シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2024年9月13日午後 マントン散策1 

2024-12-19 22:47:20 | 旅行
マントンで私の一番好きな通りがこちらです。


さて、ランチを終えた後、もう一度あの階段を上ります。


登り切ったあと振り返って見る海は一段と綺麗!


しばし散策タイム。いたるところに素敵な写真ポイント。青空もいい仕事してくれます。


この辺りは暖色系の雰囲気のある家が並びます。細い道も多く迷路のよう。


そんな中、いろんな人のブログで旅の予習してきたときに「この景色は絶対見たい」と思っていたビューポイントを探します。


なかなか見つからない、が、この辺りも何とも良い雰囲気。ちょっと古びている感じがたまらない。


行ったり来たりを繰り返し、とうとう発見。この場所です、眺めたかった景色!


中央が赤色の石畳沿いに並ぶ家々、特に黄色い壁の家の緑の枠組みと植物のグリーンのバランスが絶妙で心奪われてしまいました。ただ写真の腕が悪いのかどうも現地の素敵さが伝わらないのが残念orz...


この通りの魅力はさらに、遠くに青い屋根の塔が見えたり、可愛い看板がかかってたり。かなりお気に入りの場所になりました。あきらめずに辿りつけてよかった♪


次の目的地に行くために、一旦、教会の広場へ戻ります。


ここからしばらく歩いて迷路のような旧市街を抜け、今度は静かな住宅街の道をひたすら上ります。


この像はイングランドでフットボールをしていたらボールを持って走り出してしまったというラグビー発祥エピソードの主人公ウィリアム・ウェッブ・エリスさん。そしてこの奥はその彼が眠る墓地があります。そこが目的地!


ただ、ここの入り口は閉まっていて、ぐるっと周って墓地にはいります。墓地?と思われるかもですが、ここもビューポイントとして有名な場所、観光客がいる明るい賑やかな墓地です。十字架越しに青い海がキラキラ。


青のグラデーションと白い砂利浜、ヤシの木のザ・地中海トリオ。あっゴツゴツとした岩山も忘れちゃだめですね。


霊廟は建物毎に様式がかなり違います。宗派によるのかな。


少し先のほうへ進むと、今度はマントンの街並みを見渡せてこれまた絶景。


手前にある年月を感じさせる霊廟とともに。天気の悪い日はちょっと怖いかも。


墓地ということでそこまで来なきゃと思ってた場所ではなかったのですが、ここも絶対に来るべき場所でした。


ちょっと引きの画角で。一段と海が綺麗。


選びきれずもう1枚。赤橙の屋根と海と空の青さがずーっと見てても見飽きることがありません。やっぱり今日は晴れてよかった。。


さて、もう少し墓地の中を歩きます。


屋根の上の瀟洒な十字架が素敵。


海を背景に空に飛び立つような女神像。。


鉄柵越しのお気に入りショット。


こんな素敵な場所で私も眠りたいなぁ、、若干騒がしいけど^^; 明るいのがいい。


墓地って怖いというか関係者以外行っちゃいけない場所という気もしますが、


静かに眺めさせていただくといろいろ人生考えることもあって良い時間が過ごせました。


最後に地中海とマントンの街並みの景色をもう一度。

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