今日は、長野市に自立循環型住宅の講習会に、
スタッフ総勢7人で来ています。
自立循環型住宅のとは、
極力自然エネルギーを活用した上で、
建物の設計と設備機器の選択に注意を払うことにより、居住性や利便性の水準を向上させつつ、
居住時のエネルギー消費量(CO2排出量)を2000年頃の標準的な住宅と比較して50%にまで削減可能で、
現時点(2012年)において十分実用化できる住宅
とのことです。
先進的な技術ではなく、
今までも馴染みのあった要素技術を再検証し、
計量的に効果を実証できたものを勉強します。
大きく分けると3つの分類
A自然エネルギー活用技術
B建物外皮の熱遮断技術
C省エネルギー設備技術
先進技術、設備機器ばかりに頼るのではなく、
やはり、この3つのバランスがとれた設計をし作るのが、
住宅建築には必要だと私は思います。
テキストは、A4で440ページ、時間は10:00~18:00と、
ボリュームはかなりありますが、
今まで知っている技術や新しい技術、
最新の数値的な話しも多いとのことですので、
改めて頑張って勉強していこうと思います。