先日予告しておりました「びしき展10th」銀座のギャラリームサシさんで現在開催されております。こちらの黒猫ちゃんは「平和への眼差し1」という題名の油彩画です。オッドアイが美し~
今年は7名の画家さんたちによって開催されたびしき展、めでたく10回目を迎えられたのだそうです。ワタクシはこの中の「下地貴之画伯」の追っかけと言っても過言ではない!大ファンです。
9月27日仕事帰りに、職場のさちこさんとJちゃんと一緒にお邪魔してきました。銀座のギャラリームサシさん。
入り口を入ってすぐの壁に、先ほどご紹介したオッドアイの美しい黒猫ちゃんが展示されていました。
入って左手には・・・むむむ、こちらにも黒猫ちゃんが。
黄色い首輪をつけた、強い意志を感じる黒猫ちゃんです。題名は「平和への眼差し2」こちらも油彩画です。
時に動物は、人間よりも崇高なことを考えているのでは?と思うことがありますが、この絵には、正にそれを感じました。
愚かな戦争を繰り返す人間たちは、この真っ直ぐな眼差しを見て、今すぐ襟を正して欲しい。
ねこさんの首輪は、彼らの命を守るためのものですが、戦地で首輪をつけられている(ような)人たちは、その意志にかかわらず互いを傷つけあっている。正しく優しい心根を持った人にリーダーシップを取って貰うというのは、本当に難しいことなのですね。
さて、この辺で下地貴之画伯について、少し説明させて頂きましょう。あらやだ。髭がよくお似合いで 現在某高校の美術教師と、絵画教室の講師をなさっています。奥様はアメーバのブロガーさん「ねこ仕様のモジーノ家」のもじこさん。もじこさんのブログを通じて下地貴之氏の存在を知ったワタクシです。
これまでのグループ展の開催内容です。私が初めてびしき展にお邪魔したのは2017年ですから、まだまだファン歴は浅いですね
そしてこちらは、個展と賞歴。
メイン会場の全景です。向かって一番奥の壁に、下地画伯の作品が展示されていました。
それがこちらの3点です。
向かって左側から。「ベイビーカプチーノの肖像」色鉛筆画です。
キャーーー!もうカプチーノちゃんが可愛すぎて、思わず悲鳴が!
で、目が釘付けになったのが、この首輪の鈴 絵に近寄りすぎて、寄り目になりそうなほど見入ってしまいました。
そしてこちらは静物画。何とも面白い組み合わせですねぇ。題名は「偽物だらけの静物画」ネーミングも下地画伯らしくてユニーク
これは・・・このリンゴとレモンは、偽物だという設定でしょう?うん、確かに~。そして花瓶のガラスに入った白い模様が絶妙で素晴らしい やはりため息が出ました。
造花の白いバラ。本物のバラであっても、見事に描くことの出来る画家さんが、あえて造花を描くというところが、却って画伯の凄さを感じさせてくれました。
そしてそして、何故かしゃれこうべ。こうして拝見していても、しゃれこうべがそこにあるという風にしか見えません。
最後は油彩画の「ベイビーカプチーノの肖像」です。いやまぁ私ごときの素人が言うのも可笑しな話ですが、なぁんとなぁ~くね、色鉛筆なら、先を尖らせておけば細い線が描けることは想像がつきます。でもこの作品、油彩画なんですよね。
如何ですか?この線の繊細さ。その線によって表現されているカプチーノちゃんの愛らしさ、瞳の輝き、鈴の表情。飼い主さんなら、我が子も是非描いて頂きたい!と思いますよね~。
あ~私の今年のびしき展、終わってしまいました~。
ですがまだ間に合いますよ。びしき展は明日まで開催されています。関東近郊にお住まいの方、是非足を運んでくださいね。一見の価値あり!だと私は思います
今回、会場で画伯とはお会いできませんでした。しかもギャラリームサシでは写真撮影禁止の貼り紙が 記事が書けない!万事休す!と思っておりましたら、下地画伯からメールが届きました。
