AKB48の旅

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思い出せる君たちへ~大島チームKウェイティング公演~ 5/10

2013年09月24日 | AKB
気のせいなんだろうけど、いつもよりも画質が上がってる気がする。肌の張りや筋肉の躍動、飛び散る汗、流れる汗がキレイ。女性らしい身のこなしの中でも、力強さ、大きさが表現されたダンス、全体曲では、NMB的な意味でのフリが揃うというよりも、意識が一つにまとまってる、集中してる感じがして気持ち良い。

「片想いの対角線」の3人、北原さん、前田亜さん、永尾さんの身のこなしの美しさと、15期研究生のバックダンサーの若さが眩しい感じ。じゃんけん大会の直後ということで、無意識のうちに土保さんを探している自分に気づく。

「あなたとクリスマスイブ」は秋元さんと板野さん。この二人もなかなか良い感じ。歌い手の組み合わせで、ぜんぜん違った曲になる、ホント素敵な歌だと思う。

MCは・・・、まあメンバー構成にもよるのかも知れないけど、けっこうわちゃわちゃ。大島チームKには、話の引き取り手、まとめ役がいないのかな。構成力があるのが北原さんと、あとかろうじて倉持さんの二人くらいしかいなくて、その北原さんが、どうにも引き気味なのが惜しい感じ。

「走れペンギン」はちょっと謎の選曲に思えた。島田さんを意識したということなのかもしれないけど、大島チームKでこの曲をやると、なんかパラレルワールド感があるというか、なんとも言えない居心地悪さがある。

逆に「孤独なランナー」「強き者よ」「絶滅黒髪少女」のメドレーは、ぜんぜんアリ感が強い。ここは松井Jさんの存在感の強さが生かされてると思う。このメンバーのセンターにはまってしまう。松井Jさん、やっぱすげーわ。

あとは、もう何度も書いてるけど、大島さんの異次元の身のこなしと表現力。チームKの武藤さんが輝けないのは、大島さんの影に霞んでしまうからかも。