アビちゃんのフレンチバルへ

昨年から婿の妹アビちゃんが働いているフレンチバル。以前娘と私は、ご挨拶かたがた食事をしに行きました。その時婿のアジズは愛知に単身赴任していたので、1月2日の夜、初めてみんなで行くことに。アビちゃんもお客さんとして行くのは初です。

まずはみんなでカンパーイ　でも彼らは全員ムスリムなので、お酒を頂いたのは私だけ。

この日、予約のお客さんがあったらしく、私たちがお邪魔した時は3組のカップルが。一番奥の落ち着くテーブル席に案内されました。

「ここは本当に何を頼んでも美味しいから、どんどん頼んでよ～」という私の声に、みんなが食べたい物をジャンジャン注文します。

暫くして、他のお客さんが食事を終えて居なくなり、私たちだけになりました。

すると店長さんもテーブル近くにいらして、話に花が咲きました。

相変わらず、個性的で面白い店長さん。一番驚いたのは、どちらかと言うと引っ込み思案のアビちゃんが、な、なんと！店長さんに上から目線の発言連発 そうなの～？そこまで店長さんに心許して甘えさせて貰えてるんだね～。おっどろいた～！爆

このお店、お料理本当に全部美味しいんですけど、このラム肉ね、私ラム苦手なんですけど、ちっとだけ食べてみた。そしたらもうもう！すっごく美味しかったんです　これは本当に、衝撃的でした～

これはサンバくん用に追加したフライドポテト。子供はやっぱりポテトが好きよね～。

愛知で切り詰めまくりの極貧生活をしているアジズにとって、夢のような夜だったそうですよ。

食べるのに夢中で、料理の写真、撮り忘れ多し！

アビちゃんが「私、いつも運ぶだけ。どんなに美味しいか知らなかったです。こんなに美味しいと思わなかった！」と感激してました。左から私、アビちゃん、娘、サンバくん、アジズです。

料理が美味しいのは、もちろんとっても嬉しかったですが、以前行った時より、アビちゃんがこの場所にしっかりと自分の居場所を確保し、店長さんに可愛がって頂いているのが本当に嬉しかった。娘も婿のアジズも同じことを思ったようでした。

言葉はしっかりと通じなくても、一緒に長い時間働いていると、人柄というのは伝わるんですね。

話の途中で店長さんが「え？そうなんですか？あ～なんか納得いった～」と言われたのは、アジズとアビちゃんのパパは、現役時代パイロットで、結構裕福な家庭で育ったという話をした時。

「あのですねぇ、アビちゃんって、お行儀が良いというか、やることが凄く丁寧で、ちゃんとした教育を受けた人みたいだな～って思ってたんですよ。なるほど～、やっぱりそうだったのか～。」

この日久しぶりに食べ過ぎた私。夜中に気持ち悪くなり、リバース。笑　良い年をして、食べ過ぎに気付けないなんてね。

でもそれくらい
美味しかったってことだと思う～
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