コヅカ・アートフェスティバルでは毎年、長年オルタナティヴな活動を続けているアーティストをゲストとしてお迎えして、森の家ギャラリーでの展覧会を開催しています。
今年のゲストアーティストは、染色家の小上馬和宏さん(DEAD DY主宰)。
野外フェスのデコで使われる大型の作品から、Tシャツなどのグッズまで、様々な作品が展示されています。
小上馬さんはグレートフルデッドの音楽を通して、ヒッピーカルチャーの象徴であるタイダイに出会い、染色の世界へ。
日本の伝統的な絞り染めなどの技法を駆使して作品作りを続けている、日本にタイダイを広めたパイオニア的存在。
野外フェスでのデコや、フットウェアメーカーKEENとのコラボなどが有名です。
吸い込まれる様なディティールをご堪能ください。
タイダイのアーティストの作品はいくつか見てきましたが、それぞれの個性があって興味深いです。
小上馬さんの作品は、独特の軽さ、明るさが魅力的です。
搬入を終え、実行委員でギャラリー担当の家具作家の今井茂淑/シゲさんとほっと一息。
ギャラリーにはDJブースも設えられていて、シゲさんがイカした音楽を流してくれる様です。
また、シゲさんはデビルスティックのジャグリングワークショップも行ってくれるので、今年の森の家はちょっとしたDEADワールドになりそう.....。
翌日より小上馬さんはフジロックフェスティバルのデコの仕事へ。
コヅカに戻るのは8/1~3(金~日)。タイダイ(絞り染め)のワークショップも行います。中々無い機会ですので、沢山の参加をお待ちしています。
ワークショップ等の詳細を掲載したコヅカ・アートフェスティバル2014プログラムが下記サイトよりダウンロード出来ます。
まだ入手していない方は、ご利用ください。
http://ag-kozuka.net/index_artfes.htm