散歩のコースはどこですか

79歳の老人です。2年前まで現役で仕事をしていましたが、今は、趣味の
囲碁と読書と旅行などのほか朝の散歩が楽しみです。

コロナの感染の拡大の速さは国民の習慣の異いがもたらしているのだ

2020-04-08 10:00:34 | 日記
今日も、朝から好天気にめぐまれ、桜の花は、散って入るか゛まだ咲き残っている。
多摩川の土手いつもの人が散歩で出くわす。いつもと変わらない。しかし、ついに
緊急事態宣言が発令された。この発令で多くの患者が発生しても、十分に収容できる病院体制が確立するであろう。しかし、ヨーロッパとアメリカの感染者の増え方には驚くばかりである。中国の武漢で発生が見つかった1月ごろには、全く発生の無かった国々は、その頃、アジアの日本も含めて、マスクをしている人を見て、近寄らないような行動に出ていたものが、現在では、マスクの取り合いの状況である。この国々で2月末頃から、急激に増加してきた感染者の数の原因は、やはり、国民の習慣がその一つであると思う。欧米では、マスクをつけると病人と見なされる。また人と人の接触する機会が非常に多い。すなわち、握手、顔と顔を接触する、抱擁をするキスをするなどの習慣が当たり前である。日本では、特に高齢者ではこのような行動は少ない。このため初期の段階で日本では少なかったがこのことが、欧米では感染が蔓延し、気が付いた時には、それを止めることが出来なかったと思う。日本では、欧米より、早くに感染が起こっていたものであるが、感染の拡大が緩やかであったのは、やはりこの国民性の違いが大きいと思う。しかし、緊急事態宣言後の拡大の状況を注意して見て行く必要があろう。


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