今日の夕方、民主党本部と全国の都道府県連をインターネットでつないで、「広報・宣伝物に関するWEB会議」を開催しました。
実は、昨年の衆議院選挙敗北を受け、今年の初めに党の「改革創生本部」が実施した総括ヒアリングにおいて、多くの地方組織から「党本部が制作する広報・宣伝物には、現場のニーズや必要とするタイミングに合っていないものがある」という声が寄せられていました。そこで、党本部としてもこの問題をしっかり受け止め、これからしっかりと改善を図っていく前提で、実際、現場にどのようなニーズがあるのか、具体的にどのような宣伝物がより効果的なのか、現場からの意見や提言をいただくことを目的に、このWEB会議を開催したわけです。
党本部側の出席者は、幹事長代行で、選挙対策本部・企画本部長の馬淵澄夫衆議院議員、広報委員会委員長代理で、政策調査会副会長の 小川淳也衆議院議員、マニフェスト作成委員会作業チームの一員で、女性委員会委員長代理の安井美沙子参議院議員、そして私、広報委員会副委員長で、青年委員会委員長代理の石橋の計4名でした。
一方、呼びかけに応じて参加してくれた都道府県連組織は、18組織。そのうちの10ぐらいの組織から、大変アクティブにご意見・ご提言をいただくことが出来ました。私たちにとっても、今後の広報・宣伝物の作成において大変、参考になるお話が多く、あらためて今日のWEB会議、企画して良かったな~という思いで一杯です。ご協力いただいた都道府県連組織の皆さんに感謝しつつ、今日、ご意見をいただけなかった都道府県連からも、ぜひ別の形でご意見・ご提言をいただけるようにしたいと思いますので、宜しくお願いします。
もちろん、課題は今後、いかに今日のご意見・ご要望を具現化していけるかですね。今日、ご参加いただいた本部役員の皆さんたちと一緒に、より戦略的で現場のニーズに合った広報・宣伝物の作成に努めていきたいと思います。