シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2018年11月1日午後1  男子公式練習

2018-12-30 18:06:22 | 日記
公式練習初日のランスルーはショートプログラム、「秋によせて」でした。


ホテルから5分ぐらいのところにあるトラムの乗り場、Kauppakorkeakouluから2番線に10分位乗るとヘルシンキアイスホールのほぼ目の前に到着。フィギュアの会場は不便なところにあることが多いので(日本も含め)かなり優秀!


ワクワクしながら会場にはいります。売店がいくつか空いていましたが大会グッズは見当たらず。トイレはある程度ある(ここ大事!)。リンクのまわりは赤基調。段差があってどこからでも見やすそう。日本の会場って不思議なほど段差が小さいんですよね、何故でしょ。これ位段差があればな。
今回の大会は練習から指定席で見るシステム。おかげでオータムクラシックにように早朝から並ばなくてもよいし、座席取りのための荷物置きにイライラすることもありません。ということで自分の指定席へ。座席はやっぱりジャッジ側の最前列!もちろんジャッジ席があるので真ん前というわけではありませんがやっぱりリンクが近い!


須崎・木原組が練習していました。今回はゆったり見ることに集中しようと思い、写真撮るのやめようと思ってたぐらいなので、、いつも以上にひどい写真ばかり(結局撮ってはいる)。しかもリサイズしているのでボケボケ。でもテキストだけだと寂しいので雰囲気を伝えるために載せます.(`・ω・´)心の目で見ていただければです。。Twitterに載せてるような綺麗な写真撮る方達は凄いなぁ、、


いよいよ男子の練習時間。今回の大会スケジュール、男子はSPが土曜日、日曜日にFPとエキシというちょっと変則的なもの。試合2日前の木曜日の練習は出席するのかどうか、、ドキドキして待っていると、、登場してくれました。


とりあえず、、カッコいいです。。顔が自然とにやけます。


真剣なこんな感じの顔で前をしゅーっと通り過ぎていきます。スピード凄い、、やっぱりこのスピードを感じれるのが現地観戦の醍醐味。他の選手もいるんですが、やっぱり目が釘付け。。


いよいよランスルー。羽生くんのこの日はショートの秋によせて。もう立ち姿だけで美しい。


4Sの後の振付変わった!オータムの練習をライストで見たとき、両手をだらんとしてイーグルをしているのを流しているのかなぁと思って見ていたら、、本番でもそのままで振付だったんだと衝撃を受けたんですが^^;今回はそこに手をかざす振付がついて私的にはすごーく好みになりました!腕の動き1つで印象が全然変わるのが凄い。


ついでにいうと、、「秋によせて」はじめ聴いたときはひと昔前のイージーリスニング的な印象で正直うーんと思ってたんですが、生でみたらとっても心にしみて、、美しくて切なくてそれでいて軽やかな演技と相まって本当に本当に良かったです。やっぱりヘルシンキに来て良かった、悩んだこととか罪悪感とか吹き飛ぶ感じでした。。


さて、今回の席は、ジャッジ側ではあるのですが選手の出入口は逆サイドで見えない;;オーサーさんやジスランさんがリンクで立っているところもTVカメラ越しで見ることに。。


ということでいつもの写真チャンスタイム、鼻かむときも撮影困難。


にしても後姿も凄い、、やっぱり逞しくなったなぁ。でもお顔は練習中だと相変わらず幼く見えるのが不思議。尚、お隣はジュンファンくん。滑る動作が似てて一瞬見間違えるときが何回かありました。


半袖になってオリジンのステップ!秋によせての演技のときと醸し出す雰囲気が全然違うのですぐわかります。力強くて極めてカッコいい(こればっか)。あの衣装直視できるか今から心配(ドキドキ)


唄ってる!?


