15日 こんな事がありました。
福島第一原子力発電所事故に関連し、山形県教育委員会は15日、被曝(ひばく)の可能性があるとして、県内の全公立小中高校431校と公立幼稚園20園に「児童生徒を早く下校させるように」と独断で通知。数時間後に山形県災害対策本部が事実上撤回する混乱が起きた。
山形県によると、15日正午過ぎ、「午後3時ごろ風向きが変わり、福島方面から放射性物質を含む風が来る可能性がある」と研究者から連絡があり、山形県教育委員会は県災害対策本部などに相談せず、電話などで学校側に児童生徒の下校を指示させた。研究者の名前や山形県教育委員会の誰に連絡があったのかなどは明らかにしていない。相馬周一郎県教育長は「父母たちの不安をかき立ててしまった」と陳謝した。
山形県災害対策本部は、実際に下校した児童の保護者らから問い合わせを受け、初めて教育委員会の通知を知ったという。山形県災害対策本部の副本部長を務める高橋節副知事は、15日午後4時半に緊急会見を開き「不適切な対応で無用の混乱を招いた」と陳謝。事実上の撤回を発表した。 |
私はこの時、被曝を恐れて急いで家に帰って来ました。
山形県は福島県の隣の県で原発から120キロほど離れています。
本当に研究者からの連絡なのか? いたずらなのか?
原発の事故で東日本は、みんなピリピリしております。 とっても不安な毎日です。
福島、茨城産の野菜や原乳、水までが 「放射能汚染」
”直ちに健康に害は出ない!”
と、何度も専門家が言われても心配です。
いつも正確な情報が欲しいですね。