馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

10月23日 菊花賞攻略

2020-10-23 10:03:50 | ギャンブル
◆菊花賞の枠順が発表されましたので、能力チェックをしていきたいと思います。


①ディアマンミノル
春までは泣かず飛ばすで不安定な成績もここ2戦を連勝と、確実な成長を遂げている。勢いあり注意必要だが、個人的にはやや足りないと見ている。


②ガロアクリーク
前走を見ても流石に距離が長いイメージ。買いづらい。


③コントレイル
絶対的王者。
ディープインパクトの最高傑作といって過言はない。かつて神戸新聞杯を持ったまま勝つ馬を見たことがあるだろうか?
(昨年のサートゥルナーリアも鬼強だったが)
衝撃の一言。
素直に2週連続の無敗の3冠馬誕生を期待したい。


④マンオブスピリット
京都新聞杯の走りからもう少しやれてもいいはずも、ダービー、神戸新聞杯は見せ場なしの惨敗。左回りがダメなのかも。上位は狙いずらいが、見せ場以上の演出があった場合はそうなる。笑


⑤サトノインブレッサ
前走は出遅れ。終始流れに乗れず大敗も、NHKマイルCからダービー時も 13着→4着であまり気にする必要はないかも。
コントレイル以外となら、
能力的に一発の可能性あるタイプ。


⑥ヴェルトライゼンデ
現役牡馬3歳馬では不動のNo.3的存在。
とはいえ、前走を見るかぎり、最後持ったままの王者コントレイルを逆転できるかといったら…?
とるに足らないことかもだが、
右回りでやや、パフォーマンスを落とすイメージがあり。GⅠクラスで皐月賞のような結果も考慮。


⑦ダノングロワール
底を見せていない分のマークは必要。
が、欲を言えば遠征実績がほしかった。
初の遠征がGⅠで能力全開?


⑧ディープボンド
GⅠでは決め手にかける。掲示板あれば上々か。


⑨アリストテレス
父に菊花賞馬、母父ディープインパクト、鞍上にルメール。距離延長。
穴馬の資格は満たしており、個人的には厚めに狙いたい一頭。


⑩サトノフラッグ
ディープ産駒だが、早い上がりが使えないタイプで馬場は合う。
セントライト記念もバビットこそとらえきれなかったものの、本番で巻き返し充分。


⑪バビット
目下4連勝中で注目。
ただし、先週逃げ馬は壊滅状態で馬場は向かなさそう。


⑫レクセランス
皐月、ダービーは大敗。休み明けとはいえ神戸新聞杯7着で、これといった強みもなく?


⑬ロバートソンキー
前走は大収穫の神戸新聞杯3着。
この手のタイプは過去に何度も好走があり、人気になっても印は必要。


⑭ヴァルコス
青葉賞2着が光る。
馬主的にセントライト記念は仕上がり途上。
叩き2戦目で上昇ある。


⑮ブラックホール
皐月賞、ダービーは人気を考えれば走っている部類。札幌記念は惨敗も、休み明けプラス20キロも響いた。
血統背景から今の京都3000は魅力に映るし、叩いた上積みも期待できそう。
穴に一考の価値あり。


⑯ターキッシュパレス
神戸新聞杯は見せ場たっぷりの5着。
戦績が示すとおり、タフな馬場は恐らく滅法強い。今の京都の馬場は向くはずで当日馬場が悪化するようなら、ひょっとして感満載。


⑰キメラヴェリテ
前走ダートの上に3戦連続の大敗。
厳しい。


⑱ビターエンダー
神戸新聞杯は見せ場なしの11着。
春はOPプリンシバル価値があるが、やはりレベル的に?



◆コントレイルは別格として、現在の相手候補で面白そうな穴馬を2頭あげておきます。
ランキングアップにもなりますので、是非ご覧になってみてくださいm(__)m