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生後1ヶ月半くらいの頃ですね
ティッシュケースがベッドになるなんて。
今じゃせいぜい枕にしかなりません。
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ティッシュケースがベッドになるなんて。
今じゃせいぜい枕にしかなりません。
さてさて、カテゴリをハンドメイドにしてよいのか
ちょっと迷いました。
鉛筆デッサンなどとカッコよくタイトル付けましたが
デッサンさん、ごめんなさい。
しかもデッサンと言っておきながら色鉛筆で色付けしたものも
混ざっています。
このブログ、いにしえばっかり!とそろそろ文句の一つも
出そうなのですが、出たところで即座に却下します。
悪しからずご了承ください。
これらは約20年くらい前の作品です。
(作品と呼ぶには稚拙すぎる?
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当時、急性肝炎で緊急入院しまして、その後45日間の入院生活中に描いたものです。
実は大人になってからは、絵を描いたことって…殆どありません。
なのに、お見舞いで頂く花たちが数日で枯れていってしまうのを見て、これ、何とか残せないかな~と考えていて、突然思いついた
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そうだ!絵を描こう!!
(当時は携帯電話もなく、写真を撮ろうという発想は無し)
記憶から消えてしまっても絵になって残ればまた眺めて
綺麗だったなぁと思い出せる!
くださった方への感謝の気持ちもその度に感じられる!
(ま、いくら本好きでも、45日間の入院なので要するにヒマ)
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肝炎という病気は、とにかく安静第一。
入院初期はベッド上で起き上がることも禁止され
トイレもベッド上、食事も横になったまま。
(かなり重症で入院したので、1週間くらい寝たきりでした)
でも私って雑草体質?なのか、どんな環境にも順応するんです。
ベッド上でのトイレなどは、自分の意思とは関係なく
身体が拒否してしまう方もいらっしゃるそうで。
むしろ全く普通に滞りなく行った私を見て
看護師さんは完全に肩透かしくらった!みたいになってました。
(可愛げのない患者とでも申しましょうか
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絵の横に文字らしきものが見えますが、これはくださった方への
お礼の言葉が書いてあります。
でも元々がレポート用紙の裏側に鉛筆描きですから
何だか心もとない絵ばかりです。
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でもその中で、この絵だけはちょっとだけ日の目をみました。
同じ入院患者の方で、経済誌を発行されてる方がいらして
この絵を掲載させて貰えないかと。
え~~~
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ずぶの素人が描いた絵をですか~~~
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その雑誌、大丈夫ですか~~~
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とこちらが心配になりましたが、後日本当に掲載され
わざわざ自宅まで雑誌を送ってきてくださいました。
しかも挿絵と聞いていたのに見開き2ページ目にどーーーーん!と
この絵だけが
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これだーーーー、これこれ右側に立ってるこの経済誌。
そしてこの絵たちはその後、私のハンドメイド生活の別の場面で
活躍してくれることになります。
(その話はまたいつか
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こうしておめめを押えて眠るねこって、本当に可愛いですよね
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いつまでだって見ていたくなります。
そしてふと「ナカシマ」でもよかったかなぁ~などと血迷ったことを考えてしまいます。
ウソだけど。
「ナカシマ」を知りたい方はこちら
巨大筆に憧れるそのきっかけ?理由?を考えても考えても分かりませんが、
私も嫌いじゃないのでやれと言われればやらないことはなさそうです。や、うそです。
小筆で流れるような達筆で、巻物の様な手紙を書いてみたいと思ったことはあります。
でも巨大筆のことは考えたことがありませんでした。すみませんでした。m(_ _)m