イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

ほんとなの? ラスト2.195km

2019-03-11 20:22:01 | 陸上競技・ランニング
 昨日のびわ湖毎日マラソン。

 終盤は日本人選手がMGC参加資格を獲得できるかという点が大きな注目点になっていたけれど、優勝争いがすごかったことが、記録一覧を見てわかりました。
 
 映像でも日本人選手とトップ集団の動きの違い(スピード感)が、明確に違っていましたが、40kmからの2.195kmがすごいです。

 40kmを1秒の違いはあるけれど、5人で通過。
 優勝のブナスル選手が6分16秒。何という速さ。
 2位のテファラ選手が6分21秒。
 
 上位6人はネガティブスプリット。
 中間点を1時間04分15秒で通過するのは、余裕綽々。気象条件も何も関係なく、ラスト2.195kmは全力でいける。それが世界のレベルだというのがよくわかりました。
 ブナスル選手のタイムを1km換算すると、2分51秒。
 1km3分ペースで6分35秒。それだって、相当速いのに、6分16秒。ほんとなの???と思ってしまうのですが、録画したのを消すんじゃなかった、あのスピード感をもう一度見たいと悔やんでしまいます。

高砂親方の大関昇進の話

2019-03-11 18:43:19 | その他のスポーツ
 今日の大相撲、テレビの正面解説は高砂親方。

 一時期、朝青龍の諸々でたくさんメディアに出ました。出されたというのか、注目をあびることになったというか。
 その後、高砂部屋の関取がいなくなったという、こちらも起きて欲しくないニュースがありました。それが2016年の九州場所後。
 翌2017年初場所で、現在の朝乃山(当時は石橋)が幕下優勝。翌場所新十両で、関取なしは1場所だけ。途切れたのが惜しかったです。
 
 今日の解説を聞いていると、軽妙な語り口で、「大ちゃん」と呼ばれていた時代に戻ったかなという感じでした。

 自身の大関昇進に関して、9勝6敗、14勝1敗、12勝3敗の直前3場所成績。
 3場所合計33勝は千秋楽前に到達したけれど、当時の春日野理事長に「もうちょっと…」といわれたようです。自分としては、足を痛めたこともあって不安があったようですが、千秋楽は隆の里戦。圧倒しました。その時で隆の里は大関でした。

 貴景勝が9勝、13勝、11勝で昇進ならずでしたが、朝潮はもう一段いい星勘定。
 昨日、今日と圧勝の貴景勝。二桁は確実で、そうすれば昇進となるのでしょうが、明日の御嶽海戦が、最初の山場でしょうか。
 
 昨日、北の富士さんはダブル昇進もあり得ると言ってましたが、玉鷲は9勝、13勝なので、貴景勝のケースを考えたら、11勝ではだめ。今日は早くも土がついて、12勝以上は厳しそう。

 たぶん、貴景勝の勝ち負けが、今場所一番の話題として続くのでしょう。

雑誌の処分

2019-03-11 11:27:00 | 雑感
 読み終えた雑誌を積んでおいて、だんだん高くなってきたなぁ…、処分しなくては、と思ってタイミング待ち。

 今日は雨降りで、走る時間は少なくてもいいからと、束ねました。
 昨年の3月以来なので、ほぼ1年分。

 読み終わった時点で処分している雑誌もあるし、勤めていた頃に比べたらずいぶん購読誌を減らしました。それでも、だんだん山が高くなります。

 同じように、書籍も処分する必要ありと思っていますが、こちらは再読するかもしれないし…という気持ちで、処分しきれず。
 気が付いたときに、ちょっとずつ、そういう形かなと思っています。

2007年でネットオークションが題材に

2019-03-11 11:21:35 | 
 BSプレミアムで放送しているドラマ「我が家のヒミツ」
 原作が「家日和」に出ているというのは、意外というか、やられたなぁという感じなのですが、第1回の「サニーデイ」で気付かなかったのは、やっていることがスマホの活用で、パソコンも出てきたけれど、スマホがあるから原作も最近だと思ってしまいました。

 手元にあるのは集英社文庫の「家日和」。2010年5月の出版。
 単行本は2007年4月に出版されました。

 ということは、その時点ですでにインターネット・オークションが小説の題材になる状況だった、ということなんですね。

 古くは、雑誌の読者欄で、売買コーナーがありました。
 自動車雑誌にもあったと思います。パーツであったり、自動車そのものも。個人売買だとどういう手続きが必要かとかも、記事に出ていたような気が。

 そう思えば、ネットオークションが便利なことは明らかです。

 もう一度原作を読んで、ドラマで表現されたことと原作で時代の違いを感じるかどうか、確かめてみようと思います。

棋王戦、広瀬竜王踏ん張る

2019-03-11 11:13:53 | 将棋
 将棋の棋王戦第3局。
 昨日新潟市で開催されました。

 渡辺明棋王が連勝で、勝てば防衛だったのですが、先手番の広瀬章人竜王が121手で勝利。踏ん張りました。

 HPで棋譜を見たら、攻め合いが激しかったです。

 解説が近藤正和六段。柏崎市出身。
 地元での解説ですから、対局者のファンももちろん、解説者のファンも大勢会場に集まったことでしょう。
 新潟グランドホテルでした。

