今日は石橋議員を支援してくださっているNTT労働組合の若手を招いての国会見学および意見交換を手伝わせて頂きました。参議院会館ロビーで待ち合わせをし、会議室に案内することから私の今日の役割は始まりました。
以前、衆議院を修学旅行などで二度国会見学をしたことがありますが、参議院は今回が初めてです。もともと貴族院だったという名残なのか、待合場所には展示スペースがあるなど衆議院よりも少し豪華だなという印象を受けましたし、今回の見学では議員紹介だったので、通常の参観コースに加えて、議長応接室や、テレビでよく目にする第一委員会室にも入ることができました。お手伝いさせて頂いている立場でなければ写真も撮りたいところでしたが、そこは我慢。
午後は石橋議員との意見交換会が開かれました。初めこそ緊張した雰囲気があったものの、石橋議員が国会議員を目指した理由や、議員になる前の仕事や家族に話が及ぶと活発な雰囲気に変わっていきました。今回、私よりも少し年上の方々が雇用や労働問題に関心を持ち、労働組合活動に励んでいるのを目の当たりにし、率直にすごいなぁと思いました。私を含めた現代の若い人たちは、日々の労働環境改善の裏に労働組合活動があることや、積極的に声を上げていくことに大きな関心を持っているようには思わないからです。4月から労働組合がしっかり組織された企業で働くので、色々学びながら一生懸命働きたいと思っています。