社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

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主効果の降圧だけでなく、他の効果を期待して降圧剤を選択する。

2016年03月18日 09時33分27秒 | Weblog
母の血圧が、今朝は154/84でした。

昨日の朝が212/102だったこともあり、今日は、かなり落ちたという印象ですね。

(昨日の夕食後から服用開始した)アテレック錠10×2錠が効いたんですかね。


アテレック錠10ですが…。

降圧剤の1種であるカルシウム拮抗剤であること。カルシウム拮抗剤は比較的効果が確実であること…については、以前の投稿で触れました。

ニフェジピンが最初に出たのかな…。先発品はアダラートなんですけど、あれは息の長い薬だよなあ…。


じゃあ、何でニフェジピンや他のカルシウム拮抗剤でなく、アテレックを選択したのか??

いろいろと調べてみたら、アテレックには「腎保護作用・心保護作用がある」のだそうですよ。

母は腎臓系に不安があるからアテレックが選択されたと予想されます。


最近は、主効果の降圧だけでなく、他の効果を期待して降圧剤を選択する場合が多いですね。

例えば、私が処方されていたブロプレスですが…。心保護効果が期待されての処方だった…と思われます。

(ブロプレスには慢性心不全の効能・効果があります。)

しかしながら、時が経つにつれて「心保護」よりも「確実な降圧」が優先されたため…。

ブロプレスよりも降圧作用が強いと言われているオルメテックに処方変更されたわけです。


アテレックに話を戻しますが…。

母の場合は夜の服用となっています。

早朝高血圧を確実に防ぎたい…と医師が考慮されたのでしょう。

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