パンクについての詳細について書きましょう。
ちょっと長いので、ゆっくりコーヒーかココアかビールか
ウーロン茶等を飲みながら読んで下さい。
職場から帰る途中 好きな音楽を聴きながら、
確かその時「宙船」だったような・・
時間は午後6時過ぎ
県道でトンネルから出た下り坂
スピードは50Km/hぐらいだった。
急に前輪の右から怪しい音が!
「プシューズコズコズコ」の音
その音を聞いた瞬間 いやな予感
「もしかしてパンクかも・・」
すぐに道路の左側に停めてタイヤを見た。
「がーーん タイヤがパンクしてる おいおい」
こういう時 「ちくしょう なってこったい」って
怒ってもしょうがない。
落ち着いて冷静に考える。
「なんでパンクしたんだろう?この前整備工場の人に訊いたら、
まだ大丈夫でしょうってことだったのに!
きっと、車の整備が足りなかったんだ
あとはなんかをわからせるために
パンクさせたというところまで考えた。
このままここに停車してたら、
通行の邪魔になるし、ちょっと恥ずかしいし・・・
そこで、少しだけ車を動かしたら、
運良く左側に大きな空き地があり、そこに停車
ふーー さあ これからどうするか?
自分でタイヤを交換することはできるけど、
こういうときに助けてくれるところがあったはず!
「某ロードサービス」(固有会社は理由があって書かない )に電話
パンクして思ったけど、こういうときは、
本当携帯電話は便利ということを実感
電話すると、「10分程度で現場に行きます。」とのこと
「おっ さすが 年間会費を払ってるんだから当然かあ」
とか何とか思いながら、待った。
そして来た 来た
地元の整備工場の若い男の人だった。
よく見かけるフル装備の車ではなかったことに、嫌な予感・・・
早速その人は、俺の緊急用タイヤに交換
この緊急用タイヤというのが、今思えば曲者だった。
まあめったに見ることもないし、あればいいぐらいのタイヤと
思ったら大間違い
少し緊急用タイヤの空気が抜けてたような気がしたので、
そのことを言うと、
「あー大丈夫でしょう 大方走れますよ」とのこと。
応急的な処置をした後 その人は去っていった。
よし さあ うちまで帰れば、
あとは近所のタイヤショップに行き、タイヤを交換すれば、
事なきを得る。
エンジン始動 下り坂をスピードを控えめに走行
そして、5分ぐらい経った時 右のタイヤから
「ガタガタゴロゴロ バキバキ」の音
「うそーーまさか パンク・・・」
停まって確認すると、緊急用もタイヤパンク!!
これからが大変!
もう例の「某ロードサービス」は信用できないし、
だんだんと夕暮れになり、空が暗くなってきたし・・・やばい
あっ!そやあ 少し走れば、ガソリンスタンドがあることも思い出した。
そこに行けばなんとかなると思った。
ガタゴト ガタゴト 音を出しながら、
後方から車が来ればウィンカーを出し、左に寄った。
なんか現場の光景が、目に浮かぶ。
そして、やっとガソリンスタンドに到着
事情を説明すると、ガソリンスタンドの人が、
近所の整備工場に電話してくれて、タイヤを取り寄せてくれた。
助かったあ 本当 本当にありがたかった。
外はもう暗くなったいた。
星が出てた。
星がきれいだったのを覚えてる。
そして、やっと家に帰り着いた。
ふーーーー
さあその次の日 「あるロードサービス」に電話
顛末を電話で言うと、ちょっと上の人に代わり、
「これから謝罪に伺いします」とのこと。
そして、15分後 やってきた。
「誠に申し訳ありませんでした。緊急用タイヤはこちらで、
ご用意いたします」とのこと。
「某ロードサービス」は、全国で展開していて、
トラブルが起きたら出動して、
多くの人が助かってることは間違いない。
ただそのひとつまみのサービスマンによって、
とんでもない目にあったら、即退会する。
社会のルールでしょう。
その後 思い出したことがあった。
俺が入ってる任意保険にロードサービスの特典があることを!
そこに電話すると、係りの女性の人が、
「お客様 もし路上でパンクした場合
新しいタイヤに交換致します。
新しいタイヤが見つからない場合は、
車をレッカーで御自宅までお送り致します。」とのこと。
ちょっと笑ってしまった。
最初からここに電話すればよかったんやあ
今回のことでいろいろなことがわかった。
たまにはこういう目にあうのもいいけど、
あと10年は勘弁して欲しい(笑)