シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2011年9月9日午前 ブルゴーニュ~フィサン村とシャンポール・ミュジニー村~

2012-05-06 18:40:03 | 旅行
本日の午前中で一番お気に入りの写真です。葡萄畑越しの美しいロマネスク教会。


今日はobjetsympasサイトで申し込んだブルゴーニュツアーの日。ガイドしていただく尾田さんとはメールでやりとりはしていましたが、お会いするのは勿論初めて。気難しい方だったらどうしよう、、しかもフランス人の旦那様も一緒というので、緊張しながらホテルのロビーで待ちます。ところが?現れた尾田さんは軽快な関西弁でさっくばらんな方、緊張はすっかり吹っ飛んでしまいました。シャイな感じの旦那さまも素敵です。
まずは憧れのグランクリュ街道をドライブ。なんか自分がここにいることが信じられず妙なフワフワした感じです。さて、アルザスよりもだいぶ色づいている葡萄畑の中を走りながら、まずはフィサン村のロマネスク教会へ。


教会の内部へ。朝早いせいか誰もいません。素朴ですが暖かい感じです。


白い壁とベージュのレンガが調和して美しい天井。しばしゆっくりしてしまいたくなるそんな空気に満たされている礼拝堂でした。


空は残念ながら灰色の雲に覆われていますが、この教会にはこのほうが似合ってるような気がします。


周りの葡萄畑はもう収穫が終わっているようです。


色づいてきた葡萄畑越しの古い教会はまさに絵画のよう。素朴の雰囲気の教会の佇まいの中で金色の屋根は他の教会にない存在感を感じさせます。。


この辺りには大きな胡桃の木もいっぱい。ジャンさん(旦那様)が胡桃を剥いていただきました!とりたての胡桃を食べるのは初めて!美味しい!


ということで今度は胡桃の木越しの教会(笑)


葡萄越しに村々も見えます。この黄金の丘といわれるあたりは幹線道路に比較的狭い幅?で葡萄畑が続きます。アルザスとはここも違います。


さて、このあたりはシャンベルタン村。


まだ葡萄が残っていて、、


まさに収穫中でした!大きなグレーのケースを背負って葡萄を入れていきます。みんな陽気な感じですが実はかなり重労働だそうです。


トラックにケースをいっぱい乗せた軽トラックに何回もすれ違いました。


さて、次はシャンポール・ミュジニー村。実は私は、ブルゴーニュで一番この村のワインが好き!なのでツアーにしっかり入れていただきました。残念ながら収穫時期なのでこの村のワイナリーを訪れることはできませんでしたが、私としてはこの村を歩けるだけで大満足。そして素敵なカーヴを持つワインショップへ案内してもらいました。


フレンドリーなお店のお兄さん。カーヴを見せてもらったあとカウンターでお薦めのワインを試飲させてもらいました。


こちらは、マルサネ村のもの。どこか冷涼な感じ(→勝手なイメージ)が心地よく美味しかったです。


もちろんシャンポール・ミュジニーのワインも試飲させてもらいましたよ。至福。


シャンポール・ミュジニーの2009年ものを2本お土産に購入してご満悦♪


大好きなMUGNIERのドメーヌを発見!


ちょっと覗いてみました。立派なお屋敷です。。


シャンポール・ミュジニーの可愛らし街並み。


憧れのVOGUEの畑も発見!

この葡萄畑からあのワインができるんだと思うと感慨深いです。。あっちを見ては感動!こっちを見ても感動!とすっかりミュジニー村を堪能できたのでした。。



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2011年9月8日午後2 ボーヌ

2012-05-04 21:29:24 | 旅行
酔いざましに街を散策。明るいベージュの壁が眩しい感じです。お店のテラスで飲んでいるのはみんなもちろんワイン?と思ったら意外とビールが多かったです。


ボーヌの建物の中でもかなり可愛らしく目立っていた建物。


公園にはメリーゴーランド。


そして通りには何故か軍隊のジープ達。どうしていたのかは謎。でもちょっとかっこよかった。。


少ししか映っていませんが、紫の花がベージュの壁に似合ってました。


ボーヌにはさすがワイン屋さんがいっぱい。日本人店員のいるお店に行ってみたのですが、あいにく不在。それでも頑張って?欲しいワインを店員さんに相談してみました。日本での価格を書いたリストをみながら店員のおじさまとのやりとり楽しかった!


今度はワイン選びでヒートアップした頭を冷ますために散歩。


小さいながら存在感のある教会。


こちらは市庁舎(だとおもいます。。)


至るところにワインカーヴの看板が。


壁のアップです。石の積み上げている感じがいいんです。。


ちょっと古い感じの建物。


更に古い感じの建物が並ぶ通り。趣ありです。


屋根や窓も独特です。


秋の空と時計台。


こちらが城壁、ボーヌの中心地はこの城壁に囲まれています。歩いて十分まわれるサイズです。


城壁に良く似合うピンク色の小花。


この城壁の一部のような立派な建物がインフォメーションセンタ。ここで明後日のコート・ド・ボーヌのツアーを申し込みました。このツアーが実はいろいろありまして、、詳細は明後日分のブログで。


ホテルに戻ります。ここがロビー。ゴージャスですが居心地のよい空間です。素敵な紳士がマスターをしているカウンターのワインバーもあります。


さて、いよいよお待ちかねのディナー、ホテルに併設されているLoiseau des Vignesで。ここはホテルを予約するときに一緒に予約しました。店員さんはさりげなく話しかけてくれて居心地よく楽しめます。まずはシャサーニュ・モンラッシュ(T.Morey)を12CL。コクがあって美味しい。このお店では、ブルゴーニュの村々のワインをグラスでしかも量を指定して頼めるのです!素敵過ぎます。


前菜はエスカルゴ・デ・ブルゴーニュ。こんなおしゃれエスカルゴは初めて!


本当は半熟玉子苦手なのですが、泡々とエスカルゴとの味わいが絶妙で美味しくいただけました!白ワインとのマリアージュも最高です。


メインはオマール海老のスパゲッティ。合うワインをとお願いして選んでもらったのがコルトンの赤ワイン。初めてだったのですがほっこりして美味しかった。


海老エキスたっぷり。


そしてチーズをいただきながら、シャンベルタン、そしてシャンポール・ミュジニー。Amiotが飲めて大満足。癖のないチーズをと頼んだんですが1品だけ癖があり過ぎで食べられず、、店員は笑いながらやっぱりそうかと。おいおい。なんか日本人がチーズを頼むのが珍しかったみたいです。というのも、メインで肉を頼むとものすごいボリューム(隣のテーブルのフランス人にしては妙にういういしいダブルデート風の4人組みの食べていたメインがすごかった、、)日本人では絶対チーズになんかたどりつけない。。パスタはほどよいボリューム、良い選択しました。。


が、最後に選択したスフレでやっちゃいました。写真ではわかりにくいのですが、巨大、、やっぱり今日も食べ過ぎてしまったのでした。


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