イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

箱根駅伝、凝縮の23チーム。

2009-01-03 14:51:20 | 陸上競技・ランニング
 第85回箱根駅伝が終わりました。

 朝、スタート前の選手招集シーン。
 駒澤大学の復路選手に深津選手の名前がなく、
 「深津選手は故障で走れません」という、
 アナウンサーの説明。

 これは、駒澤大、今日も厳しいかなと思いました。
 
 一方、早稲田の渡辺監督が、上武大の花田監督と和やかに話している様子も映りました。
 お互い早稲田のOBで、同時期に箱根を走ったのだから、それは驚くに値しないとして、渡辺監督からは、余裕を感じました。

 6区から7区への中継を見て、一区切り。

 次は、7区の後半を見て、
 早稲田が思ったほど差を広げられないなと感じました。

 そして、次に見た時は9区。
 東洋大がトップで、
 「差を広げています」という状況でした。

 その後も、東洋大は安定した走りで優勝。
 おめでとうございます。

 さて、優勝記録11時間09分14秒
 これは昨年の駒澤大学11時間05分00秒より、4分ちょっと遅いです。

 逆に22位青学大11時間29分00秒は
 昨年17位東農大11時間30分58秒より、2分ほど速いです。
(今年は、23チーム参加、1チームが途中棄権。昨年は20チームが参加、3チームが途中棄権)

 つまり、1位と最終ランナーの間隔が、ぐぐっと凝縮されて走っていたことになります。

 230人のランナーの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 そして、そのランナーたちを支えてきた仲間の皆さん、スタッフの方々、運営に当たった方々、本当にご苦労さまでした。

 また、来年を楽しみにしています。