本日、久々の平日休暇で朝からあっちこっち用事しに山を下りました。
バスにのり、目的地まで歩き、電車に乗りと交通機関と足をフル活用しての一日でした。
そんな中、朝の風景をながめながらほてほてと歩くのはとても気持ちが良かったです。
毎日のお仕事の日々から、パート契約に移り、毎日の出勤が会社の都合で週三日になりました。
はじめは、収入も減って(これはいまも辛い)
まだまだ子供にお金もかかります。
世の専業主婦の奥様方は、本当に偉いと思いました。
何かをしようにも、先立つものもしっかりしてないとできないし、お稽古などの趣味に時間を使えるのはだいぶん先の話のようです。
当初は、まるで退職後の亭主のように気の抜けた妙な感覚を味わっていました。
だからといって、家事をやっていない事はありませんよ(^^)
世のご亭主と違うのは、例え仕事を退職しても家事には退職がないということでしょうか・・・(なんとなく、理不尽さが残る・・・)
しかし、やることがあるというのは嬉しいモノで、ぼけーとしながらも体を動かして、毎日仕事をしていた頃には見ることのできなかった午前中のお空を存分に眺めて、のんびりといろんな事を考えられる時間ができたのが、とても貴重です。
しばらくは、このほてほてとした思索の時間をたのしもうと最近とみに思います。
余裕・・・なかったんだな~。
でも、これは年が入ったからかも。
若いときはとにかくエネルギッシュにいろんな事に全力投球して限界超えてがんばれますが、年が行くとそうもいきませんものね・・・。
つらつらと、川辺を秋風にふかれつつほてほてあるくおばちゃんの戯言でした。