散歩のコースはどこですか

79歳の老人です。2年前まで現役で仕事をしていましたが、今は、趣味の
囲碁と読書と旅行などのほか朝の散歩が楽しみです。

コロナの感染が収束した中国だか゛、世界はその後の動きにも注意すべきだ

2020-04-12 09:29:50 | 日記
今日は、朝から幾分さむい雨空であったが、今散歩から帰って来たところである。日曜日であることもあったのか道路には、ほとんど人の影は見当たらなし、車もほとんど動いていない。やはり、緊急事態宣言が影響しているのか。報道では、ついに世界では、100万人以上の感染者となった。このまま、進むとどのくらいの人が感染するのか判らない。1月に中国の武漢で発生し、中国政府は、ただちに市全域を封鎖し、感染の拡大を止める政策を取った。この政策では、個人一人ひとりの行動を監視し、マンションの部屋には、感染したかどうかの表示をするほどの徹底した政策をとり、部屋を出て違反した人には、罰金を科していた。また、医療体制も徹底し、不足の病棟には、広い公園に、急遽病院を建てて、対処していた。このような、政策が功を奏したのか現在は、感染者も抑えられ、工場も再開されて、元の状態に戻ったと報道している。この状態と比べて、欧米では、2月末頃からの感染拡大で、中国以上の感染者の増加が見られ、パンデミックの状態が続いている。この状態を中国は共産党による一党独裁体制による利点として、欧米の自由主義の国家の政策の甘さを批判している。また、中国は今後、後進国の多いアフリカなどへ蔓延に対して、医療支援団を送り込み、医療だけでなく、経済をも取り込む政策へと進め始めた。このことから、コロナの感染が収束していった先には、欧米を追い越す勢いでの中国の覇権政策がすすめられることが考えられる。世界の情勢は、一年後どうなるか心配であるが、北朝鮮は相変わらず、弾道ミサイルをうちあげているのではあるが。


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