社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

交通事故例2件。

2007年01月06日 15時05分19秒 | Weblog
 交通事故例1。

 事故は、昨年の10月。被害者には、友人に保険代理店の人間がいたため、当初は、その人間が対応した。

 ところが、その人間が加害者の会社とも取引があり、(これは、後で判明した。)被害者に「これ以上関われない。」と言って降りてしまった例である。

 当初、この保険代理店がでしゃばった事により、相手の保険会社が慎重になり、保険金支払を大幅に削ってきた。

 対応・・・行政書士で交通事故に詳しい人間を紹介。保険代理店が再びでしゃばってきたのをカット。窓口を一本化する。

 相手の保険会社側についている税理士が出してきた計算を逆計算。こちらの計算した営業収益を元に、請求額を上乗せした状況。

 まだ保険会社から電話がないようだが、こちらに言い分は通したと言う感がある。

 私としては、もっと早めに行政書士のKさんにお願いしたかったのだが、被害者と保険代理店の人間関係もあり、対応が遅れてしまった感もある。


 交通事故例2。某MS社との対応。

 保険のアジャスターが、女性被害者を脅した例。

 平衡感覚障害の検査希望につき、保険会社アジャスターが「科学的根拠を示せ。」との暴言があった。

 入院期間についても「長すぎる。もう退院できるはず。」との事実に基づかない脅迫まがいの言動があったため、相談を受ける。

 行政書士のK氏に電話をしてもらい、相談に乗ってもらう。最近のMS社の支払状況がわからないため、専門に任せたのである。

 被害者側が、落ち着いたため、この件は保留状態となった。保険会社から再び脅迫まがいの電話があったら、再度、相談を受ける事で決着した。


 やれやれ・・・である・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする