旅の最後はやっぱりパリ散(歩)。キラキラ光るシャボン玉、華やかな街に似合います。
朝早い飛行機の私たちのために時間外(たぶん)な早朝食を用意してくれたり、タクシーを呼んでくれたり、荷物運び手伝ったり最後までおもてなし一杯なマダムでした。ホテルからピアリッツ空港までは飛ばし気味なタクシーで20分、5000円ぐらいだったかな。イラストが可愛いピアリッツ空港はこじんまりとした地方空港という感じ。
空港から見るバスクの山々の頂は相変わらず雲の中。次に来るときは見せて頂きます!
9時20分発のエールフランス便は予定通り10時45分にオルリー空港に到着。オルリー空港からマレ地区にあるホテルまではタクシーで。渋滞の多いパリ、定額料金になったので助かります。こちらが今回泊まったホテル トゥレンヌ・ル・マレ。マレ地区でスーツケースを十分に広げられる広さがあって、ツインベッドで、バスタブつきで、そんなに料金が高くないという条件(かなり該当件数少なし。。)で選んだホテル。Bookingcomの写真ではかなりスタイリッシュな感じだったのですがそんなにかな^^;若干古めでもありましたが、必要なものはすべて揃ってました。
ランチはホテル近くの小さなベーカリーのイートインでカフェオレとキノコのキッシュで軽めに。
まずは美しいパリ市庁舎へ。いつもは外観をみるだけですが、パリグッズのショップ(→お土産物屋さん)があることを知り中へ。市庁舎ということで飛行機に乗るようなセキュリティ検査を受けます。ショップは広々としているし、インフォメーションも空いているので休憩がてらに結構良いかもです。
ぐるっと回って正面側に向かうとシャボン玉のパフォーマンスしていました。キラキラ輝いてパリによく似合います。
市庁舎前のメイン広場はイベント仕様。なんとなくパリチックな色合い。
そのまま市庁舎の向かいにあるデパート、ベー・アッシュ・ヴェーへ。プランタンやラファイエットほど品揃えがあるわけではないのですが、その分お客も少なくて(特に中国の方^^;)快適にお買い物できます。特に文房具系雑貨が充実して楽しい!
そしてセーヌ川を渡り今回のパリで一番訪問したかった場所、ノートルダム大聖堂へ。
あの燃え上がるノートルダムの映像は本当に衝撃的でした。正面から見るといつもの姿と変わらないのですが、背後にある高いクレーンにやっぱり現実だったことを教えられます。
横から見るとあの火災の凄まじい映像が蘇る。。
美しい大きなステンドグラスのところに大きなカバーがされていました。1日も早く元の姿に戻るようにと祈ります。
感傷的な気分になっていると一気に現実に戻すいきなりの土砂降りが!折りたたみ傘などまったく敵わない、まさにバケツをひっくり返した感じ。ノートルダム寺院の側に延々と並ぶレトロなお土産物屋さんをはしごして雨宿り。せっかくなので欲しかったマウスパットを探してみます、、が、、ない、唯一あったのがたぶん数十年前製の黄ばんだ一品だったので断念(笑)。もう需要ないのか、、でも最近ブログをガラスの天板のリビングテーブルで書いているので欲しかったんだけど。
お土産物屋さんもつきて?カフェでココアタイム。
晴れてきたのでセーヌ川沿いをゆったり歩き、その後ルーブル美術館の地下に隣接したショッピングモールへ。さすがにここは全世界中?からの観光客がいっぱい。ここで文房具やラ・メゾン・デュ・ショコラの最終お買い物を済ませます。ここはモール内のお洒落な有料(しかも高め)トイレ、カラフルなトイレペーパーがいっぱいでした。
さてお土産をホテルに置いて、ディナーのために夕暮れのマレ地区へ。
お店はここ、レストラン・アッシュ。ホテルの近くに良いレストランはないかなとGoogleMapで探していて見つけたお店。スタイリッシュな店内の雰囲気と美しいお料理の写真に一目惚れ。
まずは香港系(たぶん)の癒しキャラな男性スタッフがお出迎えしてくれます。店内は思ったより冷たいザ・スタイリッシュというより温かい雰囲気。
白い壁にネイビーのドアや柱が映えます。キッチンの様子もよく見えて楽しい。
こじんまりとした店内ですが8テーブル位しかないのでテーブル間も広くとられ居心地のよい空間となっています。先にお店にいた御老人のお仲間達はおしゃべりに夢中でなかなかオーダーせず(笑)
メニューはお任せコースのみ、5皿か7皿を選べます。私たちは5皿にお料理に合わせたワインがつくコースをお願いしました。まずは見た目も楽しい1品目、すっきりした白ワインに合わせて。
パンだけでも美味しい、、奥のアイスのようなものはバターです。ふわっとしてパンにつけると更に美味しい!調子にのってパンを食べ過ぎるとコース料理が食べきれなくなるので気を付けたいところですが、、止まらず(笑)
アスパラのソテー。ラズベリーの酸味が味の濃いアスパラと不思議なほどマッチしてまた絶対食べたい一品。
ここでなんとも和風なお椀料理が!お出しが効いてます。昔ながらのボリュームたっぷりなビストロも楽しいですが、少量のお料理がたくさんの皿数で食べれて和風テイストも楽しめたりするこのパターンのレストラン、大好きです。
和風のお皿に美しく盛り付けられたお魚料理。白身のソテーにグリーンマヨネーズ的ソースと香ばしい粉(→なんだかよくわからない)、語彙がないのが残念なんですが、、とにかく美味しかった!