今回の練習、いままで見た(バルセロナ×3、マルセイユ)と違ってとにかく笑顔が多かった!オーサーのところへ戻ったときや最後の挨拶では笑顔だったけどそれ以外はほとんどひたむきな顔だったのに(だからたまに笑顔になられたときの破壊力半端なかったけど)二連覇達成してほんとに楽しんで滑っているのかな、それだといいなぁと思うのでした。


クールダウン。練習が終わってしまうのは寂しいのですが、羽生くんのクールダウンを見るのはランスルーを見る以上に好きかも。まずは低くかがんで、


そのまま左足を伸ばして


右手を伸ばす、、これを見ているとなんかすごく癒されます。このブルーレイ販売してくれないかなぁ。ヒーリング効果抜群。


この日が一番クールダウンが丁寧で堪能させていただきました。


にしても体幹すごいなぁ。


どこ切り取っても綺麗。


大好きなスパイラル、目の前でやっていただきました。


現役続けてくれてありがとう!って改めて思います。


最後はくしゃくしゃ笑顔でご挨拶。


あっという間の夢のような40分でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年10月出発直前

2018-12-17 23:23:48 | 日記
ヘルシンキへの出発10日前の日曜日、ある資格試験を受験し、いつになく頭を使い過ぎたせいかひどい頭痛がしたので早めに寝ていたところ23時近くに突然電話。寝ぼけながら出てみると母からでした。父が自宅で倒れ病院に運ばれたと。今年の年明けから父は脳内出血や脳梗塞を繰り返し、手術しては元気に退院をしていたので、「じゃあ朝一番で病院行くね」と返事したところ、「今すぐきて、息してないみたい」。慌てて家を出て終電に飛び乗ります。
今度は入院長引くかなぁ、ヘルシンキ行くの難しいかなぁと電車に揺られながらぼんやり考えます。24時頃、実家の最寄り駅で姉と落ち合い病院へ。受付の方に入り口近くの部屋に案内してもらったところ、そこにいたのは泣きはらしたような眼の母ともう冷たくなった父でした。
直近の病気は脳梗塞、治療をした病院からリハビリ病院に転院したのですが、不整脈がありリハビリができないということで5日前に退院したばかり。家が大好きな父は退院に大喜び、母の料理を美味しい美味しいと食べ、庭をウロウロしていると聞いたばかりだったのに。
もちろん高齢だったので、お正月を迎える度、みんな一緒に新年お祝いできるのはあと何回ぐらいなんだろうとか、海外旅行に行く前には急に行けなくなることもあるだろうと考えてはいたのですが、、このタイミングはやっぱり急過ぎでした。悲しいっていうより、実感できないというか状況を受け入れられないって感じ。
しばらく呆然としていると、病院の方から警察がくるのでお話してくださいと。

ここからは、旅行でも観戦ブログじゃなく知っておくといいかも?ブログです(笑)長いです。

病院で亡くなればお医者さんに死亡診断書を書いてもらって完了?だとおもうんですが、家で亡くなると事情が違い警察の捜査がはいることになります。父はちょうど運ばれた病院で心臓検査を受け結果待ちをしていたので死因わかるんじゃないかなぁとも思ったんですが、当直の先生は「僕、内科医なんでわかりません」と死因不詳扱い。。ということで別室に移って母、姉、私3人で事情聴取的なものを受けます。刑事さんは2時間ドラマに登場しそうな渋い人情派、ますます現実感がなくなる^^;
一通り聴取されたあと今度は家を調べさせてくださいと。いわゆる家宅捜査です。父も一旦警察署向かうことになります。解剖についても聞かれたのですが希望しませんでした(TVドラマ知識だと本当はすべきだったのかもしれないけど。LEMON♪米津玄師が頭に流れた)警察の車で自宅まで送ってもらい、そのまま人情派の刑事さんとお話します。「驚かれますよね、、仕事なのですみません、私も父を自宅で亡くしたとき大変でした」とこれまたドラマのような感じ。やがて「通帳や保険書類を預からせてください」と。ただ警察は借用書?とかくれないんですね、驚愕。あとで預けた預けないがおきるのは嫌だなと思い念のため預けるものの写真を撮らせてもらいました。ちなみに私がスマホで撮ろうとしたら、すごくきれいに通帳とかを並べてくれてさすがプロ?だなぁと感心しました。
#ちなみにこの人たち本当に警察だよね、壮大な詐欺集団だったらどうしようと若干思ったことも告白しておきます。
やがて鑑識の方(たぶん)も合流し家中の写真を撮ります。すべて終えて「今後のことは明日(今日)できるだけ早く連絡します」という言葉を残し刑事さん達が帰ったのはもう3時過ぎ。
結局一度も泣くことはなくこの日は終わっちゃいました。

