柏木さんにはちょっと苦手意識があって、食わず嫌い的な距離感をとっていたことは以前に書いたけど、なので柏木さんのソロライブはこれが初見。1stライブは2012年7月13日とのことなので、1年半ほど前と言うことになる。
昨日の今日でなんとなくばれてると思うけど、ちょろちょろとレコーダーの整理をやってて、1st、2nd両方のライブが見てないままで溜まってるのが気になって、そんで今頃になっての感想と言うことに。スカパーでの放送が2013年11月4日ということで、そっからも3ヶ月近く経ってるわけで、タイミングを外しまくりの、いろいろ空気が読めてない私かな。
内容はというと、単にコンサートの映像だけでなく、放送日近くで撮影された柏木さんのコメンタリーが差し挟まれてる。コンサート映像の柏木さんとコメンタリーの柏木さん、その間の時間差は1年強なんだけど、コンサートの柏木さんはどこか子供っぽく、コメンタリーの柏木さんはすっかり大人びた感じに見えた。
その辺り、柏木さん自身もコメンタリーで触れてて、主に髪型のせいにしてたけど、たぶんご本人が思う以上に変わってる、成長してるんじゃないかと、勝手ながら書かせていただこう。グループ全体だけでなく個人としても、AKB界隈を流れる時間はもの凄く早い。
コンサートは、一言で言って素晴らしい出来だと思う。AKBで6年以上やってきたんだから当たり前とも言えるけど、それでもファーストとは思えない完成度の高さ。何と言っても生バンド演奏による生歌の臨場感。最初は緊張感からか平板だった歌声も、次第に乗ってきてるのが伝わってくる。柏木さんの特徴である美声が響き出すと、それだけで気持ちよくなれる。加えてMCがうまい。声が良く通るし、安定感バツグンだし、観客とのやりとりが巧み。
ビジュアル的にも、長身細身だけど出るところは出てるという体型が映えるし、十分に美人顔だと思うけど、なのに田舎っぽさ、芋っぽさも漂う、その中途半端な垢抜け方が、ファンとの距離感をうまく消し去ってくれてるように思う。正に会いに行けるアイドルの真骨頂。
そういう意味でちょっと?に感じたのが、箭内道彦氏の登壇。このコンサートが写真集の特典だったんで、箭内氏がゲストに呼ばれたとのことだけど、ここは敢えて深入りは避けるけど、それでも、会いに行けるアイドル的な距離感と、この部分はちょっと不整合に感じてしまったことは書いとこ。
誕生日のお祝いイベントは、ありがちだけど楽しそうだったし、柏木さんのピアノ演奏は、緊張感が伝わるとともに、はらはら感があって良かった。アンコールでのフレキス登場は、予定調和的ではあるけど、こういうお約束は悪くない。秋元氏の依頼という設定での、名倉潤氏の登場からソロデビューの発表は、リアルタイムで見てたら、びっくり仰天のサプライズだったろうことがよく分かる。
全体の構成はよく練られてたと思う。構成も選曲も、柏木さんご自身が中心になって決めたとのことだけど、ちょこっとLOVE、桃色片想い、渚のバルコニーという選曲には、柏木さんらしさが溢れてたし、生バンドでのフライングゲットのソロの説得力には、感心させられてしまった。これなら自称「伝説のコンサート」と言われても頷いてしまう。
あとはやはり私が苦手にしてるところの、端々からにじみ出す柏木さんの、おそらくは意図的ではないエロさかな。コンサート映像はそうでもないんだけど、とりわけコメンタリー映像の方。すっかり大人の女性ということもあるんだろうけど、自室でくつろぐ的な演出で、いろいろ雑な感じの何気ない所作が、やはりなんかエロい。きっと柏木さんのファンは、そんなところも好きなのかな。
昨日の今日でなんとなくばれてると思うけど、ちょろちょろとレコーダーの整理をやってて、1st、2nd両方のライブが見てないままで溜まってるのが気になって、そんで今頃になっての感想と言うことに。スカパーでの放送が2013年11月4日ということで、そっからも3ヶ月近く経ってるわけで、タイミングを外しまくりの、いろいろ空気が読めてない私かな。
内容はというと、単にコンサートの映像だけでなく、放送日近くで撮影された柏木さんのコメンタリーが差し挟まれてる。コンサート映像の柏木さんとコメンタリーの柏木さん、その間の時間差は1年強なんだけど、コンサートの柏木さんはどこか子供っぽく、コメンタリーの柏木さんはすっかり大人びた感じに見えた。
その辺り、柏木さん自身もコメンタリーで触れてて、主に髪型のせいにしてたけど、たぶんご本人が思う以上に変わってる、成長してるんじゃないかと、勝手ながら書かせていただこう。グループ全体だけでなく個人としても、AKB界隈を流れる時間はもの凄く早い。
コンサートは、一言で言って素晴らしい出来だと思う。AKBで6年以上やってきたんだから当たり前とも言えるけど、それでもファーストとは思えない完成度の高さ。何と言っても生バンド演奏による生歌の臨場感。最初は緊張感からか平板だった歌声も、次第に乗ってきてるのが伝わってくる。柏木さんの特徴である美声が響き出すと、それだけで気持ちよくなれる。加えてMCがうまい。声が良く通るし、安定感バツグンだし、観客とのやりとりが巧み。
ビジュアル的にも、長身細身だけど出るところは出てるという体型が映えるし、十分に美人顔だと思うけど、なのに田舎っぽさ、芋っぽさも漂う、その中途半端な垢抜け方が、ファンとの距離感をうまく消し去ってくれてるように思う。正に会いに行けるアイドルの真骨頂。
そういう意味でちょっと?に感じたのが、箭内道彦氏の登壇。このコンサートが写真集の特典だったんで、箭内氏がゲストに呼ばれたとのことだけど、ここは敢えて深入りは避けるけど、それでも、会いに行けるアイドル的な距離感と、この部分はちょっと不整合に感じてしまったことは書いとこ。
誕生日のお祝いイベントは、ありがちだけど楽しそうだったし、柏木さんのピアノ演奏は、緊張感が伝わるとともに、はらはら感があって良かった。アンコールでのフレキス登場は、予定調和的ではあるけど、こういうお約束は悪くない。秋元氏の依頼という設定での、名倉潤氏の登場からソロデビューの発表は、リアルタイムで見てたら、びっくり仰天のサプライズだったろうことがよく分かる。
全体の構成はよく練られてたと思う。構成も選曲も、柏木さんご自身が中心になって決めたとのことだけど、ちょこっとLOVE、桃色片想い、渚のバルコニーという選曲には、柏木さんらしさが溢れてたし、生バンドでのフライングゲットのソロの説得力には、感心させられてしまった。これなら自称「伝説のコンサート」と言われても頷いてしまう。
あとはやはり私が苦手にしてるところの、端々からにじみ出す柏木さんの、おそらくは意図的ではないエロさかな。コンサート映像はそうでもないんだけど、とりわけコメンタリー映像の方。すっかり大人の女性ということもあるんだろうけど、自室でくつろぐ的な演出で、いろいろ雑な感じの何気ない所作が、やはりなんかエロい。きっと柏木さんのファンは、そんなところも好きなのかな。