イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

新潟ロードレース、ハガキ到着

2011-04-07 20:20:36 | 陸上競技・ランニング
 4月17日の新潟ロードレース、参加証のハガキが届きました。

 予定通りの実施ですが、大会要項とはいくつか違いがあります。

 『心をひとつ がんばろう日本!』東日本大震災復興祈念
 というサブタイトルが付いています。

 表彰式は行いません
 というのはセレモニーを控える意味でしょうか。
 要項では各部門6位まで表彰。それ自体をやめる?
 まさか、順位すべてなし?
 セレモニーを控えるのでしょうね。

 それ以外では、義援金の募集、運営費の一部を義援金にと。

 大会があること自体、とてもありがたいことなので、
 復興を記念して、しっかり走りきろうと思います。

 あと10日。花粉症の状態がひどいので、それを含めて調整しようと思います。

「相棒」と「ウルトラQ」

2011-04-07 18:08:24 | TV・映画
 今日の「相棒」(再放送:UX)は、
 見ていてザワッとするお話でした。

 10歳の子供が犯人で、
 「僕は罰せられることはない(刑法上)」と言い切って。

 亀山刑事がそれをフォローしましたが、
 怖い話だと思いました。

 子供の頃「ウルトラQ」が、怖い雰囲気ありました。
 タイトルの映像と音楽がそもそも怖かったです。
 怪獣が出てきても、人間が解決するしかない、負けちゃいそうで怖かったです。

 「ウルトラマン」からは、ピンチになればヒーローがやっつけてくれる、になりました。
 「ウルトラマン」の時は、イデ隊員が「ウルトラマンがいるなら、科学特捜隊はいらないじゃないか」と悩む話があって、「ウルトラQ」とのつながりも感じました。
 (そんなことを思ったのは、大人になって再放送を見てからです)

 
 「相棒」はどれくらい続けるつもりだったのかわかりませんが、
 Season1は、投げかけている問題がすごく深い感じがします。

大糸線の電化区間

2011-04-07 10:27:44 | TV・映画
 3月31日にBSフジで放送された、
 「全国百選鉄道旅」
 大糸線だったから録画しておきました。

 糸魚川と松本を結ぶ大糸線と、新潟県に住む私はイメージしてました。
 でも、全く逆ですね。

 松本から糸魚川に向かっていて、南小谷までは電化区間。特急が走ってます。
 大糸線=ディーゼルと思っていたから、恥ずかしくなりました。

 景色の良さは、思った通り。
 観光地もたくさんありました。

 南小谷からディーゼルの単編成になって、さてこれからと思ったら、すぐ糸魚川に到着。
 新潟県側の紹介はなかったです。
 残念。

 学生時代に実習で白馬岳に登りました。
 大糸線平岩駅で降り、蓮華温泉に泊まりました。
 そこから植物の勉強をしながら、白馬岳山頂へ。

 番組内で紹介された観光地に負けず劣らず、いいところです!

地元と使う側の大きなギャップ

2011-04-07 10:21:01 | Weblog
 今日の新潟日報に、柏崎・刈羽原発のことが出ています。

 まず一面に、柏崎市長は2~4号機の運転再開に慎重な姿勢。
 2~4号機は中越沖地震で被災し停止中です。

 その一方で三面に、経済同友会は「2~4号機を早急に再稼働すべき」と。

 その違いはすごく大きいです。
 

 市民の声としては社会欄に、
 「万全期してから」と、
 「電力早く東京に」という両側の意見が載っています。


 原発は出力一定の運転が一番安全で効率的なはず。
 だから、運転を再開したならば、それを簡単に止めるわけにはいかないと思います。

 
 現在、県会議員の選挙中で、柏崎市刈羽郡選挙区には3人が立候補(定数2)。
 原発も争点になっているようで、注目しています。

半減期の実証は?

2011-04-07 10:09:26 | Weblog
 放射性物質の半減期が示されて、
 ヨウ素131は8日と何度も繰り返されています。

 福島市の大気調査では、今月1日に3マイクロシーベルト/時。
 今日の新聞では2.5マイクロシーベルト/時。

 6日目ですが、減少の割合が少ないと思います。
 ということは、放射性ヨウ素以外の放射性物質があるのか、あるいは今も福島第一原発から大気中へ新たな放出があるのか?

 2.5マイクロシーベルト/時ならば、心配には及ばないのかもしれませんが、
 新潟市に比べたら、52倍。

 福島市のラン友に「(外で)走ってますか?」と気軽にメールを出せる気分にはなれないのです……。

計画停電という手札

2011-04-07 08:26:39 | Weblog
 朝、TVをつけたら、画面に出ていたのが、
 「計画停電実施せず」の文字。

 とても重要な情報だけれど、東電の策略のようにも思いました。

 原発事故に対しては、後手後手でうまくいかないのに、計画停電は先手工作。

 地震の翌日12日の午後8時過ぎには、計画停電を示唆。
 菅総理も13日午後8時頃に、計画停電への理解を求めました。

 原発事故を考えれば、東電への不信・怒り・憤りがもっと噴出してもおかしくないし、全原発の停止がもっと訴えられてもいいと思います(全漁連は全原発の停止を訴えたそうですが)。

 現代の社会で停電が起きたら、誰もが大きな影響を受けます。
 実際、停電が行われた地域では大変だったと思います。
 
 その実態を皆に見せておいて、
 今でも「計画停電」を手札に東京電力の無理やりが通っている気がします。

 手札どころか切り札にしているのかもしれません。
 
 電力会社以外の発電機でかなりの電力があるようです。
 二酸化炭素排出のためではなく、自社発電より東電から買電した方が、コストが低いからということのようです。
 必要な電力量優先なら、電力会社以外の発電機を最大限活用すれば、夏場も大丈夫という話も読みました。

 「計画停電」の手札が無効になれば、新たな復旧・復興が見えてくるかもしれないと思うのです。