I LOVE マル

　
　いきなりの、タイトルですいません。
　このタイトルに「鯉」の写真・・・一体何？
　と、思われた方も多いでしょう。
　解説します。
　この写真の中央近くに写っている大きな金色の鯉、彼女（？）の名は「マル」
　まるまる太ってるから「マル」というのかどうかは　存じませんが、前述の甲子園会館の池にいます。
　池の中で、一番の長老鯉です。
　特技は、ふだんはいちばんおっとりしている癖に、エサの時間となったらまっしぐらに口を開けて進む、潜水艦のような食べっぷり！
　
　普通の鯉は、エサを口に入れるのに１回ごとにくちを閉じるのですが、マルは違います・・・どんなというと、ジンベエザメがエサのオキアミを食べるがごとくガバ～。
　マルよ・・・そんなお前が愛しい・・・（しみじみ）
　ちなみに、マルの大きさはゴールデンレトリバーの子犬　位あるので、不用意に手を出さないでください。
　しっぽパンチは、激烈に効きます。しっぽに手が当たると、すぱっと切れますよ。
　マル・・・そんなワイルドさも・・・愛しい。
　

水底の光

　この画像は、私の大好きな建物、「甲子園会館」の１階にある、泉水に光が差したときに撮ったものです。
　１０月からの太陽の光がすこし弱くなったこの時期、会館の建物の中は独特のレトロモダンになります。
　真夏でも石造りの建物なので暗いのですが、強烈な日差しと建物とのコントラストから表情を変えて、優しい日だまりの中にいるようなほっとした光を取り入れてくれるそんな時期独特の写真です。
　これも、朝の日差しのいい時を選んで撮影しないと入りません。
　多分同じ光・同じ光景は二度ととれないだろうと思うと、連続する一瞬一瞬は「とても貴重だな～」と実感します。
　これから、お庭も紅葉がすすんできます。
　どの時期も大好きな「甲子園会館」のとある晴れた日の情景です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ハロウィン風に・・・

　１０月になり、世間ではハロウィンのグッズが出回ってきましたので、ページデザインも世間並みにハロウィン風に変えてみました。
　しかし、私カトリックの幼稚園に行っていましたが、ハロウィンはやった覚えがありません・・・。
　色つき卵は作ったのですが・・・。
　ハロウィンって万聖節の事ですよね？
　今、広辞苑で引いたら「諸聖徒祭」といってキリスト教でこの世を去った諸聖人を記念するため毎年１１月１日に行われる祝祭。
　とありました。
　・・・あったっけか？幼稚園の時の情けないくらいに古い記憶なので、おぼえてにゃい・・・クリスチャンはあるけどカソリックはないとか・・・？
　大体が、ジャックランタンだのなんだのを知ったのもディズニーランドかゲームの「女神転生」が最初だったというほどの体たらく。
　それよっか、秋祭りをもっと盛大にして子供達もお休みにして神輿かついだりだんじり引き回した方がいいんじゃないかと思うのです、日本人としては・・・。
　聖人ったって、ヨハネとパウロぐらいしか知らないモノ。
　イエス・キリスト歌留多ってのがあって、そこに書いてあったのでした。

　いけません、こんなことでは時流に乗れません！
　そう、おもいつつきっとハロウィンの頃には鍋でおでんをつついてる気がする今日この頃です。