ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

えっと・・・ブルックナーって? 雑記-11

2016-02-20 05:55:55 | 雑記
ブルックナーって、何でしたっけ?お菓子の名前?あれ?違ったっけ?というレベルの私に降って湧いた話。

山下京子画伯の油絵展で、感動に包まれたのはつい先日。どうしたことか、2月は芸術の春?音楽に関しては、子供の頃に数年間オルガンを習ったこと、マリンバ(木琴のデカイの)を、合奏団で弾いていたことがあったくらいです。

でも、地域で小ぢんまりと行われるクラシックコンサートには、何度か足を運ばせたり。嫌いじゃないとは思うんです。そんな私に降って湧いた話とは、ベルリン国立歌劇場附属オーケストラ「シュターツカペレ・ベルリン」コンサートの招待チケットを頂くという、豚に真珠みたいなお話。

このお方は、シュターツカペルマイスターと呼ばれる、現在の音楽監督である「ダニエル・バレンボイム」氏。

こぉんなところ(赤坂の?サントリーホール)

こぉんなパイプオルガンとかあるところで

ブルックナーさんという作曲家の作られた交響曲を全部演奏しますよ!という、その道のファンなら小躍りしたくなるようなコンサートです、たぶん。この日の演奏は「交響曲第7番 ホ長調」

確かに、演奏が始まった瞬間、両腕に鳥肌が立ちました。それくらい、繊細で優雅で美しい音が奏でられたのだと思います。
あれ?今まで聴いてきたクラシックコンサートって何だったの?全く別の物?というくらい。まるで生きもののようでした。

この方たちねぇ、きっと皆さんエリートですよね、クラシック界の。だって歴史あるオーケストラに所属するだけだって物凄いことなのに、こうして日本まで来て演奏なさってますもの。

サントリーホールも名前だけは聞いたことがありましたが、行ったのは初めてでした。元兄嫁で、今は親友のもこちんと、久々のデート 「ねぇねぇもこちん!私、凄い寝不足なのね。万が一、万が一よ、鼾をかいたりした時には、声を出さずに、指で脇腹突き刺してね 」「わかった!声を出さずに起こせばいいのね

座席でこぉんな顔して、目ぇ見開いて一生懸命聴いていたんです。

でもねぇ、途中から小川のせせらぎの様な、静かで優しい旋律が、美しく流れてくるんですよ。(遂に母かずえの言い訳大魔王の王位が継承されたか )で、結局はこの有様です

こんな素敵なホールで行われた

こんな世界的に凄い方が指揮をして演奏された名曲

寝ていた自分に気付き、驚いて目を覚まして、隣りを見ると・・・
もこちんも撃沈

あぁ、勿体ない 実に勿体ない
「あたしたちって、やっぱ来る資格ないよね~。音楽勉強してる苦学生さんとかで、私たちよりここに100万倍来たかった人いると思う~。そう考えたら、申し訳ないよね~」と、話してる内容は謙虚っぽいのにガツガツトンカツを頬張りながら・・・っていう。
(結局反省の色な~し

でもとってもリフレッシュ
これで少しは母かずえに優しくしてあげられるかな~、無理だな。(早っ!)


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