 第4局は1週間後。宇都宮市。
 先手番が渡辺明棋王ですから、決着となるか。
 一つ勝った広瀬竜王が、それを勢いに変えて連勝するか。
 注目します。

この話に覚えあり

2019-03-11 09:21:48 | TV・映画
 BSプレミアムで放送している「我が家のヒミツ」

 昨日の話は、夫(八嶋智人)が勤めを辞めて、カーテン屋を開くんだという話。
 妻はずっと佐藤仁美さん。ずっとというのは、シリーズ全部ということ。

 その話、読んだ覚えがある…。
 「我が家のヒミツ」は先日購入して、読み始めたところ。まだそういう話はありません。

 過去に読んだのは「家日和」。本棚を探して、目次をみたら、なんと最初の作品が「サニーデイ」。1回目のタイトルです。
 そして5つめに「夫とカーテン」。読んだのは2年前。記憶に残っていたんだ。
昨日のタイトルは「夫のカーテン屋」。

 もしかして、「我が家のヒミツ」を購入したのは早まった?
 ま、それはそれ。奥田英朗さんの作品は面白いから、読めば有意義な時間となるでしょう。

女性の雄叫び

2019-03-11 09:14:02 | 雑感
 昨日のS☆1、大坂なおみ選手の試合が映って、
 「雄叫びを上げる」というナレーションがありました。
 女性で雄叫び…。

 2月後半から3月上旬に、BS1で放送したノルディック世界選手権。
 その時も、女子のクロスカントリースキーで優勝したノルウェーの選手が雄叫びを上げたと実況。

 漢字で考えると、女性に対して使うのは失礼?
 手元の広辞苑で調べたら「いさましく叫ぶこと。また、その叫び声」と出ていたから、男女に関係なく使っていいんでしょうね。

 そういえば、東京マラソンの時、先導の白バイが紹介され、女性の隊員の方のコメントとして「女性らしい細やかな先導を心がけたい」というようなのがありました。
 先導に、男性らしいとか、女性らしいというのがあるのかちょっと不思議な感じも。

 男女平等がいわれて、chairmanだってchairpersonというべきという時代で、男性・女性に直接関わってきそうな言葉は、使い方が難しいなぁと思ってしまいます。 

掛け合い漫才のような夫婦の会話

2019-03-11 09:06:12 | TV・映画
 1月から2月にかけて、NHK総合で放送していたドラマ「みかづき」
 
 録画しておいたのを、ぼちぼちと見ています。
 2回目まで見て、夫婦の会話がすごいテンポで、掛け合い漫才みたい…。
 実際、台本があって、そのセリフをうまくやり取りするんだから、共通しているんだろうと思います。
 高橋一生さんと永作博美さん。ボケと突っ込みというわけでもないから、漫才とも違うけれど、永作博美さんが一気にしゃべりまくって、そこにちょこっと合いの手のように、高橋一生さんの苦みのきいた一言が入ったり。
 その間合いがうまいです。

 文部省は敵だ、というのが、当時を繁栄しているかな。
 1966年に中央教育審議会が「期待される人間像」を答申。
 おそらく教員組合も反発したと思いますが、公立・私立とも学校としての立場は公教育。私塾ならば、そういうことに対して、真っ向から反発してもそのこと自体は、正当。そんな時代だったのではないかと想像します。

 テレビ画面の中で、人形劇をやっている場面があって「南総里見八犬伝」かなと思いました。番組名だと「新八犬伝」。1973年から1975年。

 その頃だと、学習塾などなかった地域で暮らしていました。そういう点では、実感するという部分はないんだけれど、考え方として面白いことがいろいろ出てきます。

 続きもぼちぼち見ようと思います。

照ノ富士、白星スタート

2019-03-11 08:51:39 | その他のスポーツ
 昨日の大相撲中継。
 幕内の時間帯だけれど、序二段の土俵に上がった照ノ富士の一番が映りました。

 期待してたのでよかったです。
 勝ちました。

 両膝には白いもの。
 ものすごい重装備というのではなかったです。

 北の富士さんも、上がっていくと大変だよと、怪我の心配。
 「若いんだっけ?」
 「27歳です」
 という会話もあって、若いといえば若いし、「あっという間に横綱になるのではないかと思った」というのは、平成27年の頃だから、23歳から24歳。それを思うと、若いとも言い切れない、微妙なところ。

 4場所全休していて、白星は1年前の春場所以来。
 まずは、今場所勝ち越して、着実に上がっていって欲しいです。

「そういうことまで聞いていいの?」

2019-03-11 08:44:43 | その他のスポーツ
 大相撲春場所。
 久しぶりに幕内に戻ってきた豊ノ島。
 初日白星スタート。
 照強の攻めをうまくしのいで、叩き込み。

 インタビュールームに呼ばれました。
 最後に聞かれたのは、
 「女性に声をかけられていましたが、知り合いでしたか?」
 「知り合いです」と。

 放送席にマイクが戻り、北の富士さんが、
 「そういうことまで聞いていいの?」と。

 いわゆるプライバシーというのか、個人的な事柄というのか。相手あってのことでもあるし。
 実況は大坂敏久アナ。「答えにつまりますが…知り合いということで」

 確かに、花道を引きあげて、奥に入る時、後ろから女性に声をかけられて、豊ノ島が答えていました。会話が聞き取れそうで、聞き取れませんでした。

 テレビカメラが回っている範囲では行動が全部見られていますよ、と自覚しているのでしょうね、力士の方々は。

 豊ノ島が幕内に戻って、今場所は、正代、豊山と3人の幕内力士がいる時津風部屋。
 部屋としても盛り上がって欲しいです。