しみにしています！引き続き応援、よろしくお願い申し上げます！

最後です！No.19「終活」ブースご紹介♪

最後にご紹介する方は
「終活」ブースを担当してくださいます藤原芳恵さんです。


藤原さんとは、初めて唐津でお会いしました。

そのときからです。

【互助】が、頭の中で消えなくなったのは。

ご近助 自助 公助 互助 共助を藤原さんが講演でお話ししてくださったその日から。


「ちっちゃな おばちゃん」

どなたかにそんな愛称で親しまれていましたが、

ちっちゃいけど、懐の大きな器の大きなユーモアのたっぷりな女性です。



こんな風に年を重ねたい！
(私よりはすこーしお姉さま^^ )

唐津に来てほしい！

とアプローチ。



偶然にもお誕生日も一緒♪

志免町まで、出かけていって捕まえました笑

当初は、外部講師としてお呼びするはずだった藤原さん。

ところが19人も加わったうれしい悩みで

持ち時間が皆さんと同じ＋少しだけプラス(*^^*)

それでも、快く

引き受けていただけることになりました！

会えるのがとても楽しみです。

「終活」～オワリハジマル～


藤原さんのお話を聞いたり

活動をお聞きするたび、

まわりにいる方も

とても楽しそう。



地域力も高めていらっしゃるのがとても伝わるんです！


明日、皆さんにも出会ってほしい
藤原さん！

あなたの「知りたい」がきっとある！

そう、0才も100才も 共に暮らすこの街

誰も一人じゃない！

みんな、支え合ってこれからも！




あなたに関心を持つ人が

地域にはたくさんいることを


あなたも 地域にとって

支え手であることを


互助の力で

伝えたい。



一緒に育みましょう！

あなたの大切なものは何ですか？

あなたの大切な人は誰ですか？

ぜひ、あなたの声を聴かせてください！




「胎児」から「終活」まで、


ギリギリのギリギリのご紹介になりましたが

読んでくださった友のみなさん、


本当にありがとうございました！


ブース紹介

～完～


中島直子

No.18「戦争」体験者の声

「戦争」ブースは戦争体験者の声を聞けるまたとないチャンスです。

うちの旦那さんはこのブースの話がいちばん関心があるそうです。

戦争を知らない世代が増えていく中で
語り継いでくださる存在はとても大きいですね。

しかも、実際に見たこと、聞いた音など、経験を語れる人の言葉はとても生きていて心に響きます。

自然災害でさえ
過ぎてしまうと風化してしまうことがあり、
その地域にいなければ
考えない日々、が送れてしまう。

「関係ないこと」になる危険があります。

戦争を、良しとする、否とする、

いろんな論議が過去についても未来についてもたびたび争われますが、

聴きたいですね。明日、
真剣に聞きたいです。

それを聞いて
私たちはどう感じるでしょうか？

心に生じた個々の思いを
みんなで共有できたらとても、価値のある時間を、お越しいただける方々のお陰で過ごすことができると思います。

私の２倍と言わない人生の中で
「戦争」がもたらしたものを
きっと、奥深く秘められたものもあると察していますが、
私たちのために伝えてくださる機会に心から感謝します。


つないでくださった笠原先生も、ありがとうございました。


会場には、おぜんざい以外の食べ物はありません。あたたかいお飲み物のみご用意しています。

長くとどまっていただける方には
各自がお腹を満たせるものをご持参くださるようお声をかけています。


ご協力よろしくお願い致します。


また、ご来場中、お困りのことご不明な点などありましたら、こちらの黄色い腕章をつけたスタッフにお気軽にお声かけください！