馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

10月14日京都競馬場 秋華賞各馬の見解(前半)

2018-10-14 02:00:48 | ギャンブル
⬛牝馬三冠最終関門秋華賞!
各馬チェックしていきましょう!(^-^)/



①ラテュロス
元々素質ある馬でじわじわと力をつけている印象。ローズSでは最後までしっかりと伸びていて、3着に粘って見せた。
今回、内目の枠も好材料だが、前走以上を望むのは…?


②カンタービレ
春先は素質だけで走っていた感じも、ひと夏越えて完成の域に達したような前走の走り。時計もレース内容も優秀。
展開次第ではあるが、少なくともローズSでの3着以下の馬に負けることはないと思われる。
リリーノーブルがいないここは実績的にも堂々のNo.3扱いでいい。


③スカーレットカラー
出走取消

④ランドネ
前走の紫苑Sは単騎の逃げで直線も粘りに粘って3着を確保。
開幕週も言うこともあり、時計も優秀だが、勝馬ノームコアの強さだけが光ったレース。更なる相手強化に、ここは同型も多く厳しいレースになる。


⑤サラキア
デビュー戦こそ平凡な内容だったが、2戦目のチューリップ賞では2歳時のトップレベルと差のない4着。
3戦めも果敢に格上挑戦のフローラSに挑戦。上がり2位の末脚を駆使するもまたも小差4着でオークスも断念。
次なるレースはまたも格上挑戦、今度は牡馬混合戦に挑み、ここも上がり最速を使うも2着。が、勝馬は後のGⅢラジオN賞覇者であり、神戸新聞杯3着馬のメイショウテッコン。ココでも素質の片鱗を見せつける。
そして立て直し一息いれると、休み明け、確勝を期して条件戦を使うと、これまでの鬱憤を晴らすかのようなレコード勝利。そして前走では三冠最後のGⅠの切符を賭けてローズS出走。出負けが響き2着に甘んじるも、遂にGⅠの舞台に登場。流れ1つで食い込むチャンスは充分にある。


⑥パイオニアバイオ
名牝アニメイトバイオの子でその堅実さはいかにも母親譲り。休み明けの前走紫苑Sは4着も最後は必ず脚を使うタイプで、叩き2戦め、展開次第ではチャンスも。紫苑S組の最有力馬かつ、人気の盲点


⑦ラッキーライラック
アーモンドアイには2戦完敗もここに入れば本来ならば断トツの対抗馬。
しかし、中間のトラブルで予定していたローズSを使えなかったのは少なくもマイナス材料。
休み明けも問題ないタイプで、実力的にも実績的にもNo.2なのは間違いないが、わずかな隙が生まれたのも確か。


⑧トーセンブレス
春先までは実質No.4の呼び声もあった実力馬。極端な競馬しかできないため展開に左右されるが嵌まったときの末脚は中々の破壊力。前走ローズSは戦法を一転、先行するも最後は失速のビリ入線。負けすぎの感も、中間からフケ兆候があったと言うことで、度外視は可能。が、オークスはトラブルで回避等、何か運に見放されてる感は否めない。京都内回り、騎手乗り変わり、と、課題も多い。


後半へ続く。

府中牝馬S結論

2018-10-13 12:57:02 | ギャンブル
⬛東京競馬場11R

GⅡ府中牝馬S


本命はリスグラシュー。
状態、距離、馬場適正、総合力で1本リード。
相手は先行有利、使われた強みでクロコスミア。
ジュールポレールも仕上がり良好で行きなりから。
実力差ないミスパンテール。
クイーンS組は前残りを警戒してソウルスターリング、フロンテアクイーン、ディアドラの順で。
あとは追い込みに徹した時のアドマイヤリード。



◎リスグラシュー
○クロコスミア
▲ミスパンテール
☆ソウルスターリング
△フロンテアクイーン
△ディアドラ
△アドマイヤリード


◎からディアドラ外して三連複と
リスグラシュー--ディアドラのワイド一点!マイナスにならないように!

