お金のない一日

この日は、お天気もよく富士山がきれいに見えました。…今日はいいお天気だ…
都内の病院へ定期診察に電車に乗り（ちょうど特急が来たので特急へ）車内で特急券の検札がありました。
車内で買うつもりなので、財布を出そうとバックを探したが、ない！
携帯電話もない！家へ置いてきた。テーブルの上だ！入れようと思って忘れた。
車掌さんに事情を話し、下車駅でスイカから精算してもらうことに（冷や汗）
スイカがあるから病院へは着いて、診察も検査もできる、でも支払は10円のお金も持ってない
いろいろ考えた。病院の電話を借りて、近くの友達に「お金持ってきてよ～」と、泣きつくか？
そんな時に、同じdrに診てもらって、本を持ってきてくれる仲良しの男性が来てくれた（本を持って）その時の救われた気持ち、顔中にっこにこ！
事情を話してお金を借りようとしたが、小銭しか持ってない。でも、最高にいい人だったから、自宅へ取りにいってくれた。
ありがとう！本当にありがとう！菅〇さん！
病院の支払いのお釣りだけを握りしめて、頼りはスイカだけ！
それでも、習い事の教室へ向かい、お弁当をスイカで買い、夕方帰宅したときには草臥れ果てゝ頭が痛かった。
お金を持ってゝ使わないのと、持ってなくて使えないのとでは大違い！
連絡しようにも携帯もない、友達にもSOSできない！
携帯を使ってると電話番号など書いた手帳もない！
1文無しの一日は反省することがいっぱい。
でも、お金がない状態で、一日過ごすのは疲れたな～
…もしもスイカにお金が入れてなかったら…考えるのやめよう、なお疲れる。