メイン前のお口直し、、まさかのお饅頭!?
のわけはなく、、コンコンと割るとさっぱりシャーベットでした。
メインは牛肉料理。ソコモコで食べたメインとルックスが似ていたので一瞬、、、と思ったのですがこちらはしっかりした味付けで美味しゅうございました。付け合わせはなんだかもはやわからないのですがいろんな食感や風味が楽しめて美味しかったです(笑)
勿論、赤ワインに合わせて至福。テーブルが少ないせいかサービスも行き届いて本当に気持ちよい時間が過ごせます。
濃厚なちょっこっとデザートにはキリっと冷えた甘さ控えめのデザートワイン。
メインのデザートはこちら。アイスとフルーツの盛り合わせ。
お皿が気に入ったので横から撮影。欲しい(笑)
最後はブルーが美しいショコラとメレンゲにキャラメル!
コーヒーカップも和風。最後まで本当に美味しくて絶対また再訪したくなるレストランでした。
こちらの先に来ていたグループはまだまだお食事中というかお喋り中^^;でも年を重ねて仲間とこんなお洒落なお店で食事を楽しむ生活っていいなぁ。。
やっと薄暗くなったマレ地区を歩きます。
雰囲気のよいお店もまだまだいっぱいありそう。。次もこの辺りに泊まりたいなぁ。
今回の旅行の最後の夜。あっという間に終わっちゃいました。。
朝早い飛行機の私たちのために時間外(たぶん)な早朝食を用意してくれたり、タクシーを呼んでくれたり、荷物運び手伝ったり最後までおもてなし一杯なマダムでした。ホテルからピアリッツ空港までは飛ばし気味なタクシーで20分、5000円ぐらいだったかな。イラストが可愛いピアリッツ空港はこじんまりとした地方空港という感じ。
空港から見るバスクの山々の頂は相変わらず雲の中。次に来るときは見せて頂きます!
9時20分発のエールフランス便は予定通り10時45分にオルリー空港に到着。オルリー空港からマレ地区にあるホテルまではタクシーで。渋滞の多いパリ、定額料金になったので助かります。こちらが今回泊まったホテル トゥレンヌ・ル・マレ。マレ地区でスーツケースを十分に広げられる広さがあって、ツインベッドで、バスタブつきで、そんなに料金が高くないという条件(かなり該当件数少なし。。)で選んだホテル。Bookingcomの写真ではかなりスタイリッシュな感じだったのですがそんなにかな^^;若干古めでもありましたが、必要なものはすべて揃ってました。
ランチはホテル近くの小さなベーカリーのイートインでカフェオレとキノコのキッシュで軽めに。
まずは美しいパリ市庁舎へ。いつもは外観をみるだけですが、パリグッズのショップ(→お土産物屋さん)があることを知り中へ。市庁舎ということで飛行機に乗るようなセキュリティ検査を受けます。ショップは広々としているし、インフォメーションも空いているので休憩がてらに結構良いかもです。
ぐるっと回って正面側に向かうとシャボン玉のパフォーマンスしていました。キラキラ輝いてパリによく似合います。
市庁舎前のメイン広場はイベント仕様。なんとなくパリチックな色合い。
そのまま市庁舎の向かいにあるデパート、ベー・アッシュ・ヴェーへ。プランタンやラファイエットほど品揃えがあるわけではないのですが、その分お客も少なくて(特に中国の方^^;)快適にお買い物できます。特に文房具系雑貨が充実して楽しい!