翌朝、3人とも不思議なぐらい普通に朝食を食べます。食事が喉を通らないなんてことはないんだなぁと。
さて何をやらなきゃいけないのか、早速ググってみます。やらなきゃいけないことがいっぱいあるようorz...母と姉は各種事務手続き得意としていないので(わからない~といって放棄)ここは自分だけが頼りです(笑)。とりあえず、葬儀社を探さなきゃと2社ほど連絡してみます。ところが両社とも警察から御遺体が返ってきてから詰めましょうとのこと。うーん、進まない。なにもすすまないままランチタイム。そしてなかなか連絡か来ない警察に電話してみると「あっ、ちょうど連絡しようとおもってたとこなんですよ、いつでもお迎えにきてください」^^;
とりあえず葬儀社は家族葬ができる新しい式場をもつ会社にきめます。ここからスムーズに進みはじめ、私たちが警察署に到着したころにはもう葬儀会社と警察はやりとりして父を引き取ってくれてました。。
さて、警察で最終手続きをします。「世の中には一人握りなんですが保険金詐欺みたい奴がいるんでほんとすみません」と昨晩の刑事さん。刑事さんも夜通しの勤務お疲れ様です。ちなみに預けた通帳を返すときには、返却書にサインさせられました。こっちはあるんだ(笑)
その後、葬儀社と打ち合わせ。もう一気にスケジュールを決めたかったんですが、今度は役所に火葬届(だったかな)受理されてからと葬儀の内容をつめただけでこの日は完了。
葬儀社からの帰り、母がぼそりと「ヘルシンキいつ行くんだっけ?お葬式、間に合うかしら。。」
さすがに私でもお葬式>>旅行(観戦)、しかもこのころにはほぼキャンセルする気だったんですが^^;
夕飯はデパートのお惣菜とワイン(笑)、寝不足だったためか3人ともお酒がまわりが早くすぐ寝ちゃうのでした。

翌日やっとスケジュールが決まります。が、火葬場やお坊さんの予定、お目当ての家族葬のお部屋の空き状況のアンドをとると、、、なんとお通夜は亡くなって1週間後の日曜日、お葬式は月曜日。。こんなに先になるとは思わなかったorz...
あまりにもお葬式が先になってしまったので、とりあえず姉と交替で母と一緒にいることにして、私は明日水曜日から金曜日は出社して仕事を片付けちゃいます。31日(水)から休む予定にしてたので結構やらなきゃいけないこととか会議をこの週に固めていたので一通り処理でき、結果オーライでした。っていうかこわいぐらい日常に戻っちゃう私。。あまりに早い出社にみんなにはぎょっとされましたが。
その間もそろそろ旅行キャンセルしなきゃなぁとは考えます。ホテルは前日キャンセルOK、飛行機はキャンセル代3万円、チケットは良席だからもしかして引き取り手あるかも、、ただいろいろ手続きするのがメンドクサク感じ、、ズルズルしてしまいます。

お通夜やお葬式は手続きや関係者対応に追われてしまい、じっくり想うことできたのは火葬のときでした。やっとここでいなくなったことの現実を突きつけられた気がします。大切な儀式なんだな。。


一連の行事も終わり家に戻って一息ついていると、姉と姪からお土産リクエスト「マリメッコと口紅!」。母も便乗してくる。ほぼ^^;キャンセルしなきゃと考えていたのに母や姉に「行ってくれば」というより「なぜ行かないの」的に云われ、、行かないとする仕事に行くのか!?仕事はしたくないなぁ、、なんかぎりぎりまで迷って、、結局行くことにしちゃいました。そもそも父もいろんな親戚づきあいより旅行を大事にしてたし、、遺伝かな。そして行くべしと最後の背中に一押ししてくれたスケ友のKさんにも感謝です。勿論、母と姉にも。

行くとを決めたら火曜日にもうひと頑張り!早急に実施しなければいけない区役所への届けや年金手続き、保険手続き等一気に片付けます。ちなみに区役所や年金センタの方々は予想以上に親切でした。お役所仕事じゃないんですね。
あっ、あえて職場には特に言わず(笑)やっぱり普通の人は行かない、というか、きっと行く気にならないんだろうなと思うので言えなかった^^;我ながら情が厚くないというか、、感受性に問題があるというか、、
ともあれ一通り事務手続きを終え、夕方自宅に戻り速攻荷造り。そこにヘルシンキは雪が降ったという情報が!慌ててセーターを追加パッキング。本当に私行っちゃいます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年6月11日 サンビート・ロ・カーポからスコペッロ

