団地中庭の桜です。一昨日の暖かかった日から、少しずつ花を咲かせています。いよいよ本格的な春ですねぇ。
一昨日の朝、喫煙中に今年初めての開花を確認。虫よけネット越しなので、よく見えませんね。
昨年の春・・・だったかな。婿のアジズが愛知に出稼ぎ?に旅立ったのは。こちら(関東地方)で仕事を見付けられなかった彼は、セネガル人の知り合いのつてで、愛知に引っ越しました。娘とサンバくんは、アジズが落ち着いたら、追いかけるつもりでした。
ところがその頃、そもそも派遣社員として働いていた会社で、娘は正社員にして頂きました。親の私が言うのも何ですが、真面目な彼女は一生懸命仕事に励み、段々と認めて頂けるようになった。どうしよう・・・。アジズを追って愛知に行こうと思っていたのに。
仕方なく、暫く別居して、様子を見ようということに。それから1年後。今年の1月。「もう夫婦が離れて暮らすのは、経済的にも精神的にも難しくなりました。もし当社で夫を雇って頂けるなら、引き続きがんばりたいと思いますが、それが無理でしたら、私は愛知に引っ越そうと思っています」そんな意向を上司に話しました。
結局1月末、社長さんから「わかった。採用しよう」と言って頂き、婿のアジズは愛知を引き払って、2月17日に戻って来ました。以前社長さんにセネガルでの事業展開の話をした際に、興味を持ってくださり、前向きに考えようと思われた結果の結論だったようです。
大したことはしてあげられないけど、アジズの歓迎会のつもりで、手料理を振舞いました。
彼の好物、鶏のから揚げ。手羽元と手羽先両方を。
魚も好きなので、子持ちカレイの煮つけ。
海老とホタテとイカとマッシュルームでアヒージョ。作り慣れてないからって、オリーブオイル入れすぎよねぇ
フッカフカのパンと~
パンには合わない煮物!笑 でもアジズはこれが大好き。
久しぶりに家族3人で暮らせるようになりました。
当ブログを長くご覧くださっている皆様は、ご報告という2018年2月の記事を覚えて頂いているでしょうか。
5年前に書いた、娘と私の、母子の闘いとでも言えそうな記事。その中で彼女は、アジズとの結婚や出産を反対した私に「彼に、経済的に柱になって欲しいなんて思ってない。勿論一生懸命家族のために働いて欲しいとは思ってるけど、彼に養ってもらうために結婚したいんじゃないの。彼は日本に居れば外国人だし、黒人だってことで、就労条件も決して良くはない。そこは私が柱になればいいの。私は家族のために、一生懸命働いて、稼いでいく自信がある。」と言いました。
私ね、今回それを思い出しました。そうか、あの時宣言したあの言葉を、娘は実際にやってのけたのか。でも娘にそう言うと・・・
「全然そんなこと意識してないよ。目の前に開かれた道を、ただ誠実に一生懸命進んでいたら、たまたまこんな風になっただけ。私たち夫婦には、明確な目標があって、それに向かってがんばってるだけだから。ままが思ってるようなことじゃないんだよ」
そうか。そうなのね。もしままが貴女だったら「そうだよ~。凄いでしょ?」くらい言いそうなのに。笑 そこがあなたの良い所なのかもしれないね。
一昨日の朝、喫煙中に今年初めての開花を確認。虫よけネット越しなので、よく見えませんね。
昨年の春・・・だったかな。婿のアジズが愛知に出稼ぎ?に旅立ったのは。こちら(関東地方)で仕事を見付けられなかった彼は、セネガル人の知り合いのつてで、愛知に引っ越しました。娘とサンバくんは、アジズが落ち着いたら、追いかけるつもりでした。
ところがその頃、そもそも派遣社員として働いていた会社で、娘は正社員にして頂きました。親の私が言うのも何ですが、真面目な彼女は一生懸命仕事に励み、段々と認めて頂けるようになった。どうしよう・・・。アジズを追って愛知に行こうと思っていたのに。
仕方なく、暫く別居して、様子を見ようということに。それから1年後。今年の1月。「もう夫婦が離れて暮らすのは、経済的にも精神的にも難しくなりました。もし当社で夫を雇って頂けるなら、引き続きがんばりたいと思いますが、それが無理でしたら、私は愛知に引っ越そうと思っています」そんな意向を上司に話しました。
結局1月末、社長さんから「わかった。採用しよう」と言って頂き、婿のアジズは愛知を引き払って、2月17日に戻って来ました。以前社長さんにセネガルでの事業展開の話をした際に、興味を持ってくださり、前向きに考えようと思われた結果の結論だったようです。
大したことはしてあげられないけど、アジズの歓迎会のつもりで、手料理を振舞いました。
彼の好物、鶏のから揚げ。手羽元と手羽先両方を。
魚も好きなので、子持ちカレイの煮つけ。
海老とホタテとイカとマッシュルームでアヒージョ。作り慣れてないからって、オリーブオイル入れすぎよねぇ
フッカフカのパンと~
パンには合わない煮物!笑 でもアジズはこれが大好き。
久しぶりに家族3人で暮らせるようになりました。
当ブログを長くご覧くださっている皆様は、ご報告という2018年2月の記事を覚えて頂いているでしょうか。
5年前に書いた、娘と私の、母子の闘いとでも言えそうな記事。その中で彼女は、アジズとの結婚や出産を反対した私に「彼に、経済的に柱になって欲しいなんて思ってない。勿論一生懸命家族のために働いて欲しいとは思ってるけど、彼に養ってもらうために結婚したいんじゃないの。彼は日本に居れば外国人だし、黒人だってことで、就労条件も決して良くはない。そこは私が柱になればいいの。私は家族のために、一生懸命働いて、稼いでいく自信がある。」と言いました。
私ね、今回それを思い出しました。そうか、あの時宣言したあの言葉を、娘は実際にやってのけたのか。でも娘にそう言うと・・・
「全然そんなこと意識してないよ。目の前に開かれた道を、ただ誠実に一生懸命進んでいたら、たまたまこんな風になっただけ。私たち夫婦には、明確な目標があって、それに向かってがんばってるだけだから。ままが思ってるようなことじゃないんだよ」
そうか。そうなのね。もしままが貴女だったら「そうだよ~。凄いでしょ?」くらい言いそうなのに。笑 そこがあなたの良い所なのかもしれないね。
二人の夢のために
クラウドファンディングでご協力くださった皆様!
その節は本当にありがとうございました
彼らの夢への情熱は、まだまだ燃え続けています
2つのボタンをぽちっとして頂けると、と~っても嬉しゅうございます
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