音楽と交流で地域をつなぐ~地域互助力向上ネットワーク0-100(ゼロ百)地域の輪~

0才も100才も無関心でない「互助」のまちをみんなで実現♪互助につながる日々の活動を綴ったブログです♪

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聴く力は心の態度

2017-09-16 | ポッケ
おはようございます(^-^)

曇り空の朝を迎えた唐津から
日本音楽脳育協会認定佐賀教室ほんわか中島です。

朝晩、涼しく(肌寒いくらい!)なり、
お布団と、子どもたちの温もりが良い眠りに導いてくれます。

まだ私の二の腕をさわって寝る子が一人いるのですが(*^^*)

(ちなみにアザラシの人形シロたんの目をさわって寝る子も一人(^^))

夏はご遠慮願います!と言いたくなるところ、最近はちょっと温かさに負けてます(*^^*)

皆さんのあったかアイテムはなんですか?



さて、先週のレッスンの振り返りから。



月に2回、外町公民館主催でレッスンをさせていただいています。

広々した空間を使って色んなことができます。

今回のメンバーとは次回が最後(T^T)

子どもたちの成長を共に5ヶ月間見てきたママたち。

お友達ができたり

何かを共有できる場になったり

お歌をたくさん覚えたり

音を意識するきっかけになったり

それぞれの「なにか」のひとときにお役にたててたらいいなと思います。

10月からは一歳以上のキッズの親子様とまた新たな5ヶ月間の音育児レッスンの始まりです。




音楽は日常に溢れていて

人の声、自然界の音、楽器音、人工音色々ありますが

特にその中でも、
【ママ(人)の声も音楽】
という意識ができると



ママと子どもたちの関わりだけでなく

かかわる色んな人の声(お友達だったり 患者さんだったり 生徒さんだったり 街の人だったり…)にも気づける耳力が増すと、思っています。

心の働きですね。

気づくと、関心が生まれる。

聴こうとする力は

自分にも他者にも無関心ではない心の態度を育むと
思っています。



音育児を通して引き続き

お伝えしていきます(^-^)



子育てサークル「ポッケ」のレッスンも同じ建物の和室でありました♪

ポッケで大切にしているのは

親子の時間 + ママが自分と向き合える時間。







両手 両目 両耳

母スイッチONの日常はとても幸せなことですね。

+(プラス)

自分の身体や気持ちを少しの時間でも感じれると、いいなと思っています。



自分の喜怒哀楽に気づく時間

五感で感じるものを意識する時間

とも、言えます。


心地よい場所・時間・仲間作りのひとつの手段として。

子育てサークル「ポッケ」

こちらは中島主催のため
お申し込みは中島までお願い致します♪

対象 妊婦さん 0才~未就園児さん

参加費 500円

10月は16(月)と30(月)午後1時半からです。

予約09095760958中島



最後までお読みいただきありがとうございました(^-^)

今日も穏やかな1日でありますように。






喜怒哀楽 を 楽しむ

2017-09-14 | ポッケデポ
こんばんは!

曇りのち雨の1日でした唐津より
日本音楽脳育協会認定佐賀教室ほんわか中島です。

2日過ぎましたが
先日のポッケデポ。

あおぞら胃腸科の笠原健太郎先生が来てくださり、お腹の話、排便の仕組み、便秘について話してくださいました。

早く投稿したい!と思ってたのですが、
ちょっとお時間いただきました。

後半扱われた緩和ケアや在宅医療の取り組みについて。

事前にこの部分をお知らせしていたこともあり、今回医療従事者の方やご家族を介護されてきた方、お別れされた方など、たくさんお申し込みを頂きました。

ところどころ会場を離れたりしていたのできっと、トータルでその場で聴かれてた方とはまた違った受けとめ方だとは思うのですが、

この2日でようやく、ふわーっと浮いてたものがゆらゆらと漂って着地した(ホコリじゃないですよ~笑)、そんな心持ちです。

参加者の方が投稿をしてくださってることもあるのかな(^-^)

とても、学びました。

うち一人は、いつも元気にしてくれる
ケイちゃんのブログ♪

もう一人、心をそのまま受けとめてから、伝えてくれる久美子さんのブログ♪

ひとつのお話を聞いても、誰一人、
同じ感想はないと思います。

それでいてほんとにそうだ~!と感じたり、なるほど~!と気づかされたりし合えるところが

コミュニケーションの良いところ。



彼女たちや、個人的に感想を寄せてくださった方の背景を知って、
改めて今回、この依頼を引き受けて頂けたこと、感謝しました。



最後に私にとっての、今回の学びは。

「生きている今をちゃんと楽しもうと思いました。」

喜怒哀楽 どれも否定せずに
こんなときにこんなに嬉しい
こんなときにこんなに悲しい
こんなときに怒るんだ
こんなことを望むんだ

もしかしたら、
どれか一つずつ欠けてしまって
あるいは大好きな人たちのことを忘れていったり、
こんなに動けなくなったり、
周りに迷惑もかけちゃう日が来るのかもしれないと、思うけど

(大好きなお友達から、
直ちゃん、病気とかじゃない?と真剣に心配されました!ありがとう。)

少なくとも今、
大切なものは?と聞かれて答えられる自分がいて

笑いあったり
涙しあったり
手を握って
目を見て
一緒に生きていこうと思える人たちがいる今を。

大切に味わおうと思います。

音育児で大切な感性、音コミュニケーション、自己肯定感。

全部、本当に繋がっています!

