イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

プロだからの一、三塁

2019-03-17 20:33:15 | 野球
 昨日のBS1「球辞苑」
 テーマは「一、三塁」

 攻撃側も守備側も、考える要素がたくさんあって、一番大変なランナー配置。
 そして、それこそ「プロ」のレベルだと思いました。

 プロ野球の次にたくさん試合を見ているのは高校野球。

 最近はどのチームもレベルアップが図られて、昨日の話が参考になる部分もあるけれど、ちょっと前までは一、三塁は一塁ランナーがフリーパス、みたいなこともありました。
 キャッチャーが二塁に投げたら、三塁ランナーはホームインできる。
 新潟県内だと特に、そういう場面が多かったです。

 ただし、それがベストの選択とは限りません。当たっているバッターや主軸が打席に入ったときに、一塁ランナーが走ってしまうと、当然満塁策で歩かされるでしょう。
 一、三塁なら勝負もあり得るでしょうから。

 タイブレークが一、三塁だったらもっと面白くなりそうと思ったけれど、一、二塁。そちらはそちらで難しくもあるけれど、考える要素に満ち満ちているのが一、三塁というのがよくわかりました。

男子・大坪桂一郎選手、女子・安藤有香選手が優勝

2019-03-17 20:25:51 | 陸上競技・ランニング
 新潟ハーフマラソンのHPにリザルトが載っていました。
 男女とも好記録だと思います。

 男子は駒澤大の大坪桂一郎選手。1時間02分17秒。好記録。箱根は何区を走ったのかな? 走っていませんでした。
 エントリー時点でのハーフベストは1時間05分33秒。大幅自己ベスト。

 女子の安藤友香選手は1時間10分34秒。9分台あるいはそれ以上の記録も狙える選手だと思いますが、移籍もあったし、好記録と見ていいのではないでしょうか。

 出身中の曽野木中前もコースになっていて、声援が大きかったであろう牧良輔選手は7位。1時間03分03秒。

 県内のロードレースとしては、一番豪華なメンバーで実施される大会となりました。

レース後の大会会場

2019-03-17 20:12:39 | 陸上競技・ランニング
 いつもの時間に走りました。
 新潟ハーフマラソンが終わった時間帯。

 スポーツ公園に行ったら、後片付けをしていました。
 幟が集められていたし、コースのしきりに使われたコーンやポールも片付け中。

 選手はもう誰もいなかったです。
 これまでより1時間遅い9時スタート。私は12時半過ぎに走っていたから、すべて終了の時間帯。

 でも、そこからスタッフの方々は会場の撤収作業。
 走らせてもらうというのは、そういう支えがあってのこと。
 普段は後片付けを見ることなく、会場をあとにするので、大事な場面を見ることできてよかったです。
 自分が参加した大会ではないけれど、感謝の気持ちを強くしました。

解説者を困らせる一手

2019-03-17 20:04:11 | 将棋
 NHK杯テレビ将棋トーナメント。
 今日が決勝でした。
 羽生善治九段と郷田真隆九段の対戦。

 振り駒で羽生九段が先手。
 指し慣れた2人で、これまでの対戦は82局。羽生九段54勝、郷田九段28勝。
 「30年もやっていれば」という佐藤九段の話でしたが、初手合いが92年。
 「30年経ってませんね」と。「でも、小学生の頃からの対戦を考えれば」と、藤田女流のフォローでした。そうでしょうね。長いライバル関係。

 速い流れで進んで、駒のぶつかりが始まって、現在もっとも多く指されている戦型と言われていたのに、羽生九段が4三歩と打ったところで、止まりました。
 佐藤九段も「どういう狙いかわかりません」2三歩なら自然な一着だけど。
 「5四の銀でとれば、手順で守りをかためられる」つまり相手を有利にしてしまう…。その先に何があるのか? 佐藤九段は「勉強不足で…」と言ってました。会長職を務めていて、そちらに時間を使っていると思います。
 しかし、郷田九段も考えてしまったようで、銀でとらずに攻め。
 その場面が大勢を決めたようです。のちのち4三の歩は働きました。

 77手で郷田九段が投了。

 決勝戦は、最初に出演者が揃って、インタビュー形式の話もあるし、最後には表彰式もあるし、それらを確保して、さらに感想戦もできるという、理想の展開だったのかも。

 準決勝も丸山忠久九段に75手で勝利。同世代が相手だとより強さを発揮するかも。
 その対局で解説をした谷川浩司九段の「今年度まだ棋戦優勝がない。それだけにかける気持ちが強いかも」という指摘は、ズバリ当たったということでしょう。

 見応えのある対局でした。

アルビBB、1Qの12点差取り戻せず

2019-03-17 18:51:07 | バスケットボール
 Bリーグ、アルビレックスBBは昨日に続いて川崎戦。
 連勝とはなりませんでした。

 スコアは81:72

 1Qが24:12と川崎12点リード。
 藤井祐眞選手が3分48秒の出場で、3ポイント2本とフリースロー2本で8点。これが大きかったのかな。

 2Qは25:25で五分。点の取り合い。
 
 3Qは川崎が19:17と2点広げて、4Qはアルビが18:13と追い上げたけれど、14点まで開いた差を一ケタの9点に縮めたところまで。

 1勝1敗なら良しと考えるべきなのでしょう。ゲーム差は3です。
 川崎との残り試合は3つ。
 その他は、横浜、富山、三遠、三河、大阪と2試合ずつ。大阪以外は同地区対決なので、まだまだ順位変動は予断を許さないというところでしょうか。

