イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

アルビBB、三遠に勝利

2019-03-30 20:32:05 | バスケットボール
 水曜日のゲームで川崎に敗れたアルビレックスBB。

 今日は三遠戦。
 76:55で勝利。
 1Qを21:16で滑り出し、その後のクォーターもアルビがそれぞれリード。
 
 1Qでガードナーが15得点。トータル29点。さすがです。
 ハミルトンも18点あげていますが、今日の得点者は8選手。バランスよく点を入れたといえそう。

 BリーグのHPで順位表を見ると、アルビの左側に☆がつきました。チャンピオンシップ出場決定。
 36勝15敗。
 2位以内確定ではなく、ワイルドカードで3番目の名古屋Dが26勝で残り9試合。全勝しても35勝。だからそこでの逆転はなし。
  
 中地区の順位争いは、富山が27勝で残り10試合。だから、可能性としてはまだ優勝のチャンスもあるという数字になっているんだと思います。

 川崎も勝って、アルビとの差は2ゲームのまま。
 明日も同一カード。アルビは三遠、川崎は横浜戦。
 気を緩めることなく、連勝して欲しいです。

「スポーツ=健康」にあらず

2019-03-30 20:13:59 | その他のスポーツ
 Number 975、Extra Essay Relayは西川美和さんの担当。

 友人のお嬢さんが新体操をやっていて、それにまつわるエピソードを記したあとに、『「スポーツ=健康」にあらず』と。

 健康の定義をどう置くかという問題もありますが、そのあとには、
 『トップを競うアスリートの世界には、むしろ様々に不健康な習慣がある』
 全くその通りだと思います。

 この話が出てくるのは、新体操をやっている友人のお嬢さんの話があって、小学生段階から不健康と言えそうな生活があるんです。

 さらに見る側の視点として、
 『人生や寿命を削るようにして身体を改造した人々の曲芸を見て手を叩いて喜んでいる自分の神経もまともでない気がしてくる』
 これがどの競技・種目とは書かれていないけれど、およその競技でトップを争っている選手は、該当するんじゃないかと思います。

 映画監督である西川美和さんの視点。鋭い人間観察。でも、誰でもがわかる事柄だということも感じました。

雨で中断のことは言わなかった

2019-03-30 19:59:45 | 野球
 NHKニュース7、スポーツコーナーでセンバツの結果。
 第3試合の智辯和歌山と啓新。
 ハイライトシーンが出たんだけれど、途中でグラウンド表面の様子が大きく違っていました。
 雨で中断。そのあとで砂を入れたから。
 3時31分に中断。5時20分再開。ほぼ1時間50分。1試合できそうな間隔。
 NHK総合の中継は、途中で他の番組紹介みたいなのを流して「高校野球は雨で中断しています」と表示していました。
 再開後は途中でEテレに移動して、さらにサブチャンネルに。
 さすがのNHK。それだけに、中断があったんですよと言った方がいいんじゃないかと思いました。

 どちらのチームにも不利はなかったというのか、平等な条件ではあるんだけれど、さすがに中断長すぎません? ピッチャーは特に大変だったろうと思います。

 明日が準々決勝。1日で4試合。一番面白いのが準々決勝と言われることも多いです。
 その辺を考えると、雨で中止となったら、日程の組み方が困るという事情があったのかな。

 試合結果は5:2で智辯和歌山の勝利。打力の違いが得点差という感じはしたけれど、雨降りでなかったら、啓新の2投手がもう少し抑えられたかもという感じもしました。

競泳の藤森太将選手、メチルエフェドリン検出

2019-03-30 11:46:12 | その他のスポーツ
 競泳の藤森太将(ひろまさ)選手が、ドーピング検査で陽性反応。

 検出物質はメチルエフェドリン。

 2015年、柔道の緒方亜香里選手と、田知本遥選手が風邪薬を服用したことで、メチルエフェドリンを摂取。 
 大会前日に棄権という出来事がありました。

 今回、藤森選手は風邪薬の服用もないようなコメントです。朝日新聞デジタルの記事。
 しかし、検出された以上体内に取り込んだのは間違いなし。
 どうするんでしょう?
 原因をはっきりさせないと、自分自身の今後に関わるばかりか、他の選手も同じようなことが起こりえます。

 日本は薬物に関してクリーン。その意識orイメージが強くて、細心の注意を払っているようでいて、実は見落としがあるとか? 
 意図的な部分はないと信じたいですが、藤森選手のケースに限らず、ないとはいいきれないような昨今のスポーツ界という感じもします。

視覚障害のあるロングジャンパー

2019-03-30 10:26:20 | 陸上競技・ランニング
 2月22日にBS1で放送された「超人たちのパラリンピック」
 視覚障害のあるロングジャンパー、高田千明さん。
 大森盛一さんとのコンビは、以前、他の番組で見たことあります。

 今回、いろいろと知ることができました。
 5歳の頃、父親が見え方について異変を感じたと。
 黄斑変性症。

 中学校からは盲学校。どこの盲学校かはわかりませんでした。
 
 現在小学生の男の子がいて、買い物には一緒に行く。
 挽肉の漢字が読めなくて苦労していた部分がほほえましかったです。ちゃんと売り場の方に確認して、最適な対処法だと思いました。

 夫は聴覚障害のある陸上選手というのも、初めて知りました。
 
 走り幅跳びに関しては、かなり以前、男子選手の記事を読んだ覚えがあります。助走の歩数が決まっているんだから、ハンディは小さいというような話。何に出ていたかを思い出せません。高田千明さんのようなシステマチックな練習はしていなかったように思うけれど、そこも明確な記憶ではありません。

