故郷の星に帰りたいさ~ん (NO2)

2010-07-28 | Weblog

故郷の星さんから 「羊草も増えてます。」と言うコメントを頂いた翌日 私も再度 花屋さんに行ってきました。
羊草は無く 「ウォーターポピー」 がありましたので買ってきました。
メダカの鉢とは別にして 株ごと水中に入れておきましたら
今朝咲きました


根がどんどん張って 節から新しい根が生えていました。
増えそうですね。
明日咲く花も待ちきれないかのように 蕾の先を水中に出してましたよ。

この鉢にもメダカの卵を入れておきましたら 孵化して赤ちゃんがいっぱい増えています。でも←天敵

弱肉強食? 自然淘汰?

2010-07-10 | Weblog
鈴虫の孵化が始まってから 2週間が過ぎました。
幼虫の体の色も白から黒になり 数も驚くほど増えてました。
これでは狭過ぎるだろうと思い 金魚のケースを拝借して 赤玉土を砕いて入れ 新しい住みかを作っていたところに M君が来ました。

Mは「何やってるの?」が挨拶でした。
私は 去年の鈴虫の孵化に成功したことを得意になって話しました。
☆「どれどれ」とケースを覗きこみ 「これ鈴虫じゃないよ。」と大声で言うのです。
★「そんなことないよ。絶対に去年は鈴虫だったんだから。
    。

☆「カッコウ鳥のように 托卵だったら?」
☆「白アリだったりして。」
★「そんなバカな それより共食いしないように 分けてあげようとしてるの。」
    。
    。

☆「俺だったら このままのケースで 共食いするだけさせて 強い鈴虫だけ残すけどな。」
★「そんなかわいそうなこと 私には出来ないよ。
☆「口蹄疫で27万6000頭殺処分の方がかわいそうだよ。」
★「なんでここで口蹄疫が出てくるのよ。
    。
    。

☆「俺、東京に行っての帰りなんだ。ハイ、さくらにお土産」と


「横浜の餃子」と「赤いトウガラシのストラップ」をくれました。
仕事で行っても 私にお土産なんて 嬉しい!

M君は 本社の全体会議があって 東京に行って来たこと。
その会議資料の中に 自分が係長に昇進の記載があったこと。
Y君(小田原転勤)と横浜の謝甜記でお粥を食べて来たこと。
お盆休みに Y君も帰ってくるそうだから みんなで会おうよ。

など 30分ほど話して 帰って行きました。

M君は大学を出てから8年目。 3度目の職場です。
今の仕事が合ってるらしく 生きいきとしてましたし 昇進もしたし お給料もいいみたいです。
 
帰る時 伸びをして
「俺も 彼女が欲しい」 だって。



バスの中は怖かった。

2010-07-04 | Weblog
昨日、高速バスでOOまで行きました。

ゆっくり座って行きたいので わざわざ駅を超えて 始発のバス停まで歩いて行きました。
もうバスは入ってました。
運転手さんに「おはようございます」と声をかけ バス入り口の一番前の席に座りました。この席は私は大好きです。だって運転手さんの運転が良く見えるからです。
時速計やギアチェンジなど見てると楽しいのです。 すぐ発車。

次は駅前です。

乗客は 大型バスなのに半分も乗ってません。
そこへ30代後半から40代前半位の小太りの男性が 大きな紙袋を持って乗り込んで来ました。
「ここ空いてますか?」と聞くので 私は「ハイ、どうぞ」と。(内心は後ろ空いてるでしょ!)

その男性、座るやいなや
「おネエサン、どこまで行くの?」
「俺は 新幹線で ここまで来て そしてバスに乗ったんだ。 おネエサンさんは?」
「今、さくらんぼは いくら位するの?」

私は初め答えてましたが どことなく普通じゃ無いと思い 話が途切れた時から 外の方を向いていました。

すると私の半袖のフリルあたりを引っ張って
「このバスは 何時発のバスだった? 何時にOOに着くの?」と聞くので
私は
「分かりません。運転手さんに聞いてください。」と言ってやりました。
「昼食はどうするの?」
「このバスには 時々乗るの?」
    。
    。無視

あまり無視すると逆切れされたらどうしよう・・・
高速バスなので 降りたくとも降りれない。
それでも 「今晩は泊りなの? 夜12時まで遊んで それからネット出来る店に行けば 2000円で泊れるよ」とか・・・・

私は又 外を向こうとした時、ビックリしました。
男性の左胸のポケットには 一万円札が10枚ほど半分折りして入っているのです。
わざと見せてる感じ。
そして足元の紙袋をガサガサと音をたてて何かを探している様子。

私は怖くなりました。
この紙袋から ナイフを取り出し 私を人質に取り バスジャック事件になったらどうしよう・・・

仕事中で 決して見ることの無いはずの彼に
「今バスの中、隣の人、怖い」と入れ送信しました。
私は携帯を左手で握りしめ 早く目的地に着くように祈ってました。
運転手さんに近い場所だけが頼りでした。

高速もJCTを過ぎましたので後30分。
そんな時 彼から返信が来ました。
「寝たふりしてなさい。そして次のバス停で降りなさい。頑張って。」と。

その頃 その男性は 通路挟んで向かい側にいる年配のご夫婦に話しかけてましたので 私は横目で その人の特徴を記憶しようと必死でした。


怖い一時間でしたが無事着いて バスから降り 地に足が着いた瞬間は 閉所恐怖症から解放されたような安堵を感じました。

彼から「そう言う奴 今は多いから気を付けるように」と言われましたが どうやって気をつけたらいいのか分かりません。

いつ、どこで 秋葉原事件のようなことが起きるのか分からない時代ですから・・・