(お友達すみません、写真戴きました!)


夕陽は誰のもの?

この写真と同じ色の夕陽を
唐津のお友達がたくさんアップしていて。

空は繋がっているな~
平等に与えられているな~

と、感じた瞬間でした♪



最後までお読みいただきありがとうございました(^-^)



子どもたち

2017-09-08 | 日々の日記♪
こんばんは!

日本音楽脳育協会認定佐賀教室ほんわか中島直子です。

午前中。久しぶりの自宅レッスン♪





親孝行のすやすやbabyのお陰で

ママとまったりゆっくり

お話できました(^^)



「かわいいね~」

「かわいいな~」

「癒される~」


たくさんの「声」という音たちが

我が家をいっぱい

ふわふわ 揺らいで

幸せで満たしてくれました。



ありがとう!!



お昼からの保育園では

だんごむしを探す園児たちと一緒になって
植え木鉢の底やら

枯れ葉の山やら

ひっくり返しては蠢く虫たちに
歓声がわき(*^^*)

上を見上げれば緑のミカンがいっぱいなってる!

「先生、取って!」と言われたけど、

「オレンジ色になっておいしくなる頃 落ちてきたらいいね!」

(食べれるミカンなのか???)

楽しみができました(*^^*)



どんなときも

子どもたちの姿勢は希望に満ちていて

目の前の一瞬を100%楽しんで

願って つかもうとします。


忘れる天才でもあり

覚えてる天才でもある(^^)


大人の事情でそれが時々ややこしく

面倒くさく思えても

子どもたちはへっちゃら!


自然と仲良し!

笑いたいときに笑い

泣きたいときに泣き

また希望の種を見つけては

さっきまで泣いてたのがうそのように

一目散に走っていく。



純真な瞳がとても素敵な子どもたち。

明日も元気でね~!












等身大

2017-09-07 | 日々の日記♪
こんばんは。

おやすみ前の投稿です(^-^)

6才の次男に寝よう寝ようと腕をひかれていっとき寝落ち…

このまま朝を迎えるところでした(*^^*)




振り返れるくらい、もう過去のものになった ~授乳期~


あの頃、寝落ちすら、許されない日々もあった(^^;

寝たい、けど眠らせてもらえない。



世の中の授乳期のお母さんに

朝、おはようと声をかけただけで

不機嫌になられたお父さんはいませんか?笑



「寝てないし!」

「今からおやすみ!って言いたいわ!」


なんて、声だしちゃうのも、
睡眠不足続きのからだの声と思って受けとめてください(*^^*)


朝まで、眠れるようになると、

あの頃が嘘のように

からだの回復を感じ、

気持ちも回復し元気になったのを覚えています。

睡眠はとても、大事ですね。





一日たちましたが、

昨日は、ポッケデポミーティング、

はじめましてのセミナーにトライ、

再びミーティングと

お仕事の髄に関わるような学びと対話の1日を過ごしました。


不思議と、

自分のための日

という日ほど

【頭痛】がやってくる。

なぜなんでしょうね~(*^^*)


いつも、お仕事!って、スイッチを入れておいた方が元気に過ごせる。




顔色を、鏡でみても悪く、

お化粧し直して顔色よくして行こうかと思いながらも

よし、あえてこのままでいってみよう!

と、会場へ向かったのでした。

(顔色のことは途中忘れ去りました笑)







出会った方々から得たもの。

この世の中には

色んな形で 輝いている人がいる。

応援したり、

素直で、一生懸命だったり

伝えたい何かを見つけた人は

とてもたくましい!

そう感じました。


そして、

身近にいる仲間ほど

伝えなくても伝わってると思い込んでしまう

あえて、

ちゃんと伝えてみる

伝わったか確認して

方向を確認して

向かうスタートを切ろう。

そう思えました。




ほんの数%の意識で生きてるそうです、人は。


あとは無意識の行動。

そうなると、仲間にも 仲間ほど

心底丁寧に伝えたいなと思います♪



等身大の自分。

はたまたカメレオンになる自分。


どちらもありますよね。



どこに身を置いたら

心が喜ぶのか 心から笑えるか

違和感 や 不自然

と感じる感覚も私にとってとても大切。

なぜかはうまく言えないけど

何となくだけど と、

感じる日々の五感の働きの中に

私がいるのだと思います。



学びのひとつとして、すべてのご縁に感謝。





(夏の終わりですが… 元気なクワガタさんががさごそ音を立てて、そばにいます(≧▽≦))



さぁ、明日もまた 新しい始まりの朝が来ます。

誰が考えたの!?

