この「お城の話」は、霊的な話)です。
あまり霊とかの話が嫌いな人は、素通りしてください。
この話を信用するかしないかは、読んだ人が判断するでしょう。
ずっと前から「ひゅうの日記」を読んでる方なら
ご存知と思いますが、俺の知り合いの人で、
霊感のある人がいる。
すごく明るい人で、一緒に飲みに行ったこともある。
信用できる。
彼女を仮にエルさんとしときます。
お城の話というのは、エルさんが体験した話です。
エルさんが、今年 「ある城」に行った時
展示物の中に「血がついた布切れ」があり、
あまり見ないようにしたけど、ついつい
引き込まれるように見てしまった・・・
城から出るとき、少し変な感じがしたけど、
あまり気にしなかった。
問題はその夜
「どどどおっ」ってきた。
推察のとおり、エルさんは、金縛りにあった。
結構強い霊だったらしく、なかなか離れてくれなかった。
言うまでもなく、その城にまつわる武士たちの霊
どうやら霊感の強いエルさんに何かを訴えたかったらしい
そんなに高い霊力はなかったので、
エルさんは、「私にはできない どっか行ってええ」って
大きな声で言ったら、
すーーっとどこかに行った。
その間 5分
さすがに怖かったらしい
城 城の最後は悲惨なもので、何百年も経っても念は残ってる。
エルさんはその城に行ったとき、『塩』を忘れてた。
塩は御守りになる。
エルさんは以前にもこの城に行った事があるけど、その時は
何もなかったらしい
どうやらエルさんの霊力が高まったんでしょう
ちょっと怖かったかな
この話を聞いたら、その城には行けないなあ
金縛りかあ
あっそや ずーーっと前 秋の夜だった。
深夜 なんか苦しい 寝返りが打てない・・・
身動きができない・・
「これはもしや金縛り」って思って目を明けたら、
子供が「むにゃむにゃ」って言いながら
俺の布団の上に寝てた・・・
おいおいおい
人騒がせなやっちゃあ
まったくー びっくりしたやんかあ
霊感とか無いほうがいい
エルサンが言うには、スイッチをオンにしたりオフにするそうです。
通常はオフ オンの状態を続けると、とても疲れるらしい
まあ今回の「お城の話」の教訓は、
金縛りにあったら、大きな声で「どこかにいけー」って叫ぶ事と
御守りは「塩」
ちょっと怖かったかな
霊よりも生きてる人間の方が、
もっと怖い気がするのは俺だけじゃないはず。
結論かい!