日刊ゲンダイDIGITALの記事で、安倍総理の施政方針演説の中に、偽装があったと出ていました。
国会で指摘されたこと。
ひとり親家庭の大学進学率が24%から42%に上昇したのが、児童扶養手当の増額や給付型奨学金の創設によるという主張だけれど、
川内博史議員が指摘したのは、
42%の数字は、2016年11月の調査。児童扶養手当の増額は16年12月、給付型奨学金は17年4月からで、数字の上昇とは関係ないということ。
施政方針演説は、閣議決定されていると書いてあって、総理が自分の考えを述べているのかと思っていたから、驚きというのも変ですが、多くの人の目を経ているんだとやっぱり驚きです。
かなりの長さの文章で、まさか閣僚が揃った中で、全部読み上げるわけではなく、原稿を各自が読むのではないかと思いますが、熟読している?
してないような気がします。
今回の件に関して、厚労省の担当課長は「直接の因果関係はない」と認め、柴山文部大臣は「誤解を招かぬように」というような答弁をしているようです。
施政方針演説の全文は新聞にも載りますが、全部読む人はどれくらいいるのか?
同様に、閣僚も読んでないんじゃないの…と思ったのですが、どうなのでしょう。
国会で指摘されたこと。
ひとり親家庭の大学進学率が24%から42%に上昇したのが、児童扶養手当の増額や給付型奨学金の創設によるという主張だけれど、
川内博史議員が指摘したのは、
42%の数字は、2016年11月の調査。児童扶養手当の増額は16年12月、給付型奨学金は17年4月からで、数字の上昇とは関係ないということ。
施政方針演説は、閣議決定されていると書いてあって、総理が自分の考えを述べているのかと思っていたから、驚きというのも変ですが、多くの人の目を経ているんだとやっぱり驚きです。
かなりの長さの文章で、まさか閣僚が揃った中で、全部読み上げるわけではなく、原稿を各自が読むのではないかと思いますが、熟読している?
してないような気がします。
今回の件に関して、厚労省の担当課長は「直接の因果関係はない」と認め、柴山文部大臣は「誤解を招かぬように」というような答弁をしているようです。
施政方針演説の全文は新聞にも載りますが、全部読む人はどれくらいいるのか?
同様に、閣僚も読んでないんじゃないの…と思ったのですが、どうなのでしょう。