2週間前にポンちゃんの体重減少に気付き、慌てて病院へ駆け込んだバカ飼い主な私。血液検査の結果、腎臓病の疑いがあるとのことで、2週間後に尿を持って再度検査を・・・と言われました。ただ、その時先生は「フードを替えたことで、ダイエットが成功したのかもしれませんよ~」と仰ったので、少々楽観的に考えておりました。
先週金曜日の夕方。前日の夜から丸一日絶食したせいでしょうか?体重が前回より6g減っています。
持ち参った尿を提出し、同時に血液検査もして頂きます。
「大丈夫だよね~。ポンちゃん昔で言う雑種だもの~。雑草と一緒で、強いんだよね~」何の根拠もな~し!
「それにね、まま調べてみたんだけど、長毛の子って腎臓病になる確率低いんだってよー」それはあくまでも統計~!
あら、可愛いワンちゃんが、つぶらな瞳で近寄って来たよ~
生後6カ月の、チワワのウランちゃんって言うんだって~。あ、ウランは元素記号のUって書くって仰ってた。
若い飼い主さんだったけど「その方が強そうでしょ?だからU(ウラン)にしました!」飼い主はみんな、飼い犬さんのことも飼いねこさんのことも、元気で強くあって欲しいと願うのですよね。
さて待ってる間に結果が出ました。先ずは前回行った血液検査と比較して・・・。わぁ!血中尿素窒素が前回の44.9から45.3に!!少し上がってるー でもカリウムの数値は下がって、基準内に。
そして次は尿検査結果。こちらは全て正常範囲内。
ところが尿の比重がとても気になる結果になっていました。
「尿比重っていうのは、尿中の水分と尿素や塩化ナトリウムなど水分以外の物質の割合を調べた数値です。腎機能が低下すると濃いオシッコを作れなくなるため、濃度の薄いオシッコになるんですけど、これはちょっと怪しいなぁ。詳しく調べるために、エコー検査をしたいですね」
おっかなビックリのポンちゃんですが、今回もひと鳴きもせず、おとなしく検査を受けてくれました。
「う~ん、これは・・・結石じゃないかなぁ。念のためにレントゲンも撮っていいですか?」
この後レントゲン撮影をして頂き、結果が出ました。見ると小さな粒のようなものが4~5個見えました。
「やはり結石が出来てますね。ただ、小さな結石なので、通常この時点で手術はしません。気になるのは、この結石が、尿管に入ったりするとちょっと面倒なことになる。一度できた結石は、どうすることも出来ませんが、これ以上結石を増やさないようにするために、フードを替えましょう。」
病気なんかじゃない!きっとそうだ。ポンちゃん元気だもの。この2週間、自分に言い聞かせるようにして、祈るような気持ちでいましたが、そうではありませんでした。でもね、先生も仰っていましたが「年齢を重ねると人も色々あるでしょう?動物も同じです。大丈夫ですよ、まだ数値はそれ程高い訳じゃありませんからね。今後も定期的に検査をして、キチンと対応していきましょう」と。
ねこは、具合が悪くても、それを悟られないようにするのだそうですね。だからこそ、飼い主がキチンと健康管理をしてやらなければならないのに、本当に迂闊な飼い主でした。
この日は腎臓病用のフードのサンプルが無かったため、取り寄せ注文をお願いして帰りました。
重度の腎臓病と闘っている飼い主さんにしてみれば、大したこと無いわよ~と言われる状態かもしれませんが、一日も長く、幸せに長生きして欲しいポンちゃんのために、バカな飼い主は、心を入れ替えて健康管理いたします!
先週金曜日の夕方。前日の夜から丸一日絶食したせいでしょうか?体重が前回より6g減っています。
持ち参った尿を提出し、同時に血液検査もして頂きます。
「大丈夫だよね~。ポンちゃん昔で言う雑種だもの~。雑草と一緒で、強いんだよね~」何の根拠もな~し!
「それにね、まま調べてみたんだけど、長毛の子って腎臓病になる確率低いんだってよー」それはあくまでも統計~!
あら、可愛いワンちゃんが、つぶらな瞳で近寄って来たよ~
生後6カ月の、チワワのウランちゃんって言うんだって~。あ、ウランは元素記号のUって書くって仰ってた。
若い飼い主さんだったけど「その方が強そうでしょ?だからU(ウラン)にしました!」飼い主はみんな、飼い犬さんのことも飼いねこさんのことも、元気で強くあって欲しいと願うのですよね。
さて待ってる間に結果が出ました。先ずは前回行った血液検査と比較して・・・。わぁ!血中尿素窒素が前回の44.9から45.3に!!少し上がってるー でもカリウムの数値は下がって、基準内に。
そして次は尿検査結果。こちらは全て正常範囲内。
ところが尿の比重がとても気になる結果になっていました。
「尿比重っていうのは、尿中の水分と尿素や塩化ナトリウムなど水分以外の物質の割合を調べた数値です。腎機能が低下すると濃いオシッコを作れなくなるため、濃度の薄いオシッコになるんですけど、これはちょっと怪しいなぁ。詳しく調べるために、エコー検査をしたいですね」
おっかなビックリのポンちゃんですが、今回もひと鳴きもせず、おとなしく検査を受けてくれました。
「う~ん、これは・・・結石じゃないかなぁ。念のためにレントゲンも撮っていいですか?」
この後レントゲン撮影をして頂き、結果が出ました。見ると小さな粒のようなものが4~5個見えました。
「やはり結石が出来てますね。ただ、小さな結石なので、通常この時点で手術はしません。気になるのは、この結石が、尿管に入ったりするとちょっと面倒なことになる。一度できた結石は、どうすることも出来ませんが、これ以上結石を増やさないようにするために、フードを替えましょう。」
病気なんかじゃない!きっとそうだ。ポンちゃん元気だもの。この2週間、自分に言い聞かせるようにして、祈るような気持ちでいましたが、そうではありませんでした。でもね、先生も仰っていましたが「年齢を重ねると人も色々あるでしょう?動物も同じです。大丈夫ですよ、まだ数値はそれ程高い訳じゃありませんからね。今後も定期的に検査をして、キチンと対応していきましょう」と。
ねこは、具合が悪くても、それを悟られないようにするのだそうですね。だからこそ、飼い主がキチンと健康管理をしてやらなければならないのに、本当に迂闊な飼い主でした。
この日は腎臓病用のフードのサンプルが無かったため、取り寄せ注文をお願いして帰りました。
重度の腎臓病と闘っている飼い主さんにしてみれば、大したこと無いわよ~と言われる状態かもしれませんが、一日も長く、幸せに長生きして欲しいポンちゃんのために、バカな飼い主は、心を入れ替えて健康管理いたします!
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