10月13日東京競馬 府中牝馬S、各馬のチェック

2018-10-13 01:02:36 | ギャンブル

⬛明日は東京競馬場で府中牝馬Sです。
休み明けの馬が多く仕上がり具合がひとつの鍵をにぎりますね。
それでは1頭1頭見ていきましょう!


①クロコスミア
昨年の覇者でその後のエリ女を2着と力を示した。今年は果敢に男馬に挑むも、やはり男馬とは力の差があった。
ドバイ挑戦後、休養を挟み前走の札幌記念は、もっさりとスタート後もハイペースの中の先行勢の一角で進み、直線もバテた感じではなく展開が向いた後方勢に分があった中での8着。
叩かれた上積みはあるはずで警戒必要。

②フロンテアクイーン
休み明けを含む現在5戦連続の2着。
それなりに走ってはいるが、早い持ち時計がないのがどうか?
GⅢなら好勝負可能もここは相手が揃った感じ。

③ソウルスターリング

この馬の評価が難しい。
個人的には正直あまり好きな馬ではないです。当馬を含む、フランケル産駒はどうにも人気が先行しすぎているような気がしますが…。
あまり重い印は打てません。


④ディアドラ
強い馬ですが、力強いという感じですね。
前走は見事な差しっぷりでしたが得意の洋芝でのもの。高速馬場は未知数で、おもわぬ取りこぼしも視野にいれておく。


⑤キョウワゼノピア

時計で見劣り、格下感はぬぐえない。
ここは相手も揃い静観が妥当。


⑥ジュールポレール
15戦して掲示板外は実に1回。
東京コースもGⅠ戦の2戦で(1、0、1、0)と、得意の条件。距離ベストはマイルなので
1ハロン延長の分はややマイナスか。


⑦メイズオブオナー

相手が揃って狙い目は薄い。
もう少し重賞経験必要。


⑧アドマイヤリード

昨年当レースを3着。
今年は未勝利で勢いと言う意味では去年より劣る。爆発的な末脚が武器とするだけに、嵌まったときの末脚はメンバー随一だが、展開に注文がつくタイプ。

⑨カワキタエンカ

単騎で行けたときはしぶといが、ここは目標とされるし、強力先行馬が揃い、厳しいか。


⑩リスグラシュー

あと一歩のどころでGⅠに届かないが、力は上位。1600、1800mは馬券内準パーフェクト。唯一同距離で敗戦の前走安田記念は小柄な牝馬だけに初の56キロが響いた感。使い減りするタイプなので休み明けはよい。


⑪ミスパンテール

昨年の秋に本格化すると、重賞3レース3連勝を決め、一気にスターダムへ。前走のGⅠ5着も能力的な差はない。ここも好勝負必至。


以上11頭の短評でした、
参考にしてください。
予想アップは馬体重のチェック後なので15時までにはの予定ですm(__)m

10月11日大井競馬場 レディースプレリュード

2018-10-11 14:08:34 | ギャンブル
⬛本日も地方交流重賞、レディースプレリュードが行われます。牝馬限定のレースですね。

各馬次走のJBCレディースCを見据えてのレースになると思われ、予想は慎重に、かつ大胆に参りたいと思います笑

大将格はクイーンマンボで間違いないですね、ここも当然次走が勝負でしょうが、実績は最上位。
知る人ぞ知るところですが、前走は転厩初戦で陣営も手探り状態だったはず。
何だかんだと言われておりますが、ここ最近は能力を出しきれていないレースが続いているだけで決して力負けではないです。

本来の力はGⅠ級なのでATフィー◯ド全開ならば突き抜けるでしょう。
しかし、叩き台ですからまた2、3着に敗れる可能性も残します。
三連複の軸とします。

相手は一長一短ですが、メンバーを見渡すと前にいきたい馬が揃った感ありますね。
ここは思いきって穴目を押していきたいと思います。

中央勢が強いといっても元中央勢も多いので警戒必要だと思ってます。

⬛レディースプレリュード⬛

◎クイーンマンボ
○ブランシェクール
▲プリンシアコメータ
△ワンミリオンス
△アンジュデジール
△ラインハート
△リエノテソーロ

馬券は三連複
◎1頭軸ながし
○▲△△△△へ15点