そしてセーヌ川を渡り今回のパリで一番訪問したかった場所、ノートルダム大聖堂へ。
あの燃え上がるノートルダムの映像は本当に衝撃的でした。正面から見るといつもの姿と変わらないのですが、背後にある高いクレーンにやっぱり現実だったことを教えられます。
横から見るとあの火災の凄まじい映像が蘇る。。
美しい大きなステンドグラスのところに大きなカバーがされていました。1日も早く元の姿に戻るようにと祈ります。
感傷的な気分になっていると一気に現実に戻すいきなりの土砂降りが!折りたたみ傘などまったく敵わない、まさにバケツをひっくり返した感じ。ノートルダム寺院の側に延々と並ぶレトロなお土産物屋さんをはしごして雨宿り。せっかくなので欲しかったマウスパットを探してみます、、が、、ない、唯一あったのがたぶん数十年前製の黄ばんだ一品だったので断念(笑)。もう需要ないのか、、でも最近ブログをガラスの天板のリビングテーブルで書いているので欲しかったんだけど。
お土産物屋さんもつきて?カフェでココアタイム。
晴れてきたのでセーヌ川沿いをゆったり歩き、その後ルーブル美術館の地下に隣接したショッピングモールへ。さすがにここは全世界中?からの観光客がいっぱい。ここで文房具やラ・メゾン・デュ・ショコラの最終お買い物を済ませます。ここはモール内のお洒落な有料(しかも高め)トイレ、カラフルなトイレペーパーがいっぱいでした。
さてお土産をホテルに置いて、ディナーのために夕暮れのマレ地区へ。
お店はここ、レストラン・アッシュ。ホテルの近くに良いレストランはないかなとGoogleMapで探していて見つけたお店。スタイリッシュな店内の雰囲気と美しいお料理の写真に一目惚れ。
まずは香港系(たぶん)の癒しキャラな男性スタッフがお出迎えしてくれます。店内は思ったより冷たいザ・スタイリッシュというより温かい雰囲気。
白い壁にネイビーのドアや柱が映えます。キッチンの様子もよく見えて楽しい。
こじんまりとした店内ですが8テーブル位しかないのでテーブル間も広くとられ居心地のよい空間となっています。先にお店にいた御老人のお仲間達はおしゃべりに夢中でなかなかオーダーせず(笑)
メニューはお任せコースのみ、5皿か7皿を選べます。私たちは5皿にお料理に合わせたワインがつくコースをお願いしました。まずは見た目も楽しい1品目、すっきりした白ワインに合わせて。
パンだけでも美味しい、、奥のアイスのようなものはバターです。ふわっとしてパンにつけると更に美味しい!調子にのってパンを食べ過ぎるとコース料理が食べきれなくなるので気を付けたいところですが、、止まらず(笑)
アスパラのソテー。ラズベリーの酸味が味の濃いアスパラと不思議なほどマッチしてまた絶対食べたい一品。
ここでなんとも和風なお椀料理が!お出しが効いてます。昔ながらのボリュームたっぷりなビストロも楽しいですが、少量のお料理がたくさんの皿数で食べれて和風テイストも楽しめたりするこのパターンのレストラン、大好きです。
和風のお皿に美しく盛り付けられたお魚料理。白身のソテーにグリーンマヨネーズ的ソースと香ばしい粉(→なんだかよくわからない)、語彙がないのが残念なんですが、、とにかく美味しかった!
メイン前のお口直し、、まさかのお饅頭!?
のわけはなく、、コンコンと割るとさっぱりシャーベットでした。
メインは牛肉料理。ソコモコで食べたメインとルックスが似ていたので一瞬、、、と思ったのですがこちらはしっかりした味付けで美味しゅうございました。付け合わせはなんだかもはやわからないのですがいろんな食感や風味が楽しめて美味しかったです(笑)
勿論、赤ワインに合わせて至福。テーブルが少ないせいかサービスも行き届いて本当に気持ちよい時間が過ごせます。
濃厚なちょっこっとデザートにはキリっと冷えた甘さ控えめのデザートワイン。
メインのデザートはこちら。アイスとフルーツの盛り合わせ。
お皿が気に入ったので横から撮影。欲しい(笑)
最後はブルーが美しいショコラとメレンゲにキャラメル!
コーヒーカップも和風。最後まで本当に美味しくて絶対また再訪したくなるレストランでした。
こちらの先に来ていたグループはまだまだお食事中というかお喋り中^^;でも年を重ねて仲間とこんなお洒落なお店で食事を楽しむ生活っていいなぁ。。
やっと薄暗くなったマレ地区を歩きます。
雰囲気のよいお店もまだまだいっぱいありそう。。次もこの辺りに泊まりたいなぁ。
今回の旅行の最後の夜。あっという間に終わっちゃいました。。