2018-07-22 11:43:24 | 日記
午後はサンビート・ロ・カーポからスコペッロへ向かいます。 


ここはサンビート・ロ・カーポのビーチのちょっと先の絶景ポイント!「美しい」以外の言葉が見つからない。


ちょど良い感じに船が止まってくれてます。影が映って宙に浮いているよう。。


このままポストカードにして暑中見舞い出しまくりたくなる景色でした(...今現在、実行できていませんが^^;)


車をちょっと走らせ灯台へ(前記事でカッコいい女性の背景だった灯台です)。真白でスマート、これぞザ・灯台という感じ。と、ここで重大なことに気付きます。ランチのときデジカメの撮影モードを料理用に変えててそのまま写真を撮っていた!そのモードで風景をとると青味がかっちゃっうんですよ。。とりあえず灯台の写真は撮影モードを通常?に戻して無事撮影。


車に戻って撮影した写真をチェックしてみると、、美しい海の写真がやっぱり青味がかってる;;スマフォでも撮っていたのであきらめようかとも思ったのですが(記事冒頭の写真はスマフォ撮影)、、あの綺麗な海の色をデジカメで撮れてないのは悲しすぎて、、恥ずかしながらもう一度戻ってもらうことお願いしました。REIさん、Mちゃん、メンドクサイ私でごめんなさい。。
ということで再度戻って、デジカメで撮影。


まだ船もいてくれてました。浮いてる感じの写真のデジカメ版です。


1日中ここでのんびりしているのかな?優雅な休日、、


青のグラデーション、斑までが美しい海の模様。カメラとかバスクリン(入浴剤はバスクリン派^^;)のCMの場所に最適な場所でした。


最後に船のないバージョン。ほんとに去り難い場所でした。そしてカメラの撮影モード(料理以外にも逆光や夜景モード等)は変えたらすぐ戻すを実践していきたいとおもいます(猛省)


さて、車は海沿いを40分ほど走ります。また美しい別のビーチへ。


ここは細かいじゃりビーチ。サンビート・ロ・カーポより人が少なくてのんびりした雰囲気。


パラソル、、いらないかな(笑)


そしてスコペッロに到着。まずはフォトストップ。


険しい岩場の頂に立つ見張り台。


右側の見張り台はだいぶ朽ちてしまってます。にしてもこのそそり立つ岩にどうやって建てたんでしょう。。見張任務に行くのも大変、、


草花と撮ってみました。


クラシカルな帆船。ロマンチックなクルーズができそう。


さて、スコッペロの中心部へ向かいます。この階段状の白い壁、私のツボでした。


笑顔な寝顔のワンコ。どんな夢見てるのかな。


だいぶ高台なので海に望む景観が自慢なレストランがいっぱい。写真だとわかりにくいのですが、景観をアピールする看板を出しているお店が多かったです。狭い通りからでは想像しにくいのでイラストや写真看板はわかりやすい♪


中心にある小さな広場。スコペッロは特になにかあるわではないのですがREIさん曰くどこもかも映画のワンシーンのような村。


確かにゆったりとした音楽に合わせてなにげないに日常を送っている感じの主人公がのんびり歩いて登場しそう。


変に作りこんだ観光地っぽさがなく素朴なそのままな感じ。なので不似合いな派手なガチャガチャもポンと置いちゃってあったりします。


そして映画の舞台になしそうなこの村は、、もちろんフィガロカットがいっぱい。


カフェのこの角度からのカットも良い感じ。


鉢植えにシチリアのシンボル、トリナクリアの素焼陶器が飾られてます。トリナクリアは三本足という意味で、シチリア島のメッシーナ、マルサラ、パキーノの3つの岬を表していてシチリアの旗にも描かれてます。中にある顔はギリシャ神話の女神メドゥーサ!


