石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

タンザニアにて

2013-03-11 22:23:54 | 活動レポート

今日、3月11日、東日本大震災から2年が経ちました。

私は今日、タンザニアのダルエスサラームにいたのですが、日本時間の午後2時46分、こちらの時間では朝の8時46分に、日本大使館に赴き、大使以下、全てのスタッフの皆さんと一緒に黙祷を捧げました。

大震災の発生後、タンザニア政府や政党、そしてタンザニア国民も、日本国民に対して哀悼の意を表すると共に、義援金や支援物資を送ってくれたそうです。こちらで活動していると、多くの関係者から「日本はタンザニアのために長年にわたって支援の手を差し伸べてくれている友人である」という言葉を聞きます。あらためて、日本国民の支援が、タンザニアや他のアフリカ諸国の発展に大きな力となっていることを実感する瞬間ですね。

「復旧・復興は進んでいますか?」「避難した皆さんはもう家に帰っていますか?」--- 今日は一日中、タンザニアの皆さんから温かい言葉をかけていただきました。皆さんに代わって、「まだまだ長い道のりですが、被災地の皆さんの努力と、そして全国の国民の支援、そして世界中の皆さんからの応援で、一歩一歩、着実に復興を進めていきます。これからも応援して下さい」とお答えしておきました。

東日本大震災、そして東電福島第一原発事故を、決して風化させることなく、再建と復興に向けてこれからもがんばっていきます。その決意を、今日、遠くタンザニアの地であらためて確認しました。