 現在のことを知るだけでなく、過去の資料も調べられたらいいんだけれど、手持ちの資料も処分したり、中越沖地震でがれきになったものも多く、残念な部分。でも、古い資料を調べるだけの時間とエネルギーもないかな…という現実もあり。

球数制限とフェアプレー精神

2019-03-30 10:15:37 | 野球
 Number 975のBeyond the Gameで高校野球の球数制限のことが取り上げられていました。
 担当は鷲田康さん。

 センバツ出場監督にアンケートした結果、球数制限に賛成7人、反対24人、どちらともいえない1人。
 反対理由の多くが「待球作戦がはびこる」。また「ファウルを打つ練習をするチームが出てくるのでは」という懸念。
 当然、そういう意見が出てくると思います。
 鷲田氏は信じがたいという立場。それはそれぞれの監督自身がそう思っているからではないか、というのですが、たぶん、そうなんだろうと思います。

 一方で、新潟県高野連が春の大会で実施しようと決めた際、「フェアプレーの精神の徹底を確認した」と書いてあります。
 『待球作戦やファウル打ちはやらないという約束』
 そうだったんですか。それはニュースで聞いた覚えなかったです。
 
 しかし、ボール球に手を出すなは鉄則でしょうし、追い込まれたらファールで粘るというのも評価されることの多いプレーで、どこからがフェアプレー精神を逸脱しているかの判断は難しいでしょう。
 
 選手宣誓が「我々選手一同は、フェアプレー精神に則り、正々堂々最後まで戦い抜くことを誓います」という、もっとも基本的な、そして宣誓する意義がすごく大きかった、そういう時代に戻せるかな?

 新潟県高野連でそういう約束をしたのなら、春の大会で実行できちゃったりして…。
 

地震が起きる前の避難

2019-03-30 10:04:27 | Weblog
 昨日のNHKニュース7で、地震が起きる前の避難の話をしていました。

 南海トラフ地震でしょうか。
 どういうタイミングで避難するのかが、いまひとつわかりませんでした。
 いつまで避難しているのかもわかりません。
 もちろん、大きな地震が起きれば避難が続くのはわかるとして、地震が起きなかった場合は、いつ避難解除となるのか。

 地震予知はできないという判断になっていて、連動する地震を考えたとしても、それがいつ起きるかわからないと思うけれど。

 東日本大震災が起きた翌日の早朝再び大きな揺れがきて、余震かと思ったら、新潟県と長野県の県境で発生した地震。
 それが東日本大震災と関連しているのかどうかは不明。
 でも、怖かったです。長男が長野県にいたので、より心配が大きかったんだけれど、長野市よりも新潟市の方が揺れたような状態でした。

 諸々わからないことだらけの地震で、起きる前の避難。
 体調管理を考えると、大変なことだという思いもあります。

塩崎隆敏キャスターも最後

2019-03-30 09:56:56 | TV・映画
 今朝のBS1「キャッチ!世界のトップニュース」

 塩崎隆敏キャスターが、今日で最後です、とあいさつ。
 2年間担当。4月からは国際部のデスク業務。
 メガネのレンズが角度によって紫色に見えるのがいつも印象的でした。

 4月からは放送時間帯が午前8時に変更。
 西海奈穂子記者と松田智樹記者がキャスターという紹介でした。

 年度替わりですねぇ…。

「155km」は距離を表す

2019-03-30 09:44:36 | 雑感
 Number 975で野球の記事がたくさんあって、いつものことながら気になるのが球速の表記。

 例えば松坂大輔投手がルーキーだった年の記事。
 『その後、何度も繰り返し報道されることになる155kmの衝撃』
 初回、日本ハムの片岡篤史選手を空振り三振に仕留めた一球。

 この記事に限らず、kmの表記。それはあくまで距離です。155km/hと書くか、時速155kmと書くか、どちらかだと思います。
 縦書きなので、km/hを書けないという事情があるかもしれないけれど、単位は正確に表記して欲しいです。

 会話の中では「キロ」だけ。今日の最速155キロが出ました、みたいな。

 文章であっても、例えば集英社文庫「我が家の問題」(奥田英朗)に収録されている、「妻とマラソン」で、会話文として「今日さあ、十六キロ走った。私の最長記録」というのがあります。
 漢数字なのは縦書きだからだと思います。厳密にはキロメートルですが、会話だと間違うことはない。
 16キロ走った。体重が3キロも増えちゃった。今日の高速80キロ制限だった。という使い方で、km、kg、km/hの区別ができてしまっている日本語。

 とても便利ともいえるけれど、単位に関する部分は正確であって欲しいと感じるのも率直な気持ちです。

シャッターを切ってリズムをつくろう…

2019-03-30 09:29:04 | 雑感
 ここ数日、主治医から出ている薬を服用して、何とか体調キープ。
 1日おきを目安にしている中、あけられないなぁというきつい状況。

 今朝も、自分の感覚としては遅めの起床。
 
 空を見たら元気が出るかと思ったら、くもり空でした。
 それが4時前。

 5時頃には、ちょっと月が見える空に。出たと思うとすぐに隠れる、そういう状況でもシャッターを切るのはリズムにつながります。

 月齢23.2

 OLYMPUS E-410。古いカメラになってしまいましたが、メカニカルなシャッターを切るのは元気の素かもしれないと思いました。

 と思ったのに、タブレットで巨人の敗戦を知って元気が萎んだ感じ。あらら…。