サボテンの実。はじめて見たかも。。


広場からでると目につくひと際高い岩、ここにもやはり見張り台。のどかにみえるこの村にも別な時代があったのですね。。


日差しが強すぎるせいか人が少なく静か。


ちょっと手前には雰囲気のよい水道が。にょきっと伸びた植木が良い仕事してます。


一人佇む男性がまさに映画のワンシーン。


素朴で頑丈そうな建物と白っぽい葉っぱの木々の絶妙な組み合わせ。よく見るとここにもベンチに座る男性が。お昼寝中かな。


こぼれ落ちそうなブーゲンビリアと、、


白い壁とグリーン、赤茶の扉が南国な感じ。


壁に埋もれた壺も素敵です。


白壁に映える素敵な青系タイルアート。トリナクリアもいます。


可愛いワンコが気ままにお散歩中。


アーチ型の鉄製のホテルの看板の遠くに海が見えます。私的にベストフィガロカットin スコペッロ(笑)


このホテルも海がきれいに見えそう。泊まってみたくなっちゃいます。


坂道の先に広がるキラキラした青い海。旅人の私としてはずーっと見ていたくなりますが、、


子供たちはアイフォンに夢中。毎日見慣れていますもね。


この記事の最後はやっぱりこちらの景色で。


あああ、戻りたい。。(in 猛暑INGな東京)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年12月8日 マルセイユ ~男子練習

2016-12-25 21:03:24 | 日記
時差ボケのせいか5時半頃目を覚ましてしまいます。明るくなるのを待って部屋から撮影。


観覧車とクリスマスマーケット。


マルセイユの旧港は長方形になっています。長辺にそってびっしり停まっているヨットの青い光が幻想的。


丘の上にはマルセイユを見守るように建つノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ大聖堂。


だいぶ空も明るくなってきました。


今日これから試合かと思うと既にドキドキ。


アヴィニヨンから連れてきたぬいぐるみ達もいちをマルセイユで記念撮影。ちょうど今日でお別れだし。


さて、タクシーに乗って会場へ。今日は唯一のショートのランスルーを見れる機会だったため、ズサーっを正面席で見たいと思い早めにホテルを出発します。


早く着いた!とおもったのですが、前回バルセロナでも気になったの同様、今回もこんな感じで席取り(男子の練習までこない)、、まだ自分の席だけなら理解できるのですが(→とはいえ良くおもってはいない)今回はお仲間の分もとりあえず確保しておいて結局は座らないっていうの結構見かけました。外国人がストールをどけて座ろうとしたとき、前に座っていた人が(このときは珍しく一部人がいた)「その席はとってあるの!」と主張したのですが、その方も結構わかっていて「ダンスの間なら座っても大丈夫でしょ(男子まで来ないから、、)」って言っているのを目の当たりにしてなんだかなぁでした。しかもその席は結局男子の練習が終わるまで誰も座らず、、まぁ席は空いているのでそんなにイラつくこともないんですが、、かなりもやもやしてしまいました。勿論私は模範的なスケートファンではないし、モラルはひとそれぞれ、私のやっていることだって別の人をもやもやさせているかもとはおもうのですが。


さてせっかくの練習見学!しっかりみなきゃです。まずは女子Jr。赤い衣装がとても似合っている紀平さん。すごく器用な印象。


そして坂本さん、ジャンプが男前!あれっ真凛ちゃんがいない、どうしたのかなーとおもっていたらインフルエンザで欠場と知ります。マルセイユに到着しているそうなのに可哀そうすぎる、悔しいだろうなぁ。ジュニアグランプリ横浜でロミジュリをみて鳥肌が立った私としては今回かなり楽しみにしていたのだけど、こればっかりはしょうがない、世界ジュニアでまた頑張ってほしいです。


さて続いてはペアの練習、ジュリアン・セガンとシャルリ・ビロドー。この2人の演技はとにかく明るく楽しい気持ちにさせてくれて大好きです。


このパンダのティッシュケースが気になっていたのですがジュリアン達のものとわかり更に親近感。いつか日本のショーにきてほしいな。


さていよいよ男子の練習です。キスクラ近くのショート席はカメラをかまえた日本人女性がびっしり。


そのターゲットの羽生くんといえば顔をくしゃくしゃにして楽しく話している、そのお相手は、、


やっぱりハビ。


何話しているのかな。リンク外で見る姿は本当に普通の男の子なんですよね(まぁ格別可愛いいですが)ところがリンクにはいると圧倒的なオーラ放つのですから不思議。


あたりを見渡してます。


ちなみに会場の上部には羽生くんのバナーがいっぱい、もちろん観客席には日本人いっぱい(笑)


きれちゃったけどこの穏やかな笑顔と


ぼけてしまいましたがムキュっと結んだ口良いです。


さて練習開始。このぎっしり2Fが埋まっているのは見学にきた小学生(たぶん)。ペアのリフトやスロージャンプに大興奮していました。生で見るとやはり迫力すごいですものね。


まずはウォーミングアップ。


何だろう、この体のバランス。やっぱり2次元以上。


きょうはアホ毛さん達もいい感じです。


大好きな足上げ。にしても足長すぎ。


今回のJAPANジャージもいいなぁ。


きょうの曲掛け練習はハビから。まさかの一番滑走クジを引いたハビエル。今年から抽選ですがやっぱり去年までのランキング順の個人的にはしっくりくる。このマラゲーニャは本当にハビに合っていて好きです。オリンピックまでとっておけばよかったのにって思うぐらい。


写真の撮りやすい鼻かみタイム。


今回見学しているときにお隣さんに話かけられました。カナダに続いての遠征だそう。ヘルシンキも行かれるそうで羨ましい限り。にしてもフィギュアファンは基本フレンドリーですよね。なかなか他のシーンでは経験ないかなぁ。


今日もブライアンと綿密な打ち合わせ。


なんかあどけない。


リッポン選手のランスルー。やっぱり存在感抜群。


1つ1つのポーズが魅力的で惹きこまれます。


見学するクリケットチーム。


いよいよ楽しみにしていた羽生くんのランスルーがはじまります。NHK杯@真駒内でフリー、エキシを現地観戦したのですがショートはすべてをちゃんと見るのははじめてです!すべてというのはエキシのアンコールでショートのステップをやってくれたから!その衝撃といったら、、


カナダ大会(TV観戦)みたときは、若干と音楽と合いきれない、もっさり感(あくまでも羽生比です!)があったように感じてしまい、そりゃスケート靴でやるんだから限界あるよな、、っておもっていたのですが、エキシでしかも幸運なことにアリーナ席でアンコールでやったLet's Go Crazyのステップをみたときの衝撃は凄まじかったです、、ぴったりな音ハメ、キレキレ、ノリノリそれがすべてものすごいスピードにのっていて本当に凄まじかった!特にエキシバージョンではスタイリッシュな投げキッスなんかもはいっていて、、超興奮でした。ので、どんどん進化するこのショートを現地で見るのが滅茶苦茶楽しみだったのです。


ループも4S-3Tも美!もちろんスピンも美々!


そしてズサー。NHK杯のエキシでは逆サイドからみてたら顔みえるぐらいのけぞってたんですよね。


興奮してしまってどうにかフレームにぎり収まるレベル(ていうかはみでてる^^;)


感想は、、おかしい、あっという間に終わっちゃう!!他の人のショートの半分しかないんじゃないの!?て思ってしまうぐらいカッコよくって楽しくってとにかく最高でした!本番のあの衣装での生観戦楽しみ!(といいつつ紫より白派な私)にしても、悪い顔がキュートなのってどういうことだろう。。
楽しかった練習もあっというまに終わり。


あとは本番を待つのみ!



練習の帰り際、チケット売り場に昨日のおば様がいたので、明日金曜日から発売とはいわれていたものの念のためエキシのチケットください~といったらしっかりありました。苦笑ですが絶対見たいエキシの練習チケットをゲットできてとりあえずよかった!!
さて会場からの帰りは、バスが来なかったときのリスクも考えメトロ駅まで歩くことにします。
マップでみたときは簡単そうだから楽勝だと思ったのに、結構複雑な交差ががあったりしてスマフォをたどりながらも迷子に、、ITレベル低いというか方向音痴すぎるというか、、まったく方向感覚もなくなり、かといってランチの予約があるため一旦撤退し?バスに乗ってメトロ乗り換えという昨日と同じルートで帰るのでした。。やっぱり下調べは旅行前にきちんとせねばと反省。
夕方、試合を見るために再度会場へくるのでそのときタクシーを使わず地下鉄で頑張ろうということにします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年8月21日 ボルツァーノから羽田へ 

2016-09-25 18:32:20 | 日記
旅の最後はボルツァーノの早朝散歩。雲が漂う急斜面の葡萄畑の中に美しい建物が点在する幻想的な景色に出会いました。


とうとう旅の最終日の朝、まだまだ旅が続くためゆっくりお休み中のYちゃんをお部屋に残し朝食へ。相変わらずぱっとしない天気ですがせっかくなのでテラスで。やっぱり気持ち良し。飾ってある紫陽花が素敵です。


朝食ビュッフェをよく見るとプルセッコあり、、まぁ日曜日だしということで朝から若干?飲んじゃいました。


せっかくなのでホテルのご紹介。まずはクリーム色のお城のような正統派ホテルの外観。ちなみに朝食は緑の屋根の下で食べました。


重厚なバーラウンジ。暖炉もあるトラディショナルな居心地のよい空間。


続いては最初の晩のディナーをしたレストランのあるお庭、かなり緑がうっそうとしてます。小径の入り口には白い象。若干のアジアンテイストを取り入れてるのかなぐらいですが、、


続いて現れるのはこの象さん達。ホテルのオーナーは結構アジア好きなのか。それとも星の王子さまが好きなのかな、、


しかし、、これはやり過ぎ。。怖いです。


そしてシュールな赤いモニュメントらしきもの。造りかけ!?


そして芝生の中に唐突に飾ってある写真、、もはやカオス。。せっかくの正統派エレガンスホテルが、、誰かオーナーを止めてほしい(オーナーの趣味の結果かどうかは定かではありませんが、、それしか考えられない。。)


ちなみにこれがエレベータ。時々見かけるドアを開けるタイプですがここまでエレベータ感を隠しているのもすごいです。


ホテル探検の後は町へ散策にでかけます。ホテルから広場へ抜けるためにはこのちょっと不思議な場所を通ります。下はスーパー、ビルの上部にはお洒落バーがあるようです。


昨日、夕飯をとったテラスレストランのある広場、ボルツァーノの中心的な場所です。背景の山々は雲の中、、


広場沿いのカフェテラスは朝食を食べる人で賑わってます。


プレッツェルがいっぱいぶら下がっている朝市のお店。ドイツに近い感じです。


優雅な絵が掛けられた素敵な建物。出窓がロマンチック。


町のはずれに凱旋門がありました。


花壇がとてもきれいだったので凱旋門と記念撮影。


さてここから川沿いの気持ちいい遊歩道をしばしお散歩。


山間の小川な雰囲気。α波いっぱい出てそうです。


緑がちょっと薄い感じがヨーロッパぽいんですよね。。霞んだ丘を背景にかかっている橋がいい感じです。


渋い木製の遊戯場。若干朽ちた感がいい味だしてます。


遊歩道の先には葡萄畑で覆われた丘が続きます。お城のような建物(教会!?)も点在してロマンチックな景色。くるんとカーブした街灯もいい仕事してます(笑)


そして更に歩くロンロコ城が見えてきました。とこの頂上にあるのがロンロコ城。雲の上!晴れてたらあそこから景色を見に行きたかったんですが。


結構歩き過ぎたのでUターン、再び町へ戻ります。ドイツの風の小さなお家を屋根にちょこんと載せている感じの建物。


ボルツァーノの街角可愛い写真3連発を。まずはアイスクリーム屋さん。テーブルにかけてあるクロスもきちんと可愛い!


次は大きなリアル植木鉢。ちなみに後ろの大行列はミイラ展示を見る方々だったみたいです。行きに既に並んでいる人々を見かけていたから相当人気のよう。


ドラム缶を赤く塗ってつくったテーブルがキュートな軽食スタンド。


でもやっぱりそんな可愛いグッズが束になっても敵わないのが町に馴染むワンコたち。散歩している大きめワンコにいっぱいすれ違いました。みんなお利口。


アーティスティックなカフェ。


広場まで戻ってきました。だいぶ明るくなってきて青空もちらちらのぞいているのですが晴れきらず。


朝に比べだいぶ賑わってきました。可愛らしいメリーゴーランドも稼働中。


さて、一度11時にお部屋でYちゃんと合流してホテルのチェックアウト。その後私はホテルのサンデーブランチへ。ホテルでサンデーブランチやりますっていうポスターをみたときかなりテンションあがったのですが、、


期待していたビュッフェ式ではなくスタッフにサーブしてもらうタイプ。しかもみんなコールドミートで機内食的な感じ、、しかもスタッフが感じ悪くテンションダダ下がり。。


と文句をいいつつ意外と美味しかったイカスミのリゾットとグリル野菜。温かかったらなぁ。ちなみに飲み物はしっかり別料金。朝スパークリング飲んでてよかった。


ブランチの会場はお庭のカフェテラス。雰囲気は良しです。


いちをデザートも。


シュークリームと苺のタルトをお願いしたら、パンナコッタは!?と感じ悪いと思っていたスタッフに急にフレンドリーに云われ、、なんだ感じ良くできるんじゃない!ってことでいただだきました。甘さ控えめで美味しかったです。


さていよいよ本当に出発です。私は12時31分発の列車でヴェローナへ、Yちゃんは34分発でミュンヘンへ向かうのでここでお別れです。Yちゃんはこれからミュンヘンからロマンチック街道を経てフランクフルトへの旅、本当はついて行きたい、、


ドロミテの岩山が本当は丘の後ろに見えたはずなんですが、、またいつか再訪してドロミテの岩山堪能したいです。


そしてヴェローナでヴェネツィア行きへ乗り換え。電子案内板になかなかヴェネツィア行きの表示がされなかったので急にホームが変更になってたらどうしようってドキドキでした。しかも若干到着が遅れるし。。


ヴェネツィア行きの列車は一等車を利用。飲み物サービスや電源もあってやっぱり快適です。


ヴェネツィア・メストレ駅に到着。とにかく滅茶苦茶暑い!まとわりつくような湿度と猛烈な日射しとのダブルパンチで目まいがするぐらい。ここから空港までバスで行く予定でしたが、バス停にいってみると到着まで結構時間があります。しかもあんまり雰囲気がよいとはいえず(治安が悪いとまでは云わないけれど)、、すると目についてしまうタクシー乗場(笑)、値段を聞くと35ユーロ、迷ったんですが(若干、バス車内も混んでて暑かったら大変だし、、)乗っちゃいました。。やっぱり快適、スムーズに空港に到着です。
空港ではまず免税手続き。久々の免税手続き、どうやるんだっけと思いながらだったのですが、お店でもらった封筒に必要事項を書いて空港の案内係の人に窓口の場所を聞いて行ってみると(出発ロビーにあります)空いていてすぐハンコをもらえ後はポストへ投函するだけ。ちゃんとお金返ってくるといいなぁ(笑、、少額なんですけど)
後はスーツケースを預けます。オンラインチェックインは済ませているのでスマフォで電子チケットを表示するだけ(印刷しなかったのは初めてだったんですがまったく問題なし)
さてゲートにはいる行列に並んでいるとヴェネツィア空港の大型ビジョンに見覚えのある人が、、カロリーナ・コストナー(ソチフィギュア女子銅メダリスト)♪アイスショーの宣伝のようです。


スケオタ(レベルは低め)の私はつい写真を撮ってしまったのでした。やっぱり母国ではスターなんだなぁ。


最後に美しい写真に見送られてヴェネツィアを後にするのでした。。


18時5分発のパリ行きは満席。ツナとトマトのサンドウィッチ、意外といけました。


予定通りパリに到着ですがここからが心配。実はこの日、東京になんと3つ台風が来ているらしく、これから乗る飛行機がちゃんと羽田からパリに戻ってこれるのか、そして羽田に出発できるのかひやひやです。早速40分遅れが判明。それぐらいならとおもってお買い物、免税のためスマホでチケットを見せるとエラー、、なんと電子チケットにCANCELという赤い表示が!!運行自体が中止になったのかと青ざめます。。が、これはもともと23時25分発の飛行機が日付をまたいだ24時5分発になったためだったようです。本当に心臓に悪いです。無事チケットを再ダウンロードして出発待ちをします。
去年12月に寄った素敵なバーところで時間をつぶそうと思っていたらコンビニ+イートインコーナーみたいになっていましたorz。。とはいえ暇と空腹のため、ワインとパスタを購入、パスタはセルフでチンして(まさにコンビニ)いただきます。


やっと搭乗できてなんかほっとします。機内食はカレー。次回はやっぱり有料の選べるミートにしようかな。。


そして映画→睡眠→映画→睡眠、ときどき宇多田ヒカルさん(エールフランスの音楽メニュー)であっという間に朝食タイム。羽田に無事到着。夜とは言え、湿度高くて暑かった。ミュンヘンに行っちゃいたかったなぁ(笑)


ということで私の夏、終わっちゃいました。。最後にもう一度ボルツァーノの教会の写真を。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする