
今日は、東京駅前、丸の内へ出張でした。そこで目にした東京駅。
ここ数年復原工事でシートが張られていましたが、その工事も大詰め、
ほぼ外観は全貌は明らかになっていました。久しぶりに見る赤煉瓦。
内部は今まで見たことのない鉄の柱と梁が姿を現していて、
改札を出てまずその意匠に好奇心をくすぐられました。

(確か)2010年に解体まで完成した八重洲口の大丸とあわせ、
復元された歴史と新しい建築のおりなす、
現代の景色がそこにはありました。

今年の10月竣工予定だそうですが、
東京ステーションホテルには、是非一度泊まってみたいと思います。
そこから八重洲通りを介した東京湾側の景色を見てみたい。
大丸が、駅にはりついた壁のような建物から、
このツインタワーの形状になったのは、
東京湾の海風を皇居の緑地までぬけさせるためだったと、
何かで見たことがあります。
できれば、その東京湾の海風を感じてみたいと思います。