ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

人形町のねこ人形2017-02

2017-03-07 05:55:55 | 雑記
当ブログと長くお付き合いくださっている皆様は、もうご存知の方も多いかと思いますが、実はあたくし、重度の睡眠時無呼吸症候群でして、長年治療を受けております。(治療前の検査入院時、60分間で58回無呼吸になったらしいです。1分に1回息止まってた~?)

治療を受け始めて十年以上経ちましたが、現在も毎晩CPAPを装着して就寝しています。

CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)とは、機械で圧力をかけた空気を鼻から気道(空気の通り道)に送り込み、気道を広げて睡眠中の無呼吸を防止する治療法を言います。この方おじさんですけど、これをおばさんにすり替えると私です。(画像お借りしました)

去年までは1か月に一度、CPAPに挿しているSDカードを持って担当医で受診しなければなりませんでしたが、今は2ヶ月に一度行けばよくなり、随分楽になりました。それでも病院通いというのは待ち時間なども含めると、時間もかかりますし疲れますよね。

私が通うクリニックは人形町にあります。あの人形焼きや、安産や子授けの神様「水天宮」で有名な所ですね。ところがね、私、通勤時も買い物時も、通る道はいつも同じ。脇目も振らずひたすら目的地に向かって、ただただ前を向いて歩くだけ。十年以上人形町に通っているのに、気の利いたお店の一軒も知りません。

そんな私が、今回初めてショーウィンドウに展示してある物に目が留まりました。お店の名は株式会社ミヤギさん。(画像お借りしました)

何これ~?まぁそうですね。目が留まるっていうことは~!ご想像通り、ねこグッズです。でもこの子、こんな風に飾られていたのではありません。

ひょえ~ ねこちぐらじゃないの~

皆さん、ねこちぐら(ねこつぐら)ご存知ですよね?昔から主に新潟県で作られているようですが、藁を使って編む、今で言うねこちゃんハウスです。これがねー、夏涼しくて冬暖かいという優れものらしいですね。(画像お借りしました)

これは陶器ですが、とても細かいところまで気を配って作られたのが分かります。ちぐらの直径が45mmくらい。ちっちゃいんです~

いや~んもう、可愛くてその場に釘付けです 診療受付の終了時刻まであと僅かだというのに、フラフラとお店の中へ。

にゃんだこりゃ~

「もち猫白玉ぜんざい」なの~?チミたちは~
よ~く見ると、左手前の子だけ、居眠り~ 現実にねこの頭焦がしたら、動物虐待でエライことですが、お人形だと途轍もなく可愛い~ よくもまぁ、ねこをお餅に見立てようとしましたね~

この子たちをお椀ごと乗せていたのがこちらのお皿。小梅の模様がキュートですねぇ。

やっぱりねー。こうすると可愛さ倍増ですよねー。

このお椀の直径は40mmです。小さいんですけどね、お値段はそこそこ。ちぐらが842円。白玉ぜんざいと豆皿は共に410円。

お高いかそうでもないかは、人それぞれですが、私はどうしてもこの子たちが欲しいと思ったので、そうでもないと判断いたしました~ 都合のえぇこっちゃ~

ところでポンちゃん、今日はず~っとその格好だけど、そろそろお腹苦しくないの~?

ぷっは~ しにゅかと おもった~

んなこたぁないわ。

2ヶ月に一度の苦痛だった病院通いが、これでちょっと楽しみに変わりそうな、そんな予感~

次はどんな子に会えるかな~
また買う気か~い!
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