お陰で沢山の画像を頂くことが出来、こうして記事にすることが出来ました。メールを頂いた時、嬉しくて泣きそうになりました
今回の記事で使った、私が撮った写真はたったの1枚だけ。笑 下地画伯、本当にありがとうございました。今回も素晴らしい作品を拝見して、心の栄養満タン!です。さちこさんとJちゃん、二人とも喜怒哀楽は控え目ですが、大興奮でしたよ
※下地画伯に絵の依頼をなさりたい方は、
下地貴之 ~ひねもす画家生活~のコメント欄でお問い合わせください。
最近依頼されたワンちゃんの肖像画の記事はこちら制作過程も載ってます♪
今年は7名の画家さんたちによって開催されたびしき展、めでたく10回目を迎えられたのだそうです。ワタクシはこの中の「下地貴之画伯」の追っかけと言っても過言ではない!大ファンです。
9月27日仕事帰りに、職場のさちこさんとJちゃんと一緒にお邪魔してきました。銀座のギャラリームサシさん。
入り口を入ってすぐの壁に、先ほどご紹介したオッドアイの美しい黒猫ちゃんが展示されていました。
入って左手には・・・むむむ、こちらにも黒猫ちゃんが。
黄色い首輪をつけた、強い意志を感じる黒猫ちゃんです。題名は「平和への眼差し2」こちらも油彩画です。
時に動物は、人間よりも崇高なことを考えているのでは?と思うことがありますが、この絵には、正にそれを感じました。
愚かな戦争を繰り返す人間たちは、この真っ直ぐな眼差しを見て、今すぐ襟を正して欲しい。
ねこさんの首輪は、彼らの命を守るためのものですが、戦地で首輪をつけられている(ような)人たちは、その意志にかかわらず互いを傷つけあっている。正しく優しい心根を持った人にリーダーシップを取って貰うというのは、本当に難しいことなのですね。
さて、この辺で下地貴之画伯について、少し説明させて頂きましょう。あらやだ。髭がよくお似合いで 現在某高校の美術教師と、絵画教室の講師をなさっています。奥様はアメーバのブロガーさん「ねこ仕様のモジーノ家」のもじこさん。もじこさんのブログを通じて下地貴之氏の存在を知ったワタクシです。
これまでのグループ展の開催内容です。私が初めてびしき展にお邪魔したのは2017年ですから、まだまだファン歴は浅いですね
そしてこちらは、個展と賞歴。
メイン会場の全景です。向かって一番奥の壁に、下地画伯の作品が展示されていました。
それがこちらの3点です。
向かって左側から。「ベイビーカプチーノの肖像」色鉛筆画です。
キャーーー!もうカプチーノちゃんが可愛すぎて、思わず悲鳴が!
で、目が釘付けになったのが、この首輪の鈴 絵に近寄りすぎて、寄り目になりそうなほど見入ってしまいました。
そしてこちらは静物画。何とも面白い組み合わせですねぇ。題名は「偽物だらけの静物画」ネーミングも下地画伯らしくてユニーク
これは・・・このリンゴとレモンは、偽物だという設定でしょう?うん、確かに~。そして花瓶のガラスに入った白い模様が絶妙で素晴らしい やはりため息が出ました。
造花の白いバラ。本物のバラであっても、見事に描くことの出来る画家さんが、あえて造花を描くというところが、却って画伯の凄さを感じさせてくれました。
そしてそして、何故かしゃれこうべ。こうして拝見していても、しゃれこうべがそこにあるという風にしか見えません。
最後は油彩画の「ベイビーカプチーノの肖像」です。いやまぁ私ごときの素人が言うのも可笑しな話ですが、なぁんとなぁ~くね、色鉛筆なら、先を尖らせておけば細い線が描けることは想像がつきます。でもこの作品、油彩画なんですよね。
如何ですか?この線の繊細さ。その線によって表現されているカプチーノちゃんの愛らしさ、瞳の輝き、鈴の表情。飼い主さんなら、我が子も是非描いて頂きたい!と思いますよね~。
あ~私の今年のびしき展、終わってしまいました~。
