我が家の前の道路の最近の風景
昨夜の全日本フィギュアー競技大会で、羽生結弦選手がSPで歴代最高の110.72点を
出したのをテレビで見た。アイススケートが興味となったのはつい最近だ。それまでは、
オリンピックで見る程度であったが、荒川選手が金メダルを獲得した頃から、
日本の選手が、世界の一流選手にも、匹敵する活躍を出してきたころからだ。
浅田真央やこの後に出て来た羽生結弦はともに16歳頃から頭角を出して一躍、
トップ選手になって、あらゆる大会でメダルを獲得していったのであるが。
その後続いて、頭角を現してくる選手がすべて10代の年代であるのだ。
織田選手のように、25歳超える選手で一線で活躍する人は殆どいない。しかし、
どうして、若い10代のひとが多いのか、考えてみるに、最近は、4回転ジャンプを
こなす人で無ければ、良い得点をたたき出せない。この4回転は、体重の重い身体
では飛び上がるのに負担が大きいだけでなく、筋力による瞬発が必要であり、この
力が最も出せるのが、若い10代の、スラリとした身体の持ち主であるのだ。
テレビで観戦しているが、この競技の採点方法で、4回転にもいろいろの回転
方法があるようだが、見ていてもぜんぜん判らない。3回転なのか4回転なるか
全く判断できないのは、歳のせいか、難しい。ただ、転げないことだけを、気に
しながら、日本の選手を応援しているのであるが、これは私だけだはないだろう
と思っているが。
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