ハロウィンの時期も過ぎ、街はにわかにクリスマスへの模様替えを行っています。ハロウィンのジャック・ランタンの代わりにサンタクロースの絵やトナカイやツリーが顔を見せ始めました。
あと二カ月で一年が終わるのかと思うと、早いと感じます。
人間、年が行くほど一年は早いと言われますが、確かに、年が行くほど一年の時間の早さは驚くほどです。
子供の頃は、もう少しゆっくりと自分の周りを見ていたような気がします。
最近、便利な街暮らしがいいか、自然の中でクラスのがよろしいか?
と、聞かれます。
難しい質問です。
私は、少々不便な場所に住んでいたので、田舎暮らしも苦にはならないのでしが、街生まれの街育ちの方には環境が不便に変わるのでしんどいかもしれません。それでも、いいこともたくさんあるので、気の持ちようだとおもうのですが。
あえて言うなら、私は田舎の方が好きです。
多少不便でも、自分なりに工夫して行くことができるからです。しかし、最近はいろんな量販店が都会から地方に出店し、その影響か、よほど交通の便の亡いところ以外では、多分、田舎の暮らしも変わっていると思います。
自分の実家に帰ると目につくのが、やはり流行を追う若者。
それが、時間がずれてはやっている物に夢中になっているのを見ると、なんだか侘びしいです。でも、それは自分が街で暮らして物質文明の恩恵を享受しているからだとも思います。目新しい物、すごいと感じる刺激に若い方が目を向けるのは当たり前のこと。やはり、これから成長していく人達の刺激に対する許容度は非情に広いです。
ところで、チョコレートの話。
チョコレートは、世界各国いろんな物があって、その地方ならではのチョコというのがありますよね。
私は、日本では市販のガーナチョコが一番好きです。
外国の物では、猫の舌の形をしたチョコ(メーカー忘れました)が大好きです。
ちょっと昔に、がんばって母と一緒に海外旅行をした時、ベルギーの田舎町でチョコレート屋さんに行きました。
ベルギーチョコって美味しいよ・・・と教えてもらって、旅行で知り合った若い人達と一緒に行ったのです。お店の中は、いろんな形のチョコがあって、店の女主人がこれが美味しいと勧めてくれた貝の形のマーブルチョコをどっさり買っいました。
みんなで、こんばんはチョコパーティーしよう!
と、意気揚々。
夕飯も終わり、お部屋に集まってチョコを食べた数人が、「グッツ」と詰まりました。
そう・・・チョコはべらぼうに甘かったのです。
甘いチョコの大好きな女友達も、「こ、これは・・・。」とうめくほど。
外国のチョコ、侮り難し。
チョコパーティーは、一変してカップヌードル&梅干しパーティーへと変わっていきました。
最近は、いろんなチョコも増えて私のチョコ好きの友人は色々食べ歩いていますが、私は、相変わらずのガーナチョコ一辺倒。時折、リンゴ入りチョコも食べます。
なんというか、チョコ一つとっても世界は広いと思いました。
脈絡もないですが、つれづれ日記と言うことで・・・ご勘弁。