ですがまだ間に合いますよ。びしき展は明日まで開催されています。関東近郊にお住まいの方、是非足を運んでくださいね。一見の価値あり!だと私は思います
今回、会場で画伯とはお会いできませんでした。しかもギャラリームサシでは写真撮影禁止の貼り紙が 記事が書けない!万事休す!と思っておりましたら、下地画伯からメールが届きました。
お陰で沢山の画像を頂くことが出来、こうして記事にすることが出来ました。メールを頂いた時、嬉しくて泣きそうになりました
今回の記事で使った、私が撮った写真はたったの1枚だけ。笑 下地画伯、本当にありがとうございました。今回も素晴らしい作品を拝見して、心の栄養満タン!です。さちこさんとJちゃん、二人とも喜怒哀楽は控え目ですが、大興奮でしたよ
※下地画伯に絵の依頼をなさりたい方は、
下地貴之 ~ひねもす画家生活~のコメント欄でお問い合わせください。
最近依頼されたワンちゃんの肖像画の記事はこちら制作過程も載ってます♪
ポチ、ありがとうございました~
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勿論、その上で創作のご苦労もお有りだとは思いますが、人に感動を与えられる才能は、選ばれし人のみ手中にできるものですよね✨
そんな奇才と出会えたままも、また素晴らしい人です✨
まま、良いものを見せて頂いて有り難うございました。
今日ばかりは、文章が敬語になってしまいます。
ここからちょっと素で喋ります。
なんじゃこりゃ~❕
手を触れればふわふわとした毛並みの感触を感じられそうじゃないのよ〜❕
鈴も音が聞こえるよ〜❕
瞳も何かが見えているリアルがある❕
こ、これは、す、す、水彩画〜!?😲💦
これ、作り物のりんごとレモン、造花の薔薇だとわかる~💦
ままが、ストカー、
いや失礼💦
追っかけ、今風に言うとオシになられるのがとてもよく理解できました。
元黒猫飼いとしてはうっとりしてしまいます
美術館や展覧会は基本撮影禁止なので、こんなにお写真撮って大丈夫?と
のっけから心配しましたが画伯と直接コンタクトされていたのですね
このところ年一に友人の絵画展にお邪魔する程度で
さっぱり絵に触れる機会がなくなっているので
知らない画家さんの作品を見せていただけて感謝です
私が思う本当に絵の上手な人は、「質感」を表現出来る人です。
それはプラスチックだったり、ガラスとか銀製品だったり、布だったり。
この方、造花に見えるようなテクニックとか、プラスチックのリンゴとかさすがですね。
私、まだ「質感」の表現まで到達出来ないでいます‥‥😓
たぶん一生ムリかも。
黒猫の黄色い首輪が、凄く印象的です。
見上げる瞳は青空みたいに青く、首輪は鮮やかな黄色。
ウクライナの国旗を思わせ、間接的でありながら、
強いメッセージを感じます。
カプチーノちゃんも、可愛い!
偽物も、ほんと、偽物っぽい!びっくり!!
いや〜、またじ〜っと目を凝らして見ていたい
素晴らしい芸術を見せて頂けました。
ありがとうございます。
ね~、そうだよね。
生まれつきの資質?そういうのが無いと
いくら努力をしたって、こうはなれないよねぇ。
それでもかあちゃんが言うように
ご苦労はたくさんされてるとは思うけどね。
いやいや、あたしはもじこさんのブログで拝見して
勝手に追っかけてるだけ!(*≧艸≦)
あはは~!途中から素に戻ったのね。
これもうね、実際目の前で拝見すると
ホントに凄いんだよ~(*^。^*)
迫力が半端ない!!
でね、かあちゃん!水彩画はひとつも無いよ~。
油彩画だよ~。結局またやってもぉたねε=(>ε<)
でもかあちゃんを感動させた上に
今風で言うオシを理解して貰えたことが
めっちゃ嬉しいよ~ヽ(^。^)丿
楽しんで頂けましたか?
