服部弾馬のラスト1km

　箱根駅伝、東洋大完勝。
　7区で服部弾馬選手が広げたリードは、おそらくラスト1kmの分がかなりあるのでは？

　途中のラップでは、区間トップとは限らず。
　他の有力選手が数人上回る地点も。

　しかし、見事な区間賞。好記録。
　ラスト1kmの切り替えはテレビで見ていてもわかりました。
　前の選手を追うわけではなく（白バイや放送車を追ったかもしれませんが）、自力でスパート。それが、逃げるプレッシャーではなく、逃げる余裕の表れだったのかと。

　出雲駅伝ではいまひとつ力を発揮できなかった感じ。
　そのあと、ピッチ走法に変えたような説明がありました。
　横からの映像が見られなくて残念。

　後続のランナーも、最後はすごく頑張っているという走りだったのに、服部弾馬選手の記録を越えられなかったのだから、かなりのスパートだったのだと思います。
　来年以降も服部兄弟の活躍、期待できます。