ゴールデンエルフ、マユハケオモト、ナンバンギセル

2016-09-03 | Weblog

ゴールデンエルフが 今年も咲きました。

マユハケオモトの赤は 白より咲くのが早いようです。

  

ナンバンギセルは カヤの中にニョキニョキ出て来ました。


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2 コメント

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マユハケとナンバンギセル (ミュー)
2016-09-03 12:07:28
初めまして・・・こんにちは~

ミューです

これまで時々訪問し、夢見草さんの投稿記事

愉しく拝読させて頂いて来ました

珍しい花をたくさん育てているようですね


※ ゴールデンエルフ・・・・・

早いですね
もうシンビジュームの咲く季節になりましたか ?
私も
毎年12月頃になるとシンビジュームを買い求めるのですが
翌年咲かせたことが有りません
何かコツが有れば教えて下さい


※ マユハケとナンバンギセル

どちらも かって生活する上で身近にあったものに例え花の名前にしたもののようです

一首詠んでみました

※ 半夏生たった一輪花咲きぬ夜露に濡れし畑の紅花 (ミュー)

※ まゆはきを俤(おもかげ)にして紅粉(べに)の花 (芭蕉)

芭蕉が「奥の細道」 尾花沢で詠んだ上の短歌は
女性の眉履きの姿を思い浮かべさせるように咲いている紅花を歌ったもの



※ 茅の下ナンバンギセル花咲きて夏焦がれしも白き煙に (ミュー)

万葉集
※ 「道の辺の 尾花(ススキ)がした(下)の 思ひ草 今さらさらに なにか思はん」

安土桃山時代に渡来したとされる「キセル(煙管):喫煙の道具」に花容が似ていることから、南蛮(東南アジアなど)から渡来した「煙管」の名が与えられたようです。
それまでは「思い草」と呼ばれていたようです。これはススキなどの下にやや俯き加減に咲く様子を「物思いに耽る様子」に例えたものとするのが一般的です。

花の名前にもいろんな想いが隠されているようですね

これからも宜しくお願い致します
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ミューさまへ (さくらの季節)
2016-09-03 20:41:38
コメント有難うございます。
同じ山形なんですね。
寒河江市なら そう遠くはないですよね。

山形県の方だから 佐藤屋さんの「まゆはき」の和菓子の包み紙に「まゆはきを俤にして紅の花 」と書いてあるのをご存知なのですね。

ナンバンギセルの事を「思い草」と言うのは初めて知りました。
思い草の方がステキな気がします。

ミューさんは エステサロンをしながら短歌も勉強なさってるのですか?
 
植木はほとんど母がやっております。
ゴールデンエルフは 私の兄が福岡の方から頂き それを4、5年前に分けてもらいました。
とっても良い香りがします。これは夏の終わり頃に咲くシンビだそうです。

こちらこそよろしくお願いいたします。
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