うふふ~(*´艸`*)よかったです♪
なすちゃんの前に、黒猫ちゃんを
飼っていらしたんですね。
ならば余計に見入ってしまいますよね(^-^ )
びしき展では、これまで割とその辺が緩くて
ちょっと前から禁止になった時も
下地画伯が許可してくださって
特別に撮影させて頂いてたんです。
そういう所も、私の画家さんのイメージを
払拭してくれた方で、ますますファンになりました。
kazspさんはご友人が定期的に
絵画展をなさってるんですね。
今度よかったら、下地画伯の絵画展にも
足をお運びくださいませm(__)m
後悔させませんよ~ヽ(^。^)丿
ひさへさんが本当に上手い!って言ってくださると
私も誇らしい~(*^。^*)
なるほどね~。「質感」ですかー。
やはり絵がお上手な方は、そういうことに
的確な指摘をなさるんだな・・・と感心しました。
でもホント、仰る通りですね。
いやいや、ひさへさんの才能には
底知れぬものを感じます。
一生ムリなんて仰らず、これからも
どうか私たちを楽しませてくださいm(__)m
そうなのよ~。毎度、絶対に期待を裏切らない
下地画伯の作品たち。
今回も本当に素敵な作品の数々を見せて頂きました。
あ、そうか。私は気付かなかった!
瞳の青と首輪の黄色が、ウクライナの国旗と
同じ色だね~。さすがおかっぱさんだ!!
子ねこの頃のカプチーノちゃん
すっごく可愛かったよ(*^。^*)
油彩画も色鉛筆画も。
いつか実物を見に、一緒に展覧会に
行きたいねぇ(^-^ )
こちらこそ!たっくさんじ~っと見てくれて
ありがとう♪
今回も素敵な記事にしてくださり、本当に本当にありがとうございます!もう…なんというか、ありがとうの最上級、ありがとうございまきしまむです!
自分のことながら、ポンままさんの記事を心待ちにしてしまっている自分がおります。「今回はどんな展覧会だったんだろ〜?」的な感じでワクワクさせて頂いております。
今回の『偽物だらけの静物画』が話題沸騰になっちゃったらどうしよう〜♫と思っていたのですが、沸騰どころかぬるま湯にもなりませんでした。。
ポンままさんが記事にしてくださった通り、りんごもレモンも作り物で、白いバラは造花です。造花ならではの葉っぱの裏側のチープな作りが可愛く描けました!枝は針金なのでU字型に曲げられてしまってます。花瓶はガラスのものを描きましたがプラスチックに見えなくもないですね。当然水は入っておりません。
そして、頭蓋骨ですが、本物の頭蓋骨から型を取って作られた石膏像なので、こちらも作り物です。
西洋絵画ではみずみずしい果物や花は“生や栄華の象徴”であるとともに、骸骨は“死や滅亡の象徴”だったりします。
頭蓋骨が出てきたら、ほぼ“memento mori(自分がいつか必ず死ぬということを忘れるな)”というメッセージが込められております。生きとし生けるものは土に帰るのだ…という。しかし、これらは全て本物を描かれていればこその話でして、僕の場合は偽物だらけなので、土に帰れません。つまり「死なない(死ねない)絵画」です。
コメント欄なのにこんなに長くなってしまって…
大変申し訳ございません!
そんなこと自分のブログで書けよ!という話ですよね…
何が言いたかったかというと、
ありがとうございまきしまむ!でございます!
今後とも、どうかよろしくお願い申し上げます。
コメントくださって、ありがとうございます(*^。^*)
大変恐縮ですf(^^;)
ありがとうございまきしまむ!!
下地画伯らしい感謝の表現に
吹き出してしまいましたよε=(>ε<)
いえいえ~、撮影禁止と書かれていたのに
拝観者が私たちだけになった時
こそっとお写真を撮ったのです。
でもね、やっぱりいけないことをしていると思うと
手が震えて、出来は酷いものばかり(*ノωノ)
そんな時、画像を頂けると分かり
本当に本当に嬉しかったです、泣くほどです。笑
バラね、根元の、折れ曲がった作り物の茎、
あ~うちの造花と一緒だ~って
変なところで感心したんですよ。
なるほどね~。そういうことなんですね(^-^ )
下地画伯の解釈を伺うと、ますますあの絵が
素晴らしいものだと改めて思いました(^^ゞ
本物だって、本物以上に描くことが
お出来になるのに、そこをあえて・・・というのが
素晴らしいし、下地画伯らしい!!
あと、ガスパールちゃんのオッドアイも
色を強調して、ウクライナの国旗に
近かったんだ!ってあとから気付きました。
本当に、今回も素晴らしかったですよ。
心からお礼を申し上げます。
是非また、展示会を開催される折には
お声かけくださいませm(__)m
楽しみにしております(*^。^*)