アサバ・アートスクエアでの個展が無事終了しました。
今年で4年目になったアサバでの個展は、僕の美術活動全般を俯瞰する展示が出来る貴重な場であると共に、時期的にも1年の間に各地で描いて来た絵が一堂に並ぶ、大切な節目の展覧会です。
お陰様でアサバを通して沢山のご縁がつながり、今年も沢山の方にお会いできました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
今年後半は9月の夜麦での個展に始まって、10月の栃木の「クラモノ。」での公開壁画制作&展示、静岡の「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」での展示&ライブペインティング、そしてアサバでの個展まで、充実した日々が続きました。
その分、ブログへの投稿がおろそかになってしまいましたが、合間にいくつかの注文制作があったり、特筆したい事もあったので、時間軸が前後しますがその辺の事も次回以降報告したいと思います。
年内の展示としてはこの後、11月24日からカフェギャラリーゑいじう(東京都新宿区)の「森羅万象・心穏やかにして展」、12月23日からギャラリー無寸草とづづ(東京都世田谷区)の「干支展」、12月27日から海猫堂(南房総市千倉)の「私のおもしろダルマ展」に出品します。
また、手作りカレンダー「里山花鳥風月暦」の制作に入りますので、今年もご予約受け付けます。
図案が出そろった段階で再度告知しますので、今年もよろしくお願いします。
それでは、アサバ・アートスクエアでの展示風景を写真でご覧下さい。
中庭の野外展示。
真ん中の丸い絵は、昨年の個展の際のライブで描いたアサバの所蔵品。
周りの絵は4~5月にインド音楽とのライブペインティングで描いた絵。
右上から左下に向かって、4月南房総白浜でインド音楽と、6月浜松パヤカでシスさんや天草やbunさんと、8月コヅカ・アートフェスでモーフと奈良さんと、10月掛川でkuriのkatuちゃんと、ライブした絵です。
4月に鴨川でインド音楽と描いた絵。
ギャラリー内に展示した、様々な自然素材に描いた小品たち。
これらの小品はアトリエでコツコツ作ってます。
6月にパヤカで2日間の公開制作で描いた、ラクシュミーとレッドドラゴン。
カフェは主に公開制作で描いた大型の作品を展示。
手前左の絵は、9月の1dayイベントでの公開制作。
左は9月に金束の古民家カフェ夜麦での公開制作、窓の左の小品は木の皮に描いたラクシュミー、右は3月に御前崎での公開制作、右壁の小品は2年前にチェンマイで描いた心象スケッチ。
左の絵もチェンマイで描いた心象スケッチ。右上の絵は20年くらい前の作品。
奥の部屋左は、4年前に描いたアサバ所蔵品。右は10月に掛川で描いた最新作。
10月に掛川で描いたこの作品は、僕にとってひとつの到達地点の様な絵なのだけれど、その辺の事は次回書きます。
麻でヒンメリ!
ワークショップは大好評でした。
子供たちの遊びで新たな形が生まれたり、このワークショップ、可能性の大きさを感じます。
ライブペインティングwith奈良大介
はじまり、はじまり.....
飛び入り。スロバキアのミュージシャン、マチェイ。
笛の音に触発されて木々が生えて来た.....
完成!
奈良さんの波動は、思った以上に繊細だった。