トロフィーにアイス!

目が覚めそうな写真でお別れです(*^^*)


地元の相撲大会が二つ終わったので、

優勝トロフィーでアイスをいただくというスペシャルなお疲れさま会を開いていただきました!

美味しかったろうね~!

お疲れさま~!
















後悔

2017-09-04 | 日々の日記♪
こんにちは(^-^)

日本音楽脳育協会認定佐賀教室ほんわか中島直子です。

昨日の朝のこと。

預かり保育の予定の娘と、

預かり保育用のバッグを準備して園バスを待つ。

バスが来て、いってらっしゃーい(^^)/

と、見送った後で、

私の左腕に残されたままの
バッグ(≧▽≦)




ドラえも~ん!!

どこでもドアー!!


の心境で、


お昼勤務のあと、届けました(*^^*)




(あーもう! あと一分早く気づいてたら!)

(私が持たず、はじめから娘に持たせてたら!)

後悔先に立たず。


皆さんも、こんな経験おありですか?



今回のような、うっかり談は良しとしても、

ずっとずっと抱えてしまう、

後悔の念から抜けられないことも、あるでしょうか?




私はあります。

今でも思い出すのは

父のこと。



もう、亡くなってから

20年以上も経ちますが、昨日のことのように思い出します。



父は末期ガンを申告されてから

手術せず、一年半、ほとんどを自宅で過ごし
家族とたくさんの思い出を作り、

本当に最後の一、二ヶ月くらいだけ

病棟で過ごしました。

その期間の苦しみがとても…

悲しくて、

亡くなったとき、

(苦しみから解放されて)よかった、とさえ思ったのを覚えています。





最期は体のどこをふれても

こりこり ぶよっとした感触があり


あのとき父は笑って私に触らせたけど

全身ガンに侵された自分を

必死で受けとめていたのかなと、

思います。



後悔したこと。

自宅から、病院に入院するかどうかの瀬戸際のある日

かなり痛みもあった時だと

今なら察することができるけど


どこへ行っても

ゆっくり、とてもゆっくり

歩く父を、



忘れもしない、1度だけ、


「遅い」って

思った自分。



その自分を、父の死後、ずっと、許せずにいました。



遅いって思って振り向くと

父が穏やかな表情で

こちらを見てる。


きっと、私の遅いってメッセージも父に伝わっていたんだと思います。





亡くなるときの後悔もあり。


病院にいた母から電話が来て

母の友人と駆けつけると

すでに延命治療がされていて

母も、母の友人も泣いて

私はそんな中

お父さん!と声がとっさに出てからは

病室を出て

公衆電話から

色んなところに電話を掛けていました。



親族だったかな

父の大切な友人だったかな


父の最後の最後を見届けるよりも

電話をかけることを優先した自分。


ずっと、取り返しのつかない後悔として心にありました。


高校1年生の私が選んだ最善のことだったと思うことで、なんとか

過ごしてきました。





そんな大きな後悔の塊を

少しずつ小さく

イメージだと、まぁるく

してくれた出会いのひとつ。



緩和ケアについての理解。
地域での取り組みについて知ったことがきっかけで、「亡くなる時」の見方が大きく変わりました。緩和ケアとは?

できるだけ苦しまずに最期を迎えたい。

できるだけ家族が苦しむのを見たくない。

多くの人がそう、思っていると思います。

それだけでなく、

苦しみを抱えながらも

支えを感じながら生きられるという希望があると、とても力になります。



こんな本に出会いました。

命の最終段階においても確かに支えを感じ穏やかに生きれること、またその家族の援助ができる人材の育成に取り組まれているお医者さん
エンドオブライフ・ケア協会理事

小澤竹俊先生の著書です。




こんなお医者さんや医療に関わる方ばかりの地域になったら

そして、医療従事者だけでなく

私たち一人一人も

専門的な分野の知識はなくても

「心のあり方」 という点で培えるものがあれば、地域としてもっともっと支え合えるのではないかと思います。



どんな状況であろうと

今までの人生、現在の人生、未来の人生を肯定できること。

常に、支えを感じながら生きられること。



過去に後悔の日々。

夢で塗り替えたいくらいの

誰に話しても分からないだろうと思っていた後悔から、

ほんの少し自由になれたこの頃です。





日本音楽脳育協会【音育児】と同様

スッと心におちる感覚でした。

小澤先生の新刊はこちら(^-^)

気になる方はぜひ(^-^)



来週のポッケデポに講師として来てくださる笠原先生も緩和ケアに取り組まれているお医者さんのお一人です。



誰もが経験する命の始まりと終わり。

今の生活の助けになる情報はもちろん、
これからの暮らしにきっとプラスになる講話を是非、聞かれてみませんか?



最後までお読みいただきありがとうございました(^-^)