懐かしい里山

2008-05-07 20:12:49 | Weblog
子供のころは、ごく身近に遊び場の一部として里山がありました。枯れ枝や下草は、お風呂などの燃料として使われ、
里山はいつもきれいに片付いてました。
生活様式の変化から、里山の利用価値はなくなり、荒れ放題です。
そんな里山に(所有者)私財を使い、昔の姿で維持してる知り合いがいます。
子供のころの里山と同じです。

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里山へ入り、キンランを見て、それもあちこちに咲いてるわ、山百合は生えてるわ、浦島草も個性的な姿で咲いてました。
ウン拾年前にタイムスリップしたような、嬉しくて歩きまわりました。
境界線の向こう側は足を踏み入れることが不可能な荒れ方でした。
里山が里山としての役目を果たせる状態で個人が維持していくことは、お金もかかるそうです。
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2 コメント

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Unknown (わんこ)
2008-05-13 08:42:01
なんでもそうですが、あるべき姿に維持するのは、お金も労力もかかるものですね。小さな単位の世帯が増えてきたのも一つの要因なんでしょうが、こういう里山の維持は本当に並大抵のものではないんでしょうね。

ココがどこなのかわかりませんが、お話の様子だと本の一部で、しかも後は荒れ果てている・・・今のお子さんが大きくなる頃には懐かしいものは違ったものになってしまうのでしょうか!
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わんこさんへ (ほのぼの)
2008-05-18 19:53:04
此処は全くの個人所有地です。かなりの資産家ですので、このような維持管理ができるのですが、里山は収入なしの維持管理ですから、一般の所有者では難しいでしょうね。
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