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79歳の老人です。2年前まで現役で仕事をしていましたが、今は、趣味の
囲碁と読書と旅行などのほか朝の散歩が楽しみです。

フィギア―のアイススケートの競技者はどうして若いのか

2019-12-21 09:55:11 | 日記

      我が家の前の道路の最近の風景

昨夜の全日本フィギュアー競技大会で、羽生結弦選手がSPで歴代最高の110.72点を

出したのをテレビで見た。アイススケートが興味となったのはつい最近だ。それまでは、

オリンピックで見る程度であったが、荒川選手が金メダルを獲得した頃から、

日本の選手が、世界の一流選手にも、匹敵する活躍を出してきたころからだ。

浅田真央やこの後に出て来た羽生結弦はともに16歳頃から頭角を出して一躍、

トップ選手になって、あらゆる大会でメダルを獲得していったのであるが。

その後続いて、頭角を現してくる選手がすべて10代の年代であるのだ。

織田選手のように、25歳超える選手で一線で活躍する人は殆どいない。しかし、

どうして、若い10代のひとが多いのか、考えてみるに、最近は、4回転ジャンプを

こなす人で無ければ、良い得点をたたき出せない。この4回転は、体重の重い身体

では飛び上がるのに負担が大きいだけでなく、筋力による瞬発が必要であり、この

力が最も出せるのが、若い10代の、スラリとした身体の持ち主であるのだ。

テレビで観戦しているが、この競技の採点方法で、4回転にもいろいろの回転

方法があるようだが、見ていてもぜんぜん判らない。3回転なのか4回転なるか

全く判断できないのは、歳のせいか、難しい。ただ、転げないことだけを、気に

しながら、日本の選手を応援しているのであるが、これは私だけだはないだろう

と思っているが。



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