 来週は、大阪と対戦。アウェーです。
 連勝を期待します。

白鵬負けないなぁ

2019-03-17 18:34:59 | その他のスポーツ
 大相撲春場所。

 白鵬が負けるかと思ったけれど、逆転勝ち。
 栃煌山戦。

 栃煌山が後ろに回ったと思ったのに、体勢を崩されたまま、小手投げで逆転。
 全勝は1人だけとなりました。

 どこまで優勝回数を伸ばすのか…。もちろん、まだ今場所の優勝がどうなるかわかりませんが。
 
 荒れる春場所は白鵬に当てはまらず、これまで7回優勝。
 全勝優勝3回、14勝が2回、13勝が2回。
 今場所は全勝で行っちゃうかも。

笠原、楽天戦3回無失点

2019-03-17 11:39:32 | 野球
 中日の笠原祥太郞投手、昨日の楽天戦で先発。
 3回無失点。

 被安打1、与四球1、奪三振5。

 中日はドラフト1位の選手がいまひとつ伸びていないと言われているようです。
 笠原投手は4位指名。
 その年の1位は柳裕也投手。
 大学時代の活躍・知名度は柳投手がずっと上で、それがドラフト1位と4位の違いなんだろうと思います。

 昨年後半、笠原投手が安定した成績を残しました。
 プロ通算7勝。柳投手は通算3勝。

 開幕投手が誰になるかはまだ与田監督から発表されていないようです。
 他にも実績のある投手はいるし、果たしてどうなるのか。
 発表が楽しみです。

Maxはまだ走ってる

2019-03-17 11:27:44 | Weblog
 昨日、JRのダイヤ改正があって、上越新幹線のダイヤを見たら、
 Maxときがたくさんありました。

 なくなるという話を聞いていたので、表示ミスかと思ったり。
 そうではなくて、2020年度末までにE7系に入れ替え。

 孫が新幹線ファン。Maxも好き。
 2020年度末ということは、再来年の今頃。
 さすがに1人で行くとはいわないでしょうが、名残を惜しみに行くのかも。
 
 2階席はいいにしても、1階席だとメリットはない…。そういう声は最初からありました。
 あとは、車内での移動がバリアフリーの観点に立つと最悪というのもありました。

 入れ替えが遅いくらいなのかもしれません。

将棋フォーカス、年度替わりのメンバーチェンジ

2019-03-17 11:21:08 | 将棋
 Eテレの「将棋フォーカス」
 司会も講座もメンバーチェンジ。

 司会のお三方は4年間続いたというので、そんなに経ったのか…と光陰矢の如しです。

 新しい司会は高見泰地叡王と都成竜馬五段、そして向井葉月さん。
 向井葉月さんは乃木坂46のメンバー。全くわからない…。
 もしかしたら、将棋フォーカスは若者向けの番組? きっとそうなんでしょうね。

 講座は菅井竜也七段が担当。利き手は鈴木環那女流。

 どんな内容になるのか。

 来週は女流棋士の出場者決定戦。
 今月は日曜5回で、31日はどうなるのかな? 
 
 いずれにせよ、初回をまずは楽しみにします。

MGC、チーム戦術はあるか?

2019-03-17 10:09:51 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技4月号、東京マラソンの記事を読んでいたら、堀尾謙介選手はトヨタ自動車に内定していると出ていました。

 学生で始めてMGC参加資格という報道でしたが、もう卒業するので、現役学生がMGCに参加する可能性はほぼなし。

 トヨタ自動車は堀尾選手が加入となれば、宮脇千博、藤本拓、服部勇馬の3選手に加えて、4人でMGCに出場となります。

 チーム戦術を考える?
 ペースメーカーがつかないので、チーム内で設定する、あるいはみんなで引っ張り合うというのはある?
 給水ポイントでは、とれない選手がいたらチーム内で渡す。
 後半の駆け引きは、誰かが攪乱戦法をとる?

 給水に関しては、30人程度であれば、それほどの混雑にはならないと思います。
 それでも、誰かがサポート役みたいな役割に徹するということはあり得るかも。
 ペースに関しては、作戦立てられるとは思います。
 代表枠は3つで、MGCでは2名の内定と考えたら、個々の選手に任せるより、チームで戦った方が、勝利に近いように思うけれど、どうでしょう?
 箱根駅伝の予選会がチーム戦略・戦術の成否がけっこう結果に影響してます。
 
 MHPSも3人いるから、同じように作戦立てられそう。
 誰かをチームとして推すという作戦。

 一方、高校駅伝では1区で一匹狼といわれた選手が区間賞をとることありました。例えば、1992年の十日町・小林雅幸選手。優勝争い、あるいは上位入賞をねらうチームは区間賞より、ライバルチームとの差を重視。一方、チームの順位より区間賞狙いの場合は、自分が勝てるレースをする。

 有力候補といわれている、大迫傑、設楽悠太、井上大仁、服部勇馬の4選手。
 大迫、設楽の両選手は、一匹狼的にやれて、井上、服部の両選手はチーム戦略をやれるという立場。
 
 まだメンバーは確定でないですが、半年後が楽しみです。