初めての英語
学習指導要領が改められ 2011年から小5・小6に英語の授業が導入されることになりました。
その内容を見てみましたら
☆数をかぞえる、たずねる。
Haw many? Five.
☆好き嫌いをたずねる、答える。
Do you like apples?
Yes,I do./No,I don't.
I like bananas.
☆欲しいものをたずねる、答える。
What do you want?
挨拶や自己紹介などを通じて英語でのコミュニケーションに慣れさせたり、
身近なトピックで簡単な英語劇を演じたりする程度の英語力を目指しているようです。
昨日の英語指導の講習会では
K氏 「今から 犬、猫、鼠、兎をシンハラ語(スリランカの母国語)で3回言いますので よーく聞いて真似して言ってみて下さい。」「ヴァンラ、ミィニャ、アンサ、アッワ」・・・(私の耳には そう聞こえた。)
K氏 「誰か今の言える人」
シィーン
K氏 「では 誰も手が上がらないようなので こちらで指名します。」
自分に指されないように みんな下を向いて シィーン
3名ほど 立たされて 言わされた。
私は急いでカタカナで「ヴァンラ、ミィニャ、アンサ、アッワ」とメモった。
幸い私は 指されなかった。ホッ!
K氏 「3人とも現地では 全然通じないと思います。 でも こんなにたくさん見ている中で言えた度胸は凄いです。 」
このように子供たちは 今まで聞いたこともない英語を 2,3度聞かされて
「ハィ、OOさん 言ってみてください。」と音読確認などされようなら 「もう英語なんて嫌い」となるでしょう。
みなさんも 子供の気持ちが分かって欲しいから シンハラ語で例をあげました。と言う講習会でした。
私も 針がねをクルクル巻いて 伸ばして ひねったような文字のシンハラ語には全然ついていけませんでした。
今日、他の先生に 「昨日のシンハラ語、覚えてる?」と聞いたら
「あ~、 みな忘れたわぁ」と言ってました。
私は 日本語も 英語も シンハラ語も 同じ意味で 同じ発音の
『Hey』だけ覚えていたので